ダイニングテーブルとダイニングチェアを組み合わせたダイニングは、食器や卓上の調味入れ、スパイスラック、食器棚などが置いてなくても、何となく「食事をしている風景」を思い浮かべてしまう場所。
ダイニングが、リビングやキッチンから丸見えの間取りで、生活感ゼロのダイニングを演出したい時は、黒と白(たまにほんの少しグレー)を使うのがおすすめです。
これらの色は無彩色に属し
- 非日常的な空間を作り上げる。
- 明度が最も低い黒と明度が最も高い白の組み合わせは、何も考えなくても、メリハリのある空間が作れる。
- 特に色合わせを考えなくても、茶色のフローリングとマッチする。
- 「インテリアコーディネートに自信がない」という方でも、簡単におしゃれなダイニングを作れる。
といったメリットがあります。
強いて言うなら、黒を多めにコーディネートすると重厚感、白を多めにコーディネートすると清潔感や開放感など、配分を気にする程度で大丈夫。
3種類の色のフローリングと黒と白のテーブルと椅子を組み合わせたおしゃれなダイニングルームを見ていきましょう。
明るい茶色の床と黒×ホワイトのダイニングルーム
明るい茶色の床:黒テーブル×ホワイトチェア
白っぽい明るい茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、黒の木製脚のホワイトレザーチェア6脚をコーディネート。
テーブルの下にグレー×ホワイトのカウハイドラグをプラス。ホワイトのカーテン、黒のコンソールテーブル、黒縁の大きなミラーを使って引き締めた、かっこいいインテリア。
明るい茶色のフローリングと黒の4人掛け長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア4脚をコーディネート。
殺風景な雰囲気の広々としたダイニングキッチン。隣のリビングもホワイトのソファ、ホワイトのコーヒーテーブル、黒のチェアを組み合わせた白黒配色。
明るい茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、ホワイトのレザーチェア6脚をコーディネート。
床にグレーのラグ、天井に黒のペンダントランプをプラス。テーブルの中央に、緑の植物を飾り、生き生きとした雰囲気を演出。
明るい茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、光沢のあるホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
暗いグレーのラグ、黒の額縁の大きなミラーをプラス。壁に立てかけたミラーは、ダイニングの入口と照明器具を映し出し、長細いダイニングを広く、明るく見せる効果も。
明るい茶色の床:黒テーブル×黒チェア
明るい茶色のフローリングと黒の長方形テーブル、黒の木製チェア2脚をコーディネート。
壁際に黒のコンソールテーブルとモノクロ写真をプラス。テーブルの上にベージュのテーブルクロスを掛けて、ナチュラルな雰囲気をアップ。
明るい茶色のフローリングと黒の丸角長方形テーブル、黒の木製チェア6脚をコーディネート。
天井から丸い大きなペンダントランプを1灯ハンギング。テーブルは、脚がハの字に開いた、椅子とテーブルがぶつかりにくいデザイン。
明るい茶色のフローリングと黒の木製天板+グレー脚の丸型テーブル、黒の木製チェア4脚をコーディネート。
ホワイト扉のL型キッチンに囲まれたダイニング。壁面にゴールド取っ手の収納家具を置き、チェアの脚の先端もゴールドで統一した高級感のあるインテリア。
白っぽい明るい茶色のフローリングと3本脚の黒の木製丸型テーブルと、丸みのある黒の木製チェア3脚をコーディネート。
天井からレトロデザインの黒のペンダントランプをハンギング。カフェのような可愛い雰囲気のインテリア。
明るい茶色のフローリングと黒の長方形木製テーブル、丸みのある黒の木製チェア8脚をコーディネート。
床にグレーのラグ、コーナーに黒のコンソールテーブルをプラス。天井から先端に電球がついたシャンデリアのようなペンダントランプを吊り下げ、エレガントな雰囲気をアップ。
明るくグレイッシュな茶色のフローリングと黒の長方形テーブル、黒のワイヤーチェア8脚をコーディネート。
