「茶色の家具の温もり」と「ホワイト、グレー、黒の無機質な無彩色」をミックスした配色のシンプルで程よいリラックス感がある北欧インテリア。
木目調のフローリング、ホワイトの壁や天井で構成されることが多い、現代の一般的な住まいに於いて、北欧インテリアは親しみやすく、また、「もっと北欧感のインテリアにしよう」と思った場合に、容易に実現できるテイストです。
- リビングや寝室の一角にデスクや本棚を置いて書斎スペースにする
- 空き部屋を丸々ひと部屋書斎に変える
と言った場合にも、北欧テイストは取り入れやすく、デスク・チェア・ファイルケース・デスクスタンド・雑貨などに「北欧」と謳ったものが多くあるため、北欧テイストの書斎は簡単に作ることができます。
2畳~3畳の省スペース、4畳半~8畳の個室を北欧スタイルにした書斎インテリアを紹介していきましょう。
2畳程の北欧スタイルの書斎インテリア
リビングの一角にデスクトップ用パソコンデスクと床から天井まである本棚をレイアウト。
ホワイトのデスク、くすんだイエローのチェア、薄い茶色の木目の本棚をコーディネート。手前の薄いグレーのソファとの間にホワイトのフロアランプを置いてデスク用照明としても活用。茶色の木の色、明るめのグレー・ホワイトの無彩色を組み合わせた上品なインテリア。
3方の壁を黒にして、壁に向かってホワイトの4段引き出し2台と濃い茶色の木製天板を組み合わせたデスクトップ用パソコンデスクをレイアウト。
暗いイエローレザーのアーム付きワークチェアをプラス。デスク前の壁いっぱいにホワイトの額縁と黒の額縁に入れたモノクロポスターをディスプレイ。足元に、灰みがかったピンク×灰みがかったイエロー×アイボリー×茶色のかすれたエキゾチックなラグを敷いて、おしゃれ感をアップ。
壁に向かって茶色の木の脚とホワイト天板を組み合わせたデスクトップ用パソコンデスクをレイアウト。
木の質感が綺麗な茶色の木製チェアをプラス。デスクの下にグレーのストレージボックス(書類入れ)とゴミ箱を置き、デスクの上にシルバーのデスクスタンドを乗せ、正面の壁に黒の額縁に入れたモノクロポスターを2枚飾って北欧感をアップ。
コーナーに引き出しが2杯ついた黒のノートパソコン用デスクをレイアウト。
ホワイトのイームズチェアをプラス。デスクの上にホワイトのデスクスタンドを置き、正面の壁にホワイトの有孔ボードをコーディネート。天井付近にデスクとL型にホワイトのウォールシェルフを取り付け、観葉植物を飾って、リラックス感をアップ。
リビングのコーナーに、壁に向かって黒の引き出しが両脇に1杯ずつついたホワイトのデスクをレイアウト。
黒レザーのワークチェアをプラス。正面の壁の上部に黒の金属製ブラケットと茶色の棚板を組み合わせた3段ウォールシェルフをレイアウトし、本をディスプレイ。両サイドの壁面に背の高い観葉植物と黒の額縁に入れたモノクロアートを飾り、くつろぎ空間から丸見えでも整然とした、おしゃれなデスク周りを演出。
掃き出し窓横の壁面に向かって、引き出しが2杯ついたホワイトのデスク(IKEAのALEX)をレイアウト。
薄い茶色の木製スツールをプラス。壁にシルバーのワイヤーパネルを立て掛け、北欧インテリアの写真を木製洗濯ばさみを使ってディスプレイ。グレーのデスクスタンド、薄い茶色の木製ペン立てや収納ボックスをデスクに乗せて、上品で優しい印象のデスク周りを演出。
薄い茶色の木目調壁とグレーの天井の部屋の壁に向かって、黒のノートパソコン用デスクをレイアウト。
白っぽい茶色の木の脚とグレーのファブリックを組み合わせたチェアをプラス。正面の壁に、白っぽい茶色の板で作った2段オープンラックを取り付け、グレーの雑貨・黒の本をディスプレイ。デスクと壁の間に黒ガラスのペンダントランプを1灯吊り下げ、ロールスクリーンを黒にして、高級感のある上品なデスク周りを演出。
縦長窓がある狭いスペースの壁に、ホワイト・緑・くすんだ赤・くすんだ薄い青を使って花や植物を描いたプリント柄の壁紙クロスをコーディネート。
窓と違う面の壁に向かって濃い茶色のアンティークなデスクをプラス。透明チェア(カルテルのルイゴースト)を足して、高級で上品な印象のインテリアを演出。
