近年のLDKの間取りは、対面キッチンとダイニング&リビングが同じ空間にある開放的なレイアウトが主流です。
昭和時代のような「台所・食卓・居間」が壁に仕切られた空間にある間取りとは異なり、キッチンからリビングダイニングが見える現代のLDKは、キッチン空間で孤独になりにくく、家族間のコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。
各スペースに仕切り壁やドアがない間取りは、広々とした印象を受ける一方で、配色やインテリアテイストを揃える必要が出てくる為、コーディネートのハードルが少し高くなっています。
キッチンは、メーカーのシステムキッチンを選ぶ(または、すでに設置してある)ことがほとんどなので、私たちが考えなければならいのは、「ダイニング&リビングの雰囲気をどうするか?」です。
インテリアコーディネートを考える時は、モダンインテリアや北欧インテリアなど、インテリアテイストを絞って考える方法もありますが、このコラムでは、11種類の印象(雰囲気)の異なるリビングダイニングを「どんな配色でまとめているか」に注目しながら見ていきます。
【かっこいい】リビングダイニングインテリア
インテリアをかっこよくするコツは、黒や黒っぽい色を使うことです。
黒や黒っぽい色は、白や白っぽい色と比較すると、狭い印象になりがちですが、「全体的にダークカラーでまとめた空間は落ち着いて見える」といった考え方もできます。
狭さや圧迫感が気になる場合は、「家具の一部(脚や座面だけ)」や「照明器具だけ」、「クッションだけ」といったように黒をポイントで取り入れる方法もあります。
スモーキーな茶色のフローリングと濃いめのグレーの壁紙のリビングダイニングに、ブラウンレザーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、グレーのラグを敷き、キャスター付きのブラック金属フレーム脚と薄い茶色のヴィンテージな木製天板を組み合わせた大きな正方形テーブル、シルバー金属×ブラックレザーのアームチェアをレイアウト。ダイニングスペースに、茶色の木製長方形テーブル、茶色の木目のチェアを配置。ダイニングの天井をブラックの下がり天井にして、ゴールド×ホワイトのペンダントランプをハンギング。床色より濃い家具を多く使って、落ち着きのある空間を演出したインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングと黒の壁紙、ブラウンのヴィンテージなレンガ調壁のリビングダイニングに、ブラックレザーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ホワイト×ブラックのカジュアルなストライプ柄のラグを敷き、シルバー金属脚とホワイト天板を組み合わせた長方形テーブル、ライトブラウンの木製テレビボード、濃い茶色の木と薄めのイエローのファブリックを組み合わせたヴィンテージ感のあるデザインのアームチェアをレイアウト。ダイニングスペースに、白っぽい茶色の木製長方形テーブル、白っぽい茶色の木製脚とブラックの座面を組み合わせたチェアを配置。向かい合う2面の壁を床色よりも暗い色にして、黒を多めに配色し、かっこいい空間を演出したインテリア。
艶のある白っぽいベージュのタイル床と白っぽいベージュの壁紙、ブラックの黒板調アクセントクロス、ホワイトのレンガ調壁のリビングダイニングに、茶色の木とブラックのファブリックを組み合わせた2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ホワイト×ブラックの幾何学模様のラグを敷き、ブラックの脚×ホワイト天板の長方形テーブル、白っぽい茶色の木製テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、明るめの茶色の木製長方形テーブル、ブラック金属脚と茶色の木製座面を組み合わせたベンチ、ブラック金属×茶色の木目のチェアを配置。シーリングファン、ダクトレール、スポットライト、ペンダントランプのフレームを黒で統一し、白の天井にポイントを加えたインテリア。
グレーのフローリングのリビングダイニングに、黒っぽいグレーの4人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、白っぽいグレー×白っぽい黄色×ホワイトのヴィンテージなパターン柄のラグを敷き、シルバー金属脚とホワイト×グレーの大理石調天板を組み合わせた正方形テーブル、茶色の木目のキャビネットとホワイト天板を組み合わせたテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラック金属脚と茶色の木目天板を組み合わせた長方形テーブル、丸みのあるデザインのブラックの木製チェアを配置。黒や黒っぽい色をポツンポツンと配色して、広々とした、かっこいい空間を演出したインテリア。
