ブラックブラウン、チョコレートブラウン、ウォールナット、ディープブラックなど、暗い茶色のフローリングを当サイトでは「ダークブラウンの床」と呼んでいます。
ダークブラウンの床の部屋は
- 高級感がある
- 重厚感がある
- かっこいい
- 白っぽい壁とのコントラストが美しくメリハリの効いたインテリアを作れる
- ヴィンテージな家具と相性が良い
といった特徴があります。
一方で、明るい茶色の床の部屋と比較すると、少し狭く感じてしまうのがデメリット。
それでも、ダークブラウン系の床材の人気は根強く、フロアタイルを貼る改装工事、床を無垢フローリングに一層した賃貸など、ここ最近私が携わった工事の床色の8割がダークブラウン系です。
床色がダークブラウンのお部屋のカラーコーディネートをする時、“暗い床”に影響を受け、「同じ系統の黒」か「正反対の白」の2択しかないと思っていませんか?
実は、ダークブラウンの床は、黒・グレー・ホワイトのモノトーンカラーだけでなく、カラフルなオレンジ、青、個性的な紫とも合います。
ダークブラウンの床と11種類の色の組み合わせを海外の事例を使って紹介しますので、参考にしてみて下さい。
ダークブラウンの床と黒
ダークブラウンと黒は、重厚感のあるインテリアを演出します。
コーディネートのポイントは
- ソファに黒を選んだら、ラグは明るさや広さを演出するホワイト系
- ダイニングに黒を使うなら、椅子やペンダントランプなど小面積に
といった具合に、黒を多用せず、室内に点々と配置することです。
黒を散りばめることで、インテリアを引き締め、かっこいい雰囲気になります。
ダークブラウンの床のダイニングに、ダークブラウンの木製テーブルと黒の木製チェアをコーディネート。
ペンダントライトと窓は、細い黒のラインを強調したデザイン。
黒と言えば「重そうで暗い」といったイメージですが、透けるデザインを選んで、開放感を演出。
ダークブラウンの床のダイニングに、黒の木製ダイニングテーブルと黒のプラスチックチェア、黒のペンダントライトをコーディネート。
レンガ調の壁に囲まれたインダストリアルスタイルのダイニング。
窓にも黒のローマンシェードを取り付け、観葉植物を所狭しと置いて、リラックスできるインテリアを演出。
ダークブラウンの床のLDKに、黒のソファ、黒のダイニングチェア、黒のカウンタースツールをコーディネート。
座る家具を全て黒で統一した、まとまりのあるインテリア。
暗くなり過ぎないように、収納家具はホワイト、テーブルは明るい茶色の木を選定。
黒っぽいダークブラウンの床のリビングに、黒のソファと黒のコーヒーテーブル、黒のローマンシェードをコーディネート。
真っ黒にならないように、ラグはアイボリー色を選定。
白っぽいラグの上に、黒の家具が乗せることで、黒の家具を強調するインテリアの作り方。
ダークブラウンの床のリビングに、黒のソファ、黒のオープンラック、黒の額縁に入れたアートをコーディネート。
薄いグレー(絵と一人掛けソファとカーテンの模様)をプラスすることで上品な印象も演出。
モノトーンカラーだけでまとめたリビングですが、冷たい印象は少なめです。
焦げ茶色のリビングダイニングに、黒のソファ、黒のテレビボード、黒のフレームを使ったオープン棚収納をコーディネート。
天井の梁と壁も真っ黒にしたインダストリアルテイストなリビングダイニング。
テレビボードと収納家具は、真っ黒ではなく、黒と木を組み合わせた、かっこいいデザイン。
ダークブラウンの床とグレー
ダークブラウンとグレーは、上質なインテリア空間を演出します。
グレーの明度の違いによって、上品な印象が強い、高級な印象が強いなど、インテリアの表情が変わってきます。
「薄い(明るい)グレーは、広さと洗練された雰囲気」「濃い(暗い)グレーは、高級感」と覚えておくとよいでしょう。