幅180cmほどの壁に向かって淡い水色のデスクをレイアウト。
黒の木製チェア(フリッツハンセンのグランプリチェア)をプラス。上部に、デスクと同じ淡い水色のウォールシェルフを4段取り付け、黒の鳥の置物・黒のミニランプ・ホワイトの本・観葉植物等をディスプレイ。デスクスタンドはチェアと同じ黒。黒のポイント使いがおしゃれなインテリア。
2畳は約180×180cmの正方形です。
IKEAのこのデスク(大きさ:150×75cm)を置いた場合のサイズ感。
※赤線が2畳。部屋の大きさは8畳。
3畳程の北欧スタイルの書斎インテリア
2mほどの凹んだ壁に向かって、ホワイトの引き出し2杯と観音開き収納+オープン(椅子用)+ホワイトの引き出し2杯と観音開き収納とグレー×濃いグレーの天板を組み合わせたデスクをレイアウト。
背もたれが低い黒のシンプルなスツールをプラス。上部に薄い茶色のウォールシェルフを2段取り付け、ファミリー写真・観葉植物・茶系の額縁・茶系の雑貨をディスプレイ。植物の緑を取り入れたナチュラルな印象のインテリア。
壁面に向かって、ホワイトの5段引き出し2台と茶色の天板を組み合わせたデスクをレイアウト。
ホワイト×グレーの細いシェブロン柄のファブリックチェアをプラス。正面の壁の一部をグレーの帯状にして、ホワイトのウォールラック、グレーのパネル、鹿の角のオブジェをディスプレイ。木・グレー・ホワイトを組み合わせた洗練された印象のインテリア。
腰窓に向かってホワイトの5段引き出しと薄い茶色の木製天板を組み合わせたデスクトップ用パソコンデスクをレイアウト。
茶色の木製脚と薄いグレーのファブリックを組み合わせたチェアをプラス。デスク横の壁にゴールドのコンセント式ブラケットランプを取り付け、A3用紙にプリントアウトした写真をマスキングテーブルで数枚飾り、エレガントなインテリアを演出。
壁に向かってホワイトのシンプルなデスクをレイアウト。
茶色の木製脚の黒のイームズチェアを2脚プラス。デスクの上にホワイトのデスクスタンド、デスクの前と横の壁に黒の額縁に入れたモノクロポスターをディスプレイ。黒とホワイトのモノトーンカラーでまとめた飾り気が少ないインテリア。
壁に向かって、デスクパソコン用の薄い茶色の木製カウンターデスクをレイアウト。
ホワイトのイームズロッキングチェアをプラス。デスクの上部にデスクと同じ色のウォールシェルフを2段取り付け、写真や雑貨をディスプレイ。白っぽい色を中心にまとめた、開放感のあるインテリア。
壁に向かって、鏡面ホワイトのデスクと鏡面ホワイトの3段引き出し収納を横に並べてレイアウト。
黒のワークチェアをプラス。デスク前に壁に黒パネルと丸型のモダンなアナログ時計3つを組み合わせた掛け時計をディスプレイ。デスク横の柱型を黒にして、メリハリのあるインテリアを演出。
1間半×半間ほどのコーナーの壁に、茶色の木製オープンシェルフを腰までの高さと天井までの高さの2デザインで2列コーディネート。
背の高い方のシェルフの一番下の棚板の奥行きを深くしてデスクとして活用し、茶色の木目のチェアをプラス。大きな腰窓がある陽の当たる場所をオープンな書斎スペースにしたインテリア。
腰窓に向かって、ホワイトの6段引き出しと茶色の木製カウンターを組み合わせたデスクをレイアウト。
アイボリーのムートンラグを乗せたホワイトのイームズチェアをプラス。デスクと壁面の余ったスペースに6段の引き出しがついた背の高いホワイトの収納ロッカーをコーディネート。コンセント式の黒のブラケットランプをデスクの真上に明かりが来るように取り付け、かっこいい雰囲気をアップ。
コの字に壁がある部屋に、グレイッシュな緑がかった青の壁紙クロスをコーディネート。
オープン部を背に、黒のアンティークな木製デスク、茶色の木と黒ファブリックを組み合わせたワークチェアをプラス。コーナーの上部にホワイトのブラケットと茶色の棚板を組み合わせた3段シェルフ、デスクの横に茶色の木製ラダーシェルフを足して、収納量をアップ。北欧っぽい配色にしつつ、ごちゃっと片付いていない印象にしたインテリア。
腰窓がある狭いスペースに黒っぽいグレーの壁紙クロスをコーディネート。