天井から、大きな黒のペンダントランプをハンギング。重みのある黒を使いつつ、向こうが透けて見えるデザインの椅子にすることで、高級感と開放感をアップ。椅子はハリー・ベルトイアのワイヤーチェア。
明るい茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、マットな黒の3種類のチェアをコーディネート。
椅子のデザインをバラバラにすることで、カジュアルな雰囲気をアップ。テーブル横の真っ白な壁に、女性のモノクロ写真を黒の額縁に入れて、ランダムにディスプレイ。
明るい茶色の床:ホワイトテーブル×黒チェア
明るい茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、黒のチェア6脚をコーディネート。
3対3でレイアウトしたチェアは、両端が木製で、真ん中がプラスチック製。華奢なデザインの黒のコンソールテーブルや観葉植物をプラスした北欧ダイニング。
明るい茶色のフローリングとホワイトの丸型テーブル、黒の木製チェア4脚をコーディネート。
テーブルの脚の間に、椅子を1個ずつ入れたシンプルなダイニング。隣にあるリビングは、赤みがかった黄色のソファと茶色の木製コーヒーテーブルを置いて暖かい雰囲気。
明るい茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、黒の曲線デザインの木製チェア6脚をコーディネート。
床に明るいグレーのラグをプラスし、天井から左右に黒の支柱が伸びたレトロなペンダントランプをハンギング。カーテン、キッチン扉、壁がホワイトなので、明るく広々とした印象。
明るい茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、黒の木製チェア2脚をコーディネート。
ベッドとソファがあるワンルーム。ダイニングテーブルを壁とくっつけてレイアウトし、黒の額縁にモノクロ写真を立てかけ、黒のストレージボックスをストッパーとして活用。壁を傷つけずに、絵を飾りたい時のアイデアに。
明るい茶色の床:ホワイトテーブル×ホワイトチェア
明るい茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア4脚、ホワイトの木製チェア2脚をコーディネート。
床に真っ黒なラグをプラス。天井から黒のペンダントランプをハンギングし、壁にホワイト×黒の幾何学模様のポスターをディスプレイ。オープンラックや収納家具を白でまとめ、清潔感アップ。
明るい茶色のフローリングとホワイトの丸型テーブル、ホワイトのプラスチックチェア4脚をコーディネート。
テーブルと椅子の脚は、明るい茶色の木製で統一し、天井からヴィンテージな黒のペンダントランプをハンギング。冷たさと温もりの両方を感じる、清潔感のあるインテリア。
明るい茶色のヘリンボーンのフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
椅子は1つ上と同じデザインですが、テーブルは脚もホワイト。テーブルも椅子も脚がハの字に開いたデザインにして、雰囲気を統一。
白っぽい明るい茶色のフローリングとホワイトの長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
1つ上と全く同じ組み合わせで、壁にモノクロ写真、床に観葉植物をディスプレイ。生き生きとした緑をプラスすることで、食卓が明るい雰囲気に。
グレイッシュな明るい茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア4脚をコーディネート。
椅子は1つ上と同じデザインですが、脚がシルバーで、テーブルの脚は黒。テーブルの脚を黒にするだけでかっこ良さがアップ。壁面の絵や観葉植物の飾り方がセンス抜群。
明るい茶色のフローリングとホワイトの木製テーブル、ホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
テーブルは厚みがある鏡面の天板にシルバーの脚をプラスしたモダンなデザイン。チェアの脚もテーブルと同じシルバーにして、冷たい雰囲気をアップ。
中間の茶色の床と黒×ホワイトのダイニングルーム