白っぽいグレーのフローリングのリビングダイニングに、濃いめのグレーのコンパクトな2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ダークグレーのラグを敷き、ブラック金属の柵みたいなデザインの脚とダークブラウンの木製天板を組み合わせた丸型テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、ダークブラウンの木製長方形テーブル、シルバー金属脚とくすんだベージュの網目デザインの座面を組み合わせたチェアを配置。木の色をくすんだ色にして、使い込んだ感を出し、ヴィンテージな空間を演出したインテリア。
【上品な】リビングダイニングインテリア
インテリアを上品にするコツは、淡いグレーや白っぽい色を使うことです。
住まいは床・建具など、茶系の木目が多く使われている空間です。
この親しみがある空間に、白の壁とグレーのファブリックを足すだけでも上品な印象がアップして見えます。
黒っぽいダークブラウンのフローリングのリビングダイニングに、グレーの2人掛けソファを対面式に2台コーディネート。
ソファの下に、ソファより濃いグレーのラグを敷き、シルバー金属脚とブラックの木目天板を組み合わせたモダンなデザインの長方形テーブル、ブラックの木製脚とホワイトレザーの座面を組み合わせたスツール2脚をレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの木製脚とホワイト天板を組み合わせた長方形テーブル、ブラックの木製脚とホワイトの座面を組み合わせた丸いデザインのチェアを配置。カーテンをホワイトにして、シルバー金属の照明器具を足し、優雅な印象の空間を演出したインテリア。
ダークブラウンのフローリングのリビングダイニングに、グレーのコーナーソファをコーディネート。
ソファの下に、ベージュの大きなラグを敷き、ブラックの木製長方形テーブル、くすんだ濃いベージュのラウンジチェア2脚をレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの木製長方形テーブル、ブラックの木製チェアを配置。黒をポイントで足して、高級感をアップしたインテリア。
ダークブラウンのフローリングのリビングダイニングに、薄めのグレーのコーナーソファをコーディネート。
ソファの下に、グレーの大きなラグを敷き、白っぽい茶色の木製丸型テーブルを3台、ソファ正面の壁に、薄い茶色の木目の壁掛けテレビ用壁をレイアウト。ダイニングスペースに、ピンクゴールドの1本脚とナチュラルブラウンの木製天板を組み合わせた丸型テーブル、スモーキーな薄い茶色の木とグレーの座面を組み合わせたチェアを配置。鮮やかさの少ない薄い茶色の木目を多く取り入れて静けさのある空間を演出したインテリア。
薄い茶色のフローリングのリビングダイニングに、ブラックの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ホワイト×グレーの曲線パターン柄のラグを敷き、ホワイトの木製丸型テーブル、薄い茶色の木目×ホワイトのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの木製長方形テーブル、薄い茶色の木製脚と淡いグレーのファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。ソファとダイニングテーブルを暗い色にして、空間を引き締めたインテリア。
薄めの茶色のフローリングのリビングダイニングに、淡いグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、黒っぽいグレーのラグを敷き、ホワイトの丸みのあるスツール型テーブル、ホワイトのテレビボード&ホワイトのオープンシェルフをレイアウト。ダイニングスペースに、薄い茶色の木製長方形テーブル、薄い茶色の木製脚とホワイトの座面を組み合わせた丸みのあるデザインのチェアを配置。家具の木の色を床色と合わせた、まとまりのあるインテリア。
【エレガントな】リビングダイニングインテリア
インテリアをエレガントにするコツは、グレーとベージュの良いとこどりをしたグレージュ、上品な印象をもたらすグレーやホワイトを使うことです。
ゴールドやシルバーなど光を反射する金属を取り入れるとフェミニンな印象がアップして見えます。
スモーキーな茶色のフローリングと淡いグレーの壁紙のリビングダイニングに、ベージュレザーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、シルバー金属脚とホワイト天板を組み合わせた、高さ違いのコンパクトな長方形テーブル2台をレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの楕円形テーブル、透明素材のチェアを配置。ダイニングテーブルの真上に、ベージュシェードのペンダントランプを1灯ハンギング。丸みのあるデザインを多く取り入れて、優しさのあるエレガントな空間を演出したインテリア。
濃い茶色のフローリングとグレーのアクセントクロスのリビングダイニングに、