白っぽい茶色の木製デスクと黒レザーのワークチェアをプラス。デスクの上にデスクと同色のウォールシェルフを3段取り付け、グレーの本・ホワイトのインテリア雑貨をディスプレイ。狭いながらも、上質感のあるインテリア。
壁を背に幅150cm高さ80cm奥行き40cmくらいのオープンシェルフ(IKEAのKALLAX)をレイアウト。
シェルフを台にして、薄い茶色の木製天板とホワイトの木製架台(IKEAのFINNVARD)を組み合わせたデスクトップ用パソコンデスク、ホワイト×薄いグレーのファブリックのワークチェアをL型にプラス。コーナーのデッドスペースにプリンターを置き、使い勝手の良さそうなデスク周りを演出。
4畳半程の北欧スタイルの書斎インテリア
L型になったスペースに、腰までの高さのホワイトの収納家具とダークブラウンのデスクをL字にレイアウト。
ホワイトのワークチェアをプラス。デスク前の壁にホワイトと茶色の鉢に入れた観葉植物を吊り下げ、収納家具の前にも茶色の木製スツールをスタンドにしてホワイトの鉢に入れた観葉植物をディスプレイ。ホワイトを貴重とした、すっきりとした印象のインテリア。
4畳半ほどの部屋の壁と天井にグレーのクロスをコーディネート。
壁に沿って、3段引き出しと2段引き出しの高さ違いのホワイト鏡面の収納家具をレイアウトし、低い方の収納を台にして、薄い茶色の木製デスクをL字にプラス。壁を背に茶色の木製チェアを置き、パソコン画面が周りから見えないように工夫。アームが長い黒のヴィンテージなブラケットランプを活用して、デスク周りを明るくしたインテリア。
4畳半ほどの部屋の壁に向かって、ホワイトのデスクと天井まである収納家具をL型にレイアウト。
ホワイト×黒のワークチェアをプラス。チェアの背中側の壁にグレーのヴィンテージな世界地図のアクセントクロスを張り、グレーのアームチェア、白っぽいグレーの円形ラグ、グレイッシュなグリーンのトレイテーブル、ホワイトのフロアランプをコーディネート。「作業に集中」「リラックスして休憩」の2つを同じ空間で実現したインテリア。
腰窓から離れた位置に腰窓とL型に、ホワイトの5段引き出しとホワイトの天板を組み合わせたデスクをレイアウト。
ホワイトの木製チェアをプラス。デスクと腰窓の間に観葉植物と濃い茶色の円形テーブルを置き、反対側の壁を背に黒の木とグレーのファブリックを組み合わせたアームチェアをコーディネート。アームチェアの後ろの壁に黒の額縁に入れたモノクロポスター、デスクの上に黒のテーブルスタンドとメッシュパネルを足して、北欧感をアップ。
コの字に壁があるオープンスペースの2面の壁に灰みがかった水色の壁紙クロスをコーディネート。
腰窓の前に、奥行きの浅いホワイト鏡面のノートパソコン用デスクをプラス。水色の壁に、薄い茶色の木製ブラケットと棚板を組み合わせたオープンシェルフ(ウォールシェルフ)を7段取り付け、本やスピーカーをディスプレイ。淡い色合いの優しい印象のインテリア。
コの字に壁があるオープンスペースの3面の壁に沿って、白っぽい茶色の木目のカウンターデスク、茶色の木目のL型収納付本棚をレイアウト。
ホワイトレザーのワークチェアをプラス。掛け時計や小物入れを木目で統一し、温もりのあるインテリアを演出。
縦長の腰窓と幅の広い柱型がある4畳半ほどの部屋の2面の壁に沿って、薄い茶色の木製デスクと白っぽいグレーレザーの2人掛けソファをレイアウト。
グレーレザーと薄い茶色の木を組み合わせたワークチェアをプラス。デスクの横にホワイトの引き出し収納家具を並べ、デスクの上に黒のブラケットと薄い茶色の棚板を組み合わせた5段ウォールシェルフを取り付けてナチュラルな印象をアップ。サボテンのプリント柄、オレンジ×暗い赤×水色のボーダー柄のクッションをソファの上に乗せ、くつろぎ感を演出。
2面が壁のオープンスペースに、黒の壁紙クロスと黒×グレーの細いストライプ柄の壁紙クロスをコーディネート。
ストライプ柄の壁に向かって、3段引き出しがついた濃い茶色の木目のデスクと黒のワークチェアをプラス。デスクの引き出し側の上に黒×グレーのオープン収納、残りに奥に間接照明が入った濃い茶色の2段ウォールシェルフを取り付け、高級感のあるインテリアを演出。