ダークブラウンの床のリビングに、明るいグレーのシンプルなソファをコーディネート。
リビングテーブルとサイドテーブルは、光沢のあるホワイトで同じデザイン。
シルバー脚のテーブルを置くことで高級感も演出。
ダークブラウンの床のリビングに、グレーの2人掛けソファと1人掛けソファを対面にコーディネート。
コーヒーテーブルは茶色の木製、ラグはソファよりも明るいグレー。
上品な色使いではあるものの、親しみを感じるソファのデザインを選定して、砕けた印象をアップ。
ダークブラウンの床のリビングダイニングに、明るいグレーのカバーを掛けたソファと明るいグレーの木製ダイニングテーブルをコーディネート。
ラグは、グレーのパターン柄、カーテン・ダイニングチェア・リビングテーブルの脚・リビング用チェア・カーテンをホワイトでまとめた北欧スタイル。
黒・グレー・ホワイトのモノトーンカラーをメインに使った色使いですが、ラグの柄が暖かそうなので、寒々しさは少なめ。
ダークブラウンの床のリビングダイニングに、グレーのコーナーソファをコーディネート。
ダイニングテーブル、ダイニングチェア、コーヒーテーブルの素材は、オレンジっぽい明るい木。
リビング側を黒・グレー・ホワイトのモノトーンカラーで清潔感、木製家具で温もりを演出。
ダークブラウンの床のリビングに、グレーのシンプルなコーナーソファをコーディネート。
テレビボードはホワイト、一人用チェアは黒、ラグはグレー。
オレンジ色のクッションをアクセントカラーに使い、おしゃれで明るいリビングを演出。
ダークブラウンの床のリビングに、暗いグレーのコーナーソファ、ライトグレーの一人用ソファをコーディネート。
コーヒーテーブルを含めた4点の家具をそれぞれ違うグレーで組み合わせた、洗練された雰囲気の空間。
リラックスできるリビングというよりも、キチンと感の強いコーディネート。
ダークブラウンの床とホワイト
ダークブラウンとホワイトは、メリハリの効いた清潔感と開放感のあるインテリアを演出します。
テーブルなど、見た目がフラットな素材をホワイトにすると、冷た過ぎる場合もあるので、リビングでは、ふんわりした素材やクシャっとした素材でホワイトを取り入れるようにしましょう。
ダークブラウンの床のダイニングに、鏡面ホワイトの天板+スチール脚のテーブルとホワイトレザー+スチール脚のシンプルなダイニングテーブルセットをコーディネート。
清潔感タップリ。
冷たすぎないように、ヴィンテージな変わったデザインのペンダントライトを天井にプラス。
ダークブラウンの床のダイニングに、ホワイトのテーブルクロスを掛けた円形テーブルとホワイトのプラスチックチェアをコーディネート。
1つ前と同じ白のテーブルと椅子を組み合わせたダイニングですが、緩い見た目のテーブルクロスと円形の効果で、さほど冷たさは感じません。
ダークブラウンの床のリビングダイニングに、ホワイトのダイニングテーブルセットとホワイトのフロアソファをコーディネート。
床の色と白だけの組み合わせですが、ダイニングチェアとソファのデザインが凝ってるので殺風景な印象がしません。
椅子は、Kartellのマスターズで、背もたれから肘掛に繋がった美しい曲線が魅力的なイタリアの家具です。
ダークブラウンの床のリビングに、ホワイトレザーの2人掛けソファとホワイトレザーのスツールをコーディネート。
スツールの上には、色が同じで温もりを感じるムートンラグをプラス。
ふわふわと手触りが良さそうな素材が、ホワイトリビングの緊張感をほぐす役割を果たしています。
ダークブラウンの床のリビングに、ホワイトのコーナーソファとホワイトのラグをコーディネート。
飾り気がなく、広々としたリビング。