中間の茶色の床:黒テーブル×ホワイトチェア
茶色のフローリングと黒の長方形テーブル、ホワイトのファブリックチェア6脚をコーディネート。
生活感が全くないダイニング。茶色の木目のキッチンキャビネットと合うように、テーブルの上に電球色のペンダントランプをハンギング。
茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、ホワイトのレザーチェア6脚をコーディネート。
壁際に黒の木製サイドボードをプラス。テーブルもサイドボードもどっしりとしたデザインで重厚感アップ。
中間の茶色の床:黒テーブル×黒チェア
茶色のフローリングと黒の木製長方形丸角テーブル、黒の木製チェア4脚、黒のワイヤーチェア2脚をコーディネート。
テーブルの長い面と短い面でチェアのデザインを変えたおしゃれなダイニング。手前のリビングエリアの色使いは、ホワイト・グレー・黒のモノトーン。
茶色のフローリングと黒のガラス製丸型テーブル、黒のファブリックチェア4脚をコーディネート。
床に円形の麻ラグをプラス。ミラーフレーム、掛け時計、花瓶など、ダイニング空間にあるインテリア雑貨は全て黒で統一して、かっこいい雰囲気をアップ。
茶色のフローリングと華奢な黒の木製長方形テーブル、黒の木製チェア6脚をコーディネート。
天井から、光沢のある丸みを帯びた黒のペンダントランプをハンギング。取っ手が無いシンプルなホワイト扉のキッチンと合わせたテーブル・チェアのデザイン。
茶色のヘリンボーンのフローリングと黒の木製長方形テーブル、黒のファブリックチェア6脚をコーディネート。
床に黒の線が斜めに入ったグレーのラグをプラス。先端に行くほど細くなる凝ったデザインの脚のテーブルと丸みを帯びたチェアを組み合わせることで、優しくエレガントな印象をアップ。
中間の茶色の床:ホワイトテーブル×黒チェア
茶色のヘリンボーンのフローリングとホワイトの木製丸角テーブル、黒の木製チェア6脚をコーディネート。
床に黒の線が入った白っぽいベージュのラグをプラスし、天井から黒の6本脚のペンダントランプをハンギング。テーブルの脚を黒にして、チェアとの統一感を演出したインテリア。
茶色のフローリングとホワイトの木製正方形テーブル、黒のプラスチックチェア2脚をコーディネート。
テーブルに黒のテーブルクロスを掛け、壁に黒を多く使ったモノクロ写真を2枚、階段型にディスプレイ。黒の割合を多くしたエレガントでかっこいいインテリア。
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、黒の木製チェア3脚をコーディネート。
床にグレーのラグをプラス。首のあたりまで届きそうな背の高い背もたれのチェアは下記。
茶色のヘリンボーンのフローリングとホワイトの丸型テーブル、黒の曲線デザインの木製チェア4脚をコーディネート。
クネクネと曲がったチェアのひじ掛けが、ダイニングにエレガントな雰囲気をプラス。カーテンはホワイトのレース素材で、柔らかく優雅な印象を演出。
茶色のヘリンボーンのフローリングホワイト天板の丸テーブル、黒のプラスチックチェア4脚をコーディネート。
テーブルと椅子の脚の色は黒で統一。背もたれがパネルタイプなので、開放感はやや少なめ。
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトの木製ベンチ、黒のファブリックチェア3脚をコーディネート。
華奢なデザインのテーブルとベンチの軽そうな印象に対し、ふっくらとしたチェアが重みを演出。黒と白だけでなく、デザインでもメリハリを演出したインテリア。
中間の茶色の床:ホワイトテーブル×ホワイトチェア
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトの木製チェア4脚、ホワイトの木製ベンチをコーディネート。
テーブルの脚はX型の黒で、チェアの脚は明るい茶色。ベンチの端に鉢植えの観葉植物をプラスして、生き生きとした雰囲気をアップ。
茶色のヘリンボーンのフローリングと薄っすらとグレーの模様が入ったホワイトの楕円形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア5脚、ホワイトのスツールをコーディネート。
