グレーインテリアは黒・白のどっちが合う?それぞれの特徴と厳選30実例

年初から工事が始まった新築が完成間近になりました。

この案件は、ベージュ・アイボリーといったホワイト系やよくある茶色の木目を使わない内装です。

内装色のコーディネートを進める中で、「グレーやグレージュをベースカラーにする」という方向性が決まり、鮮やかさの少ない空間を引き締めるために「サッシ・窓枠・コンセント・照明器具をブラックで統一する」ことにしました。

グレーやグレージュは、鮮やかさの無い(少ない)色で、ここ５〜6年の間に内装色のトレンドとなってきている色です。この鮮やかさの無い色の仲間には、ブラックとホワイトがあり、どちらと組み合わせるかで印象が全く違うものになります。

上記の実例は、まだ家具がない状態ですが、ソファやラグ・カーテンをグレー系でまとめた場合も同様で、グレーでまとめたインテリアは、残りをブラック系にするかホワイト系にするかで、雰囲気がガラリと変わります。

それぞれの特徴やコーディネート実例を紹介しますので、インテリア作りのヒントにしてください。

グレー×ブラックのインテリアの魅力と効果

グレーは鮮やかさの無い無彩色です。グレーの明度を一番下げた色がブラックです。

私達は、壁や天井がホワイトの空間を見慣れている為、壁や天井をグレーにして、ドア・家具・照明器具などをグレーよりも暗いブラックにすると、「部屋が全体的に暗くなるのでは?」と心配になります。

しかしながら、壁や天井をグレーにしても、思ったより暗い雰囲気にはなりません。というのも、ホワイト系の壁紙や天井の部屋も、光や照明器具が当たらない部分は、真っ白という訳ではないからです。

配色だけで、落ち着きや高級感を出したい時は、「グレー×ブラック」のインテリアがおすすめです。

グレー×ブラックのインテリアコーディネート実例

ブラックのフローリングのリビングに、グレーのフロアコーナーソファをコーディネート。

ソファの下に、グレーの粒々模様のラグを敷き、　ブラックとホワイトの高さと大きさ違いの同じデザインの丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面に、ブラックの木目扉の床から天井まである収納家具を置き、テレビをビルトイン。ソファ側面の壁をグレーのコンクリート調にして、ブラックのオープンシェルフやウォールシェルフをハンギング。上質で高級感のある吹き抜けリビングインテリア。

黒っぽいダークブラウンのフローリングのリビングに、モダンなデザインのグレーの2人掛けソファを対面式に２台コーディネート。

ソファの下に、グレーの大きなラグを敷き、ソファよりも暗いグレージュのデザイン性の高い長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ側面の壁に、ブラックの壁紙を貼り、グレーの大理石調壁をポイントに配置。窓に明るめのグレーのカーテンを下げ、高級感のある生活感の少ない空間を演出したインテリア。

ダークブラウンのフローリングとグレーの壁紙のリビングに、グレーの3人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ライトグレー×ダークグレーの曲線パターン柄のラグを敷き、艶消しゴールド金属脚とガラス天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファとL字に、ブラックの無地クッションを乗せたグレーの丸みのあるファブリック製ラウンジチェア、ソファの左右に、グレージュ×ブラックのエレガントなデザインのテーブルランプを乗せたブラックの長方形サイドテーブルを配置。ソファ背面に、ブラック×ブラウン×グレーの抽象的なアートを1枚飾り、リッチな印象をアップしたインテリア。

赤みが強い濃いミディアムブラウンのフローリングとグレージュのリビングに、グレーの2人掛けソファを対面式に2台コーディネート。

ソファの前に、ホワイト×ブラックのカウハイドラグを敷き、透明素材の長方形コーヒーテーブルをレイアウト。天井から、ブラック×ガラスの華奢なデザインのペンダントランプをハンギング。リビング横のキッチンとサッシをブラックにして、高級感と落ち着きのある空間を演出したインテリア。

明るめのミディアムブラウンの寄木張フローリングとグレーの壁紙のリビングに、グレーのコーナーソファをコーディネート。

ソファの下に、ライトグレー×ダークグレーの個性的な幾何学模様のラグを敷き、ブラックの丸いコーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、暗い紫のアクセントクロスを貼り、奥行きの浅いホワイトの収納家具、ミディアムブラウンの木とグレーレザーの座面を組み合わせたアームチェアを配置。窓に、うっすらと模様が入ったグレーのカーテンをハンギング。グレーの面積を多めにして、上品な空間を演出したインテリア。