ソファの対面側にあるテレビボードもホワイト。
ダークブラウンの床のリビングに、ホワイトのコーナーソファ、ホワイトのラグ、ホワイトのリビングテーブル、ホワイトのテレビボードをコーディネート。
窓とドアに挟まれた壁面に、ホワイトのオープンラックを壁と同化させて配置。
家具は全てホワイトで統一し、グレイッシュなピンクの一人掛けチェア・クッション・インテリア小物をプラスして温もりをアップ。
ダークブラウンの床のリビングに、エレガントデザインのホワイトのソファ、ホワイトのラグ、ホワイトのカーテンをコーディネート。
シーリングファン・フロアランプ・オープン棚の棚板もホワイト。
丸みを帯びたデザインのソファを選定することで、ホワイトの冷たさを感じにくいコーディネートに。
ダークブラウンの床と赤
ダークブラウンと赤は、温もりのあるインテリアを演出します。
明るい赤、暗い赤など、赤にも様々な色がありますが、明るいオレンジっぽい赤は、暗い床色の部屋を明るい印象にし、暗い赤は床色に馴染んだまとまりのある空間を演出します。
ダークブラウンの床のダイニングに、ダークレッドのガラスのような見た目のチェアとガラステーブルをコーディネート。
光によってキラキラする素材を使った椅子が、ダイニング空間に高級感をアップ。
ファブリックダイニングチェアでは、この洗練された雰囲気は出せません。
ダークブラウンの床とダイニングに、ナチュラルブラウンの木製テーブルと暗めの赤のファブリックダイニングチェアをコーディネート。
暗い赤を選定することで、壁面を覆いつくすダークブラウンの本棚との違和感も無し。
床色が赤系のダークブラウンなので、椅子の色と馴染んで見えます。
ダークブラウンの床のリビングに、くすんだ赤のフロアソファをコーディネート。
古臭さを感じるレトロな組み合わせが、リラックスできる空間を演出。
ラグもフリンジ付きのダークレッド。
ダークブラウンの床のリビングに、赤のレザー製ラウンジチェアとオットマンをコーディネート。
お一人様席を好きな色でコーディネートしたい時に真似ると良さそう。
テレビの横のダークブラウンの棚板にも、ダークレッドの花瓶や小物をプラス。
ダークブラウンの床のリビングに、暗い赤のファブリックソファをコーディネート。
茶色っぽく見える赤を選定し、床色と馴染ませたインテリア。
落ち着きと暖かさを感じるリビング空間を演出。
ダークブラウンの床とピンク
ダークブラウンとピンクは、少し変わったキュートなインテリアを演出します。
「コーラルピンクと組み合わせるとヨーロッパテイスト」、「奇抜なピンクと組み合わせると個性的なインテリア」、「グレイッシュなピンクと組み合わせると北欧テイスト」といった具合に、選定するピンクの明度と彩度でインテリアの雰囲気がガラリと変化します。
ダークブラウンの床のリビングダイニングの窓に、ピンクのカーテンをコーディネート。
大きな掃き出し窓4か所すべてにピンクのカーテン。
ピンクは個性的で奇抜な印象といったイメージが強い色ですが、このインテリアを見てる限り、浮いてる感じはしません。
ダークブラウンの床のダイニングに、木製テーブルとピンクのファブリックダイニングチェアをコーディネート。
白っぽく、剥げた見た目のピンクなので、床色と馴染んで見えます。
可愛さは感じるものの、子どもっぽさはなく、上品で温かみを感じるインテリアです。
ダークブラウンの床のリビングの壁をコーラルピンクでコーディネート。
モールディングに暖炉を組み合わせたヨーロピアンスタイルのリビング。
茶色のカーテンやソファとも合っていて、温かく感じ、リラックスできそう。
ダークブラウンの床のリビングに、薄くて明るいピンクのラグと一人掛けソファをコーディネート。
色は抑えてあるものの、少し派手な印象。