キッチンとダイニングの間の腰壁に、黒スチールの間仕切りを取り付けたヴィンテージでかっこいいインテリア。1本脚のテーブルは「椅子に座った時、テーブルの脚が邪魔にならない」というメリットがあります。
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトの木製チェア4脚をコーディネート。
床に黒の線が入ったホワイトのラグ、テーブルに薄いグレイッシュなベージュのテーブルクロスをプラス。グレーの壁に、ホワイトのレースカーテンを取り付けた、涼しげなインテリア。
茶色のフローリングとホワイトの木製丸型テーブル、ホワイトの木製チェア4脚をコーディネート。
キッチンとダイニングの間の狭いスペースに十字に椅子をレイアウトした、余裕が無い間取りですが、ホワイトを選んで圧迫感のないインテリアを演出。
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのチューリップチェア、ホワイトのパントンチェアをコーディネート。
床にホワイト×黒のパターン柄のラグをプラス。ホワイトを使いつつ、どっしりとしたデザインのチェアを組み合わせたインテリア。
茶色のヘリンボーンのフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
チェアの脚は、床と同じ茶色の木製。壁をグレイッシュな水色にして、モノクロポスターを飾り、チェアにグレーのムートンラグを乗せた北欧ダイニング。
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
チェアは1つ上と同じデザインで、脚はクローム。床の上にグレーのラグを敷き、チェアの脚をラグと同化したインテリア。
茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、ホワイトのプラスチックチェア6脚をコーディネート。
テーブルとチェアの組み合わせは1つ上と同じで、ラグ無しのパターン。ラグが無い方が、床が多く見え、広々とした印象。
暗い茶色の床と黒×ホワイトのダイニングルーム
暗い茶色の床:黒テーブル×ホワイトチェア
暗い茶色のフローリングと黒のテーブルクロスを掛けた長方形テーブル、ホワイトのレザーチェア8脚をコーディネート。
壁面にエッフェル塔を下から見た大きなモノクロ写真をディスプレイ。シャープなデザインのホワイトチェアが、高級感のあるダイニングを演出。
暗い茶色のフローリングと黒の木製丸型テーブル、ホワイトのファブリックチェアをコーディネート。
厚みのあるチェア6脚をテーブルを囲むようにレイアウトした窮屈そうなダイニング。ドア、収納家具、壁を圧迫感の無いホワイトでまとめたインテリアですが、部屋の8割をダイニングチェアが占めてるような印象。
暗い茶色のフローリングと光沢のある黒の丸型テーブル、鳥のようなデザインのホワイトのチェア4脚をコーディネート。
天井から和紙を使ったようなホワイトのペンダントランプを吊り下げ、壁際にホワイトのサイドボードをプラス。芸術的なデザインの椅子とランプを組み合わせた個性的なインテリア。
暗い茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、ホワイトのファブリックチェア6脚をコーディネート。
短い方の壁に黒のアクセントクロスを貼り、床に明るいグレーのラグをプラス。黒のアクセントクロスには、2枚で1つの絵になる抽象的なアートをディスプレイ。高級感と上品さを感じるインテリア。
暗い茶色の床:黒テーブル×黒チェア
暗い茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、黒の木製チェア3脚をコーディネート。
重苦しい黒を使った組み合わせでも、華奢なテーブルや背もたれが透けてる椅子なら涼しげな印象。
暗い茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、黒の木製チェア4脚をコーディネート。
1つ上とは違い、背もたれがパネルになった華奢なデザインの椅子をプラス。隣のリビングスペースも、黒のソファ、黒の模様が入ったホワイトのラグを組み合わせ、1つの部屋を同色でコーディネート。