明るめのミディアムブラウンのフローリングと白っぽいグレーの壁紙のリビングに、濃いグレーの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ライトグレー×ダークグレーのヴィンテージなラグを敷き、ブラックの木製脚と濃いグレーの天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、シルバー金属×黒っぽいダークブラウンの木目のテレビボードを配置。テーブルの上のトレイとソファの上のクッションを無彩色にして、無機質な空間を演出したインテリア。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに、グレーの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ソファよりも明るいグレーのラグを敷き、シルバー金属脚とナチュラルブラウンの木製天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の凹んだ壁に、ブラックのアクセントクロスを貼り、ブラックのオープンシェルフとブラックのテレビボードを配置。ナチュラル感と無機質感をミックスした北欧スタイルのインテリア。

くすんだミディアムブラウンのフローリングのリビングに、明るめのグレーの寝椅子付き3人掛けソファをコーディネート。

ソファの前に、ソファよりも明るいグレーのラグを敷き、ブラック×ブラックの半透明ガラスの丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、ホワイトのカウンターを取り付け、下にホワイト鏡面のテレビボードを配置。窓を背に、ブラックのアームチェア、ソファの上に、ブラックの無地クッションを乗せて、空間を引き締めたインテリア。

くすんだ薄めのミディアムブラウンのフローリングのリビングに、明るめのグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ナチュラルなベージュのラグを敷き、ブラック金属脚とホワイト×グレーの大理石調天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面に、ブラック扉キャビネットとホワイト天板を組み合わせたテレビボードを配置。天井にブラックのダクトレールを取り付け、ブラックのスポットライトを３灯ハンギング。ホワイト・ベージュ・グレーの淡い配色の空間に、ブラックをポイントで使い、メリハリを演出したインテリア。

濃いめのナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、ナチュラルブラウンの木とグレーファブリックを組み合わせた3人掛けソファをコーディネート。

ソファの前に、ブラックの木製脚とブラック天板を組み合わせた楕円形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファの左右に、ブラックの長方形サイドテーブルを置き、ソファ背面の壁に、ブラック×ホワイトのエレガントなデザインのアートを3枚ディスプレイ。木製ブラインド・カーテン・ペンダントランプをブラックで統一し、高級感をアップしたインテリア。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、薄めのグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレージュのラグを敷き、グレー×ブラックの楕円形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の出っぱった壁をグレーのモルタル調にして、ホワイトのニッチを作り、テレビをハンギング。フロアランプのシェードとクッションでブラックを足し、高級感と落ち着きのある空間を演出したインテリア。

スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、黒っぽいグレーの3人掛けフロアソファをコーディネート。

ソファの下に、明るいグレーのラグを敷き、くすんだミディアムブラウンの木製長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファの左右の壁に、ブラックの天井まであるオープンシェルフ、グレーのコンクリート調壁を配置。大型家具をブラックやダークグレーにして、重厚感をアップしたインテリア。

スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、グレーの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ソファより濃いグレーのラグを敷き、ブラックの木製脚とホワイト×グレーの大理石調天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブル、ブラックの木目の六角形スツールをレイアウト。ソファの上に、ブラックの無地、ダークグレー×ホワイトのパターン柄、ダークグレーの無地クッションを並べ、高級な印象をアップした北欧スタイルのインテリア。

スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、グレーの3人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ライトグレー×グレーのシェブロン柄のラグを敷き、スモーキーなナチュラルブラウンの筒型脚とホワイト×グレーの大理石調天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、濃い茶色の木製脚とミディアムブラウンの縦木目扉のキャビネットを組み合わせたテレビボードを配置。テレビボードの上に、ブラックの雑貨を並べ、リッチな印象をアップした北欧スタイルのインテリア。

グレーのフローリングのリビングに、グレーの3人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ソファよりも濃いグレーのラグを敷き、ブラックの木製丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、ブラックのファブリック製ラウンジチェア2脚、ソファとL字の壁に、濃いグレーの石目柄のアクセント壁を配置。床・壁・天井を白っぽい色にして、暗めのグレーやブラックの家具と組み合わせ、メリハリのある空間を演出したインテリア。