絵や窓のシェードにもピンクをプラス。
ダークブラウンの床のリビングに、ピンクに白い線の格子柄のラグとホワイトレザーの3人掛けソファをコーディネート。
タイルのような見た目のラグに真っ先に目がいく。
アーティスティックなインテリアの作り方は、自己主張が強く、リラックスというより趣味や嗜好を全面に押し出しています。
ダークブラウンの床のリビングに、シンプルなデザインの派手なピンクのソファをコーディネート。
このインテリアも個性的。
2面のホワイトの壁にも、ピンクを使ったキャンバスアートをそれぞれディスプレイ。
ダークブラウンの床とオレンジ色
ダークブラウンとオレンジ色は、明るいインテリアを演出します。
ビビッドなオレンジ色よりも、ダークブラウンの床と馴染むダークオレンジを選定した方が、違和感が少なく、まとまりのあるコーディネートになります。
ダークブラウンの床のダイニングに、明るいオレンジ色のファブリックダイニングチェアをコーディネート。
ダイニングテーブルは床色よりも暗いダークブラウン、チェアの脚は透明です。
8人座れる広いダイニングなので、暖色特有の圧迫感は少なめですが、窓がなく、壁に囲まれたダークブラウンの床のダイニングにこの色のダイニングチェアを選定してしまうと、暑苦しさが増して見える可能性があります。
ダークブラウンの床のリビングに、明るいオレンジ色のフロアコーナーソファをコーディネート。
リビングの主役であるソファを目立たせた、リラックスできそうなリビング。
ベージュ系のラグの上に、ソファを半分乗せることで、床色との違和感を少なくしてあります。
ダークブラウンの床のリビングに、暗くてくすんだオレンジ色のコーナーソファをコーディネート。
茶色っぽいオレンジ色なので、1つ前のリビングよりも落ち着いた印象。
床の上に、薄いグレーのラグを敷いて、上品なインテリアを演出。
ダークブラウンの床のリビングに、暗くてくすんだオレンジ色のフロアソファをコーディネート。
1つ前のソファと似た色ですが、ラグは茶系を選定。
ソファの上でゴロンと横になったり、足を投げ出して寛いでいる姿が、容易に想像できる、リラックスできるリビング。
ダークブラウンの床とイエロー
ダークブラウンとイエローは、楽し気で居心地の良いインテリアを演出します。
彩度が高いイエローは軽やかでカジュアル、彩度や明度が低いイエローは落ち着きのあるコーディネートになります。
ダークブラウンの床のダイニングに、イエローのカーテン、イエローのダイニングチェア、イエローのラグをコーディネート。
鮮やかなイエローではなく、明度と彩度が低い落ち着いた色。
ダークブラウンのダイニングテーブルやサイドボードとも馴染んでいます。
ダークブラウンの床のダイニングの壁を鮮やかなイエローでコーディネート。
雨や曇りの日でも「晴れてる!」と感じそうな明るいダイニング。
ダイニングテーブルセットはホワイト、隣の部屋との間仕切りは黒を使ったスクリーンタイプを選定。
ダークブラウンの床の狭いLDKに、暗いイエローのコーナーソファとイエローのシェードをコーディネート。
コンパクトなワンルームをイエローとホワイトで、メリハリをつけてコーディネート。
ソファの背もたれに、ホワイトのテーブルをひっつけてダイニングカウンターとして活用。
ダークブラウンの床のリビングに、暗めのイエローのエレガントデザインのソファをコーディネート。
掃き出し窓の反対側にある暗い壁面をソファの色で明るい印象に。
黒の家具やダークブラウンのシンプルなデザインのレザー製チェアなど、ソファ以外の家具は黒っぽい色で統一。
ダークブラウンの床のリビングに、暗めのイエローの2人掛けソファと黄色のシェードのテーブルランプをコーディネート。
「明るい」というよりも「リラックスできそう」という印象が濃いインテリア。