4畳半は、約270×270cmの正方形です。
IKEAのこのデスク(大きさ:150×75cm)を置いた場合のサイズ感。
※赤線が4畳半。部屋の大きさは8畳。
6畳程の北欧スタイルの書斎インテリア
グレーのコンクリート床の書斎に、少し灰みがかった淡いピンクの壁紙クロスをコーディネート。
長い方の2面の壁に沿って背が高く壁の端から端まであるホワイトのオープンラック、薄い茶色の木目とホワイトを組み合わせたデスク、薄いグレーの寝椅子2台をレイアウト。寝椅子の後ろの壁を濃いグレーにしてホワイトのブラケットランプと茶色の額縁に入れたアートを飾り、リラックス感をアップ。
茶色のフローリングの書斎の腰窓に向かって、黒の金属と薄い茶色の天板を組み合わせたデスクトップ用パソコンデスクをレイアウト。
アイボリーのムートンラグを乗せたホワイトのイームズチェアをプラス。両側の壁に沿ってホワイトのオープン本棚(IKEAのBILLY)を隙間なく並べ、本やファイルボックスを収納。腰窓の両脇の壁に、薄い赤・イエロー・ピンク・黒・グレー・水色の三角旗のようなウォールステッカーを張り、北欧感をアップ。
白っぽい茶色のヴィンテージフローリングの書斎に、天井との間にホワイトのモールディングを施した薄いグレーの壁をコーディネート。
長い方の壁の窓側に黒のブラケットと薄い茶色の棚板を組み合わせた5段シェルフを2列取り付け、コーナー付近に茶色のヴィンテージなデスクを入口方向に向かってプラス。腰窓の前に薄い茶色の木とホワイトのファブリックを組み合わせた2人掛けソファを置き、グレーのラグ、薄い茶色の木×黒の円形コーヒーテーブル、薄い茶色の木×黒の座面のアームチェアをレイアウト。2/3をくつろぎ空間、1/3を作業空間に分けたインテリア。
白っぽい茶色の寄せ木フローリングの書斎に、薄いピンクの壁紙クロスをコーディネート。
長い方の壁に向かって薄い茶色の木製デスクをレイアウトし、黒の折り畳み式チェアをプラス。掃き出し窓の横にある本棚は本物ではなく、本棚をプリントした壁紙クロス。デスクと反対側の壁に黒の木製ラダーシェルフを置き、ホワイトのファイルボックス3個と観葉植物をディスプレイ。床の3/4ほどを広く空けた、広々とした印象のインテリア。
白っぽい茶色のフローリングの書斎の短い方の壁に、シンプルなホワイトのデスクをコーディネート。
黄みがかった茶色のレザーチェアをプラス。デスクと反対側のコーナーに黒レザーのバタフライチェアを置き、アイボリーの円形ラグをレイアウト。デスクと黒のデスクスタンド・黒のインテリア雑貨・黒の額縁に入れたアルファベットポスターを組み合わせ、左右の家具の色合いを統一したインテリア。
グレーのフローリングの書斎に、グレーの木目調の壁紙クロスをコーディネート。
3段引き出し付きの茶色の木目のデスク、奥行きが浅い茶色の木目の観音開き収納、茶色の木目のオープンシェルフ、グレーの2人掛けソファを壁に沿ってプラス。ソファの隣に、茶色の木とベージュのファブリックを組み合わせた、オットマン付きラウンジチェアをレイアウト。ホテルライクな上質な配色のインテリア。
灰みがかった薄い茶色のフローリングの書斎に、グレーのアクセントクロスをコーディネート。
入口横の壁に向かって薄い茶色のカウンターデスクと茶色の木製脚とグレーのファブリックを組み合わせたチェアをプラス。デスク正面の壁に、マンスリーカレンダーの黒板調ウォールステッカーを貼り、スケージュールがすぐに見えるように工夫。デスクの背中側に、ホワイトレザーのイームズラウンジチェアを置いて、くつろぎ感をアップ。
やや明るめの茶色のフローリングの書斎の腰窓に向かって、ホワイトの引き出しと茶色の天板を組み合わせたデスクをコーディネート。
デスクと反対側の壁を背に黒の寝椅子付き2人掛けソファをプラス。壁面の上部にL字にホワイトのウォールシェルフを取り付け、本・観葉植物・黒のインテリア雑貨をディスプレイ。天井付近の空きスペースを有効活用したアイデアインテリア。
白っぽい茶色のフローリングの書斎に、茶色の木目のデスクを腰窓を背にコーディネート。