グレー×ホワイトのインテリアの魅力と効果

グレーは鮮やかさの無い無彩色です。グレーの明度を一番上げた色がホワイトです。

ホワイトは、物を大きく見せる膨張色なので、壁紙や天井にホワイトを使うと、実際よりも広く見え、開放的な印象がアップします。そのため、下記の同じアイテムをブラックとホワイトでそれぞれコーディネートした場合は、ホワイトにした方が広々とした空間に見えます。

配色だけで、開放感や清潔感を出したい場合は、「グレー×ホワイト」のインテリアがおすすめです。

※ホワイトは冷たさや安っぽさも出る色なので、コーディネートするアイテムや面積に注意しましょう。

グレー×ホワイトのインテリアコーディネート実例

ダークブラウンのフローリングと濃いめのグレーのアクセントクロスのリビングに、アクセントクロスより明るいグレーの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの前に、グレー×ライトグレーのシェブロン柄のラグを敷き、シルバー金属の網目模様の脚とグレーの木目天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと壁の間に、ホワイト×シルバーのテーブルランプを乗せたホワイトの丸型サイドテーブルを配置。ソファの上に、明るいグリーン×グレーのパターン柄のクッションを乗せ、エレガントな雰囲気をアップしたインテリア。

ダークブラウンのフローリングのリビングに、淡いグレーのコーナーソファをコーディネート。

ソファの下に、オフホワイト×グレーの曲線縞模様のラグを敷き、シルバー金属の細い柵のようなデザインの脚とガラス天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の暖炉の下にホワイト扉のキャビネットとグレー天板を組み合わせた収納家具を置き、上部の壁面に、グレーの丸いフレームのミラーをハンギング。全体的に白っぽい色にして、広々とした空間を演出したインテリア。

濃いめのミディアムブラウンのヘリンボーン床のリビングに、黒っぽいグレーの3人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、オフホワイトのラグを敷き、ホワイトの高さ違いの長方形トレイテーブルを向きを変えて2台レイアウト。ソファ正面の壁を背に、シンプルなデザインのホワイトの箱型テレビボードを配置。ソファ背面の壁面に、ホワイトの3段ウォールシェルフを取り付け、雑貨と観葉植物を飾り、ナチュラルな印象をアップした北欧スタイルのインテリア。

ミディアムブラウンのヘリンボーン床のリビングに、薄いグレーの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレー×ホワイトのチェック柄のラグを敷き、ホワイトの長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファの隣に、ゴールドの丸型サイドテーブル、ソファと対面に、濃いグレーのファブリック製長方形オットマンを配置。グレーとホワイトを基調とした上品な印象のインテリア。

明るめのミディアムブラウンのフローリングのリビングに、明るめのグレーの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレーのラグを敷き、シルバー鏡面脚とホワイト天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファとL字に、黒っぽいダークブラウンの木製脚とグレーのファブリック製座面を組み合わせた丸みのあるアームチェア2脚、ソファ正面に、ホワイト扉のサイドボードを配置。アート用額縁をグレー、花瓶をホワイトにして統一感のある空間を演出したエレガントな印象のインテリア。

ライトブラウンのフローリングのリビングに、グレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレーのラグを敷き、シルバー金属脚とホワイト天板を組み合わせた正方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、濃いめのグレーのアクセントクロスを貼り、ホワイトのテレビボードを配置。ソファとコの字に、グレージュ×ホワイトのパターン柄のファブリックを使った丸型スツールを2個並べ、無難な印象を解消したインテリア。