ラグの模様にもソファと同じイエローが入っており、まとまりを感じます。
ダークブラウンの床のリビングのソファ、ラグ、一人掛けソファを明るさや鮮やかさが違う3色のイエローでコーディネート。
真っ白な壁に囲まれた、飾り気が無いリビングの床面を「広さ」「暖かさ」「おしゃれさ」を感じる3タイプのイエローでセンス良くまとめたインテリア。
リビングテーブルは公園で見かけるようなコンクリートベンチのようなデザイン。
ダークブラウンの床とベージュ・アイボリー
ダークブラウンとベージュ・アイボリーは、居心地の良いインテリアを演出します。
黄色が多めのベージュは温もり、グレイッシュなベージュはシャープで上品な印象を作り出します。
ダークブラウンの床のダイニングに、明るい茶色のテーブルを置き、ラグとダイニングチェアをグレイッシュなベージュでコーディネート。
ピンクゴールドのペンダントランプとダイニングテーブルが温かみ、チェアとラグが冷たさを演出。
ラグをニット素材にすることで、灰みがかったラグの冷たさをぼかしてあります。
ダークブラウンの床のリビングに、暗めのグレイッシュなベージュの2人掛けソファをコーディネート。
壁色のグレーと合うようにソファの色を選定。
ラグと収納家具は黒にして、落ち着いてくつろげる空間を演出。
ダークブラウンの床のリビングに、白っぽいグレイッシュなベージュのソファとラグをコーディネート。
温かみよりも上品さを感じるリビング。
チェア、アートフレーム、ブラケットランプなどに黒を使ったかっこいいインテリア。
ダークブラウンの床のリビングに、黄みがかったベージュのラグとグレイッシュなベージュのソファをコーディネート。
温かさと冷たさを感じる2種類のベージュを絶妙に組み合わせたリビング。
全体的に白っぽい色なので「ソファを置いたら何も置けない」狭いリビングといった印象は少なめ。
ダークブラウンの床のリビングに、ベージュの2人掛けソファとラグをコーディネート。
1つ前と同じようなソファとラグの組み合わせ方ですが、両方とも暗いので落ち着いた雰囲気がアップ。
壁面に真っ黒のリビング収納家具をプラスして、かっこいいコンパクトなリビングを演出。
ダークブラウンの床と青
ダークブラウンと青は、洗練されたおしゃれなインテリアを演出します。
青は、物を遠くに見せたり、小さく見せる後退色なので、狭いリビングの大きなソファを置く場合に青を使うと、圧迫感を感じにくくなります。
白っぽい青、暗い青、緑がかった青など、青にも様々な種類がありますが、暗い青を組み合わせたインテリアは、重厚感とセンスの良さを演出します。
ダークブラウンの床のダイニングに、暗い青のレザー製ダイニングチェアとダークブラウンのダイニングテーブルをコーディネート。
食べる空間に食欲が失せる青を使うのは躊躇しますが、凄くおしゃれに見えます。
8人掛けダイニングの事例ですが、4人掛けでこのカラーコーディネートをするとかっこいいダイニングを演出できそう。
ダークブラウンの床のリビングダイニングのダイニングテーブルとチェアを暗い水色、ソファを薄い水色、クッションを青でコーディネート。
青と白だけを使った広さと清潔感のあるリビングダイニング。
寒色を使うとインテリアが寒々しくなりやすいのですが、陽が当たる窓辺に水色のソファを置くことで冷たい印象を少なめに。
ダークブラウンの床のリビングに、くすんだ水色の2人掛けソファをコーディネート。
ラグは広さを演出する薄いグレー。
狭いリビングダイニングで真似ると良いカラーコーディネート。
ダークブラウンの床のリビングに、鮮やかな水色のレトロテイストな3人掛けソファをコーディネート。
温もりを感じるパターン柄のラグと涼しさを感じるソファの組み合わせは、暑い季節・寒い季節のどちらにも対応。