コーナーに引き戸タイプのホワイトの収納家具、反対側の壁を背に濃い茶色の木と茶色レザーを組み合わせたアームチェアをプラス。壁面に沿って家具をレイアウトし、中央を広く空けたインテリア。
黒っぽいグレーのフローリングの書斎の壁に向かって、薄い茶色の木製デスクトップ用パソコンデスクをコーディネート。
くすんだイエローレザーのワークチェアとホワイトのワークチェアをプラス。デスクの背中側の壁に壁の端から端、床から天井まであるホワイトの収納家具をレイアウトし、ホワイトのファイルボックスや収納ケースを使って綺麗に収納。2か所の腰窓の間の壁にもホワイトのオープン収納を置き、物が多いわりに、片付いた印象の書斎を演出。
8畳程の北欧スタイルの書斎インテリア
コンクリート調床のオープンスペースの掃き出し窓の前に通路スペースを空けて、奥行きの深い薄い茶色のデスクをコーディネート。
黒レザーのワークチェアをプラス。デスクを窓の方向に向けて置き、背面と壁にデスクと同じ木で作ったトール収納、腰までの高さの収納、ウォールシェルフをレイアウト。薄い茶色の木目調の家具の面積が多い、ほどよい温もりがありインテリア。
茶色のヘリンボーン床の書斎に、ベージュの壁紙クロスをコーディネート。
腰窓よりに黒×グレー×ホワイト×暗い茶色×ベージュのパターン柄の長方形ラグを敷き、腰窓に向かって茶色の木目のデスク、黒レザーと暗さの違う2種類の木目を組み合わせたワークチェアをプラス。壁に沿って、茶色の木目の扉付きの腰までの高さの収納家具、濃い茶色の天井付近まであるオープン本棚をレイアウト。デスクと本棚の間に、白っぽいグレーの長方形ラグを敷き、茶色レザーのデイベッドを置いて休憩スペースを作り、ON/OFFの切り替えができるように工夫したインテリア。
茶色×灰みがかった濃い茶色のフローリングの書斎に、黒っぽい茶色の木目のアクセントクロスをコーディネート。
アクセントクロスを貼った壁に向かって黒のデスクと黒レザーのワークチェアをプラス。デスクの後ろに白っぽいグレーのラグを敷き、デスクとL型に焦げ茶の木とグレーのベルベットを組み合わせたアームチェアを2脚レイアウト。黒と暗めのグレーを使った高級感のあるインテリア。
薄い茶色のフローリングの書斎の壁と天井を少し暗い青にして、ホワイトの上り天井をコーディネート。
掃き出し窓を背にブルーの2人掛けソファ、壁を背に黒の木目のモダンなデスクと茶色レザーのワークチェアをプラス。デスクの後ろの壁にニッチ壁を作り、ブルーの収納家具とウォールシェルフをレイアウト。薄っすらとブルーの入ったグレーのオリエンタルラグを敷いて、上質な印象をアップしたインテリア。
茶色とグレーをミックスしたようなタイル床の書斎の壁に、灰みがかった薄めのブルーの壁紙クロスをコーディネート。
2面の壁にホワイトのオープンラック、茶色のアンティークな木製サイドボードをプラス。サイドボードを背に黒の脚と茶色の木製天板を組み合わせたデスクをレイアウト。デスクを挟むように、白っぽいグレーのチェアと焦げ茶のチェア2台を置き、商談デスクレイアウトに。
茶色のヘリンボーン床の書斎に、ホワイトのオープンラック(IKEAのKALLAX)を2台コーディネート。
収納家具の前に通路スペースを空け、掃き出し窓に向かってホワイトのデスクをL字にプラス。ペンダントランプもホワイトにして広々とした印象のインテリアを演出。
いかがでしたか。
「北欧テイストの書斎」と聞いて、注文住宅に見るようなナチュラルウッドを使った立派な本棚がある部屋を思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんが、専用の部屋が無い場合は、デスク・チェア・インテリア雑貨の配色だけで北欧風にすることが可能です。
下に紹介するコンテンツでは、配色こだわった北欧インテリアコーディネートのコツを解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
また、4畳半以上の書斎で「デスク&ワークチェア・収納家具のレイアウトの仕方がわからない。」という方は、図解で解説した下記のトピックもご覧ください。