黒っぽい茶色のフローリングと黒の木製丸型テーブル、黒のプラスチックチェア2脚をコーディネート。
天井からゴールドのペンダントランプをハンギング。コーナーをおしゃれに使った上品なインテリア。
黒っぽい暗い茶色のフローリングと黒の木製長方形テーブル、黒のフレーム+ホワイトの座面のチェア6脚をコーディネート。
テーブルは脚が太いどっしりとしたデザイン。天井から吊り下げたペンダントランプ3灯は、小さめのホワイト色。テーブルより上の空間を真っ白にすることで、広々としたダイニングを演出。
暗い茶色のフローリングと黒の縁取りのガラス製長方形テーブル、黒のレザーチェア6脚をコーディネート。
天井から複数のランプがついたシルバーのシャンデリアを吊り下げ、テーブルや椅子の脚と素材を統一。重役室みたいな重厚感のあるインテリア。
暗い茶色の床:ホワイトテーブル×黒チェア
暗い茶色のフローリングとホワイト天板の木製テーブルと黒の木製チェア4脚をコーディネート。
テーブルは薄い天板のみホワイトで、脚は黒。天井から、籠のようなデザインの電球が見えるペンダントランプを吊り下げ、ヴィンテージな雰囲気をアップ。隣にあるリビングは、暗さの違うグレーと黒を組み合わせたモノトーンコーディネート。
暗い茶色のフローリングとホワイトの木製丸型テーブル、黒のプラスチックチェア4脚をコーディネート。
テーブルは、ハの字に開いたホワイト脚の北欧デザイン。壁を薄いグレーにして、隣のリビングも黒・グレー・ホワイトの無彩色でコーディネート。
黒っぽい暗い茶色のフローリングとホワイトの木製丸型テーブル、黒の木製チェア4脚をコーディネート。
テーブルの脚は、明るい茶色の木製で、床にベージュのラグをプラス。明るい茶色の木の色とベージュが温もり感をアップ。
暗い茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、黒のデザイン違いの2種類の木製チェア3脚をコーディネート。
床に、薄っすらと黒の線が入ったホワイトのラグをプラス。天井から、ホワイトのまん丸のペンダントランプを吊り下げ、開放的なダイニングを演出。
暗い茶色のフローリングとホワイトの木製長方形テーブル、黒の木製ひじ掛け付きチェア6脚をコーディネート。
床に、暗いベージュのラグをプラス。隣にあるキッチンキャビネットとダイニングのテーブルを同じホワイトで統一した、清潔感のあるインテリア。
暗い茶色の床:ホワイトテーブル×ホワイトチェア
暗い茶色のフローリングと光沢のあるホワイトのテーブル、ホワイトのファブリックチェア8脚をコーディネート。
テーブルとチェアの脚はシルバーで統一。生活感がなく、清潔感と高級感のあるインテリア。
暗い茶色のフローリングとホワイトの楕円形テーブル、ホワイトのレザーチェア6脚をコーディネート。
チェアはシルバー脚のモダンなデザイン。艶消しシルバーの大きなペンダントランプを天井から吊り下げ、おしゃれな印象をアップ。
黒っぽい暗い茶色のフローリングと端がカーブになった1本脚のホワイト鏡面の正方形テーブル、ホワイトのレザーチェア4脚をコーディネート。
チェアは背もたれの上から、スポっとカバーをかぶせるデザイン。テーブルの脚はシルバー、椅子の脚は木と素材を変え、温もりと冷たさのメリハリをつけたインテリア。
黒っぽい暗い茶色のフローリングとホワイトの丸型テーブル、ホワイトのプラスチックチェア4脚をコーディネート。
床に、彩度が低い黄色のオリエンタルラグをプラスし、天井からゴールドのペンダントランプをハンギング。テーブル周りは冷たく清潔な雰囲気、部屋全体は暖かい雰囲気にしたインテリア。
暗い茶色のフローリングとホワイトの木製丸型テーブル、ホワイトの木製チェア4脚をコーディネート。
本や食器を収納したガラス扉付きの家具もホワイト。天井からもホワイトのペンダントランプを吊り下げ、床以外は真っ白で統一。
いかがでしたか?
黒とホワイトのダイニングは、テーブルと椅子をどの色にするかで、ずいぶん印象が変わってきます。
個人的には、ホワイトのテーブルと背もたれが柵になった黒の木製チェアの組み合わせがお気に入りです。
ただ、黒の家具は擦り傷が目立ちやすいので、脚が外側に開いたテーブルと組み合わせないと、傷だらけなのが気になって仕方ないかもしれません。