ソファをインテリアの顔としてコーディネートしたい時に真似ると良いです。
ダークブラウンの床のリビングに、暗い青の2人掛けソファをコーディネート。
上品・高級・おしゃれの3要素を含んだ、かっこいいリビング。
ラグは、薄く模様が入った明るいグレーで、上質な空間を演出。
ダークブラウンの床と緑
ダークブラウンと緑は、癒しを感じるインテリアを演出します。
暗い緑はレトロで落ち着いた雰囲気、黄緑は生命力溢れるインテリアに。
ダークブラウンの床のダイニングに、明るい黄緑のプラスチックチェアとホワイトのテーブルをコーディネート。
まるで屋外にいるような爽やかな風を感じそうなインテリア。
清潔感もあるので、食事にぴったりのカラーコーディネート。
ダークブラウンの床のリビングに、暗い緑の3人掛けソファをコーディネート。
癒しよりも高級感を感じる色使い。
ダークブラウンの床と馴染んで見え、リラックスした空間を演出してくれそう。
ダークブラウンの床のリビングに、青みがかった緑の4人掛けソファと青みがかった緑が混じったパターン柄のラグをコーディネート。
ターコイズに黒を混ぜたような、おしゃれな緑。
ソファの暗さが床色と合っています。
ダークブラウンの床のリビングに、くすんだ黄緑のラグと黄緑の葉っぱの模様が入ったベージュのコーナーソファをコーディネート。
緑色だけでも自然を感じるのに、模様にも自然を取り入れたインテリア。
こんなリビングに通されたら緊張感が解け、一気に眠気が襲ってきそう。
ダークブラウンの床のLDKの壁をくすんだ黄緑にして、植物をモチーフにしたくすんだ黄緑のラグとホワイトレザーの3人掛けソファをコーディネート。
マンションのモデルルームのようなインテリア。
清潔感のあるホワイトと程よく落ち着きを感じる黄緑の色使いが生活感の少ないリビングダイニングを演出。
ダークブラウンの床と紫
ダークブラウンと紫は、上品でエレガントなインテリアを演出します。
暗い床には、ラベンダー色のような明るい紫、暗い紫の両方とも合います。
ダークブラウンの床のダイニングに、薄い紫のカーテンをコーディネート。
ダイニングチェアとラグは上品な印象を演出するライトグレー。
紫を取り入れつつも奇抜さを感じないセンスを感じるインテリア。
ダークブラウンの床のダイニングに、暗い紫のカーテンと白っぽい紫のラグをコーディネート。
食事をする場所に、個性的な印象が強い紫を取り入れるなんて考えたことが無かったですが、凄くおしゃれ。
壁色がグレーと紫ですが、真っ白の壁のダイニングに、このカーテンとラグを組み合わせても合いそう。
ダークブラウンの床のリビングに、紫のラウンンジチェアを4脚、ガラス製コーヒーテーブルを囲むようにコーディネート。
ラグには清潔感を感じるホワイトを選定。
だらりんとリラックスするリビングというよりは、背筋をピンと伸ばして商談といった雰囲気ですが、色使いが、とってもおしゃれ。
ダークブラウンの床のリビングに、ダークパープルのコーナーソファとダークパープルの絵をコーディネート。
ラグは温かみを演出するアイボリー。
ラグを薄いグレーに変えると、スタイリッシュなリビングに変身。
「暗い床色だから、好きな色が使えない(合わない)」と思っていた方も、実例をご覧になり「え!?意外と合う」と思ったのではないでしょうか。
筆者も、数年前、どうしても欲しかったソファが赤で床がダークブラウン系だった為「ダークブラウンの床に赤って合うのかしら?」と思ったことがあります。
勢いで組み合わせてみて、違和感の無さにビックリ。
自信を持って「ダークブラウンの床と赤は合う」と言えるようになりました。
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