ブラウンとナチュラルブラウンをミックスしたフローリングのリビングに、グレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレーの線の模様が入ったオフホワイトのラグを敷き、グレージュのファブリック製長方形オットマンテーブルをレイアウト。ソファ背面の壁面に、ホワイトの額縁に入れたホワイト×濃いベージュのパターン柄のアートを2枚飾り、左右に、ホワイト×ゴールドのウォールランプをハンギング。クッションもグレー×ホワイトのパターン柄にして、動きを足したインテリア。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、薄いグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ホワイト×グレーの幾何学模様のラグを敷き、ナチュラルブラウンの木目の背の低い長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面に、ナチュラルブラウンの木目の背の低いオープンシェルフ、コーナーを背に、ナチュラルブラウンの木とグレーファブリックを組み合わせたアームチェアを配置。淡い配色で、ナチュラルで優しい空間を演出したインテリア。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、グレーの3人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、ソファよりも少し濃いグレーのラグを敷き、透明素材の長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと壁の間に、ホワイトシェードのテーブルランプを乗せたホワイトの丸型サイドテーブルを置き、窓にホワイトのカーテンをハンギング。ソファとラグだけの色を目立たせたシンプルな配色のインテリア。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、オフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレーのラグを敷き、背が低く小さめのホワイトの木製丸型コーヒーテーブルを2台レイアウト。ソファ正面の壁を背に、ホワイトのテレビボードを配置。壁の前に置いたソファとテレビボードをホワイト系にして、開放感のある空間を演出した北欧スタイルのインテリア。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、オフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレー×濃いグレーの幾何学模様のラグを敷き、ホワイトの木製丸型コーヒーテーブル、ホワイトの木製脚とガラス天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと壁の間に、ホワイト金属の背の高いフロアランプを配置。ラグ以外をホワイトでまとめ、ぼんやりと優しい印象の空間を演出した北欧スタイルのインテリア。

グレージュのフローリングのリビングに、グレーの3人掛けソファをコーディネート。

ソファの前に、オフホワイト×ブラックのカウハイドラグを敷き、ミディアムブラウンの木目の長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁を背に、ホワイトのテレビボードを置き、テレビボード側のコーナーを背に、薄いグレーの座クッション、ブラウンの木とグレーのファブリック製座面を組み合わせたアームチェアを配置。シーリングファンをホワイトにして、涼しげな印象をアップしたインテリア。

スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、グレーの2人掛けソファを対面式に2台コーディネート。

ソファの下に、グレー×ホワイト×ライトグレーのパターン柄のラグを敷き、シルバー鏡面の長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ背面に、シルバー金属脚とホワイトの引き出し付き天板を組み合わせたコンソールテーブルを配置。ソファの上に、ブラックのポイントが入ったホワイトのクッションを置いて、飾り気の少ない空間を演出したインテリア。

スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、肘掛けのないオフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。

ソファの下に、グレーのラグを敷き、グレーの木製丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面に、濃いめのグレーのファブリック製寝椅子、くすんだ薄い茶色の木製アームチェア、ソファとL字の壁を背に、シルバー金属とホワイトの棚板を組み合わせたオープンシェルフ、コーナーに、ホワイトの丸型サイドテーブルを配置。白っぽい色を多く使って、開放感と冷たさを演出した北欧スタイルのインテリア。

スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、濃いめのグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。

ソファの前に、グレーのラグを敷き、ホワイトフレーム脚とガラス天板を組み合わせた高さ違いの長方形コーヒーテーブルを2台レイアウト。ソファ正面の壁に向かって、ホワイト金属脚とスモーキーなナチュラルブラウンの木製箱型天板を組み合わせたデスク、濃い茶色の木製脚とホワイトの座面を組み合わせたアームチェアを配置。くすんだ黄緑のクッションや観葉植物を足して、リラックス感をアップした北欧スタイルのインテリア。

いかがでしたか。

グレーと組み合わせる色を「ブラック」にするか「ホワイト」にするかで、インテリアの雰囲気が全く違った印象になるのが伝わったでしょうか。

コーディネート実例では、コーヒーテーブル・カーテン・ラウンジチェア・照明器具(コンセントに差し込むタイプのテーブルランプやフロアランプ)等、引越しの後買い揃えるインテリアアイテムに、ブラックやホワイトを使ったインテリアを多く紹介しました。

新築やリフォームで内装色を決めることができ、最初からグレー×ブラックを使いたいと考えている場合は、ダウンライト・スイッチ&コンセント・給気口・エアコンなど、天井や壁面に取り付ける住まいに欠かせない電気系の器具の色に注意しましょう。

これらの器具は、ホワイト色が一般的です。その理由は、壁紙や天井をホワイト系にした内装が多く、天井や壁に馴染む色として何も指示しなければ、ホワイト系にしてしまうことが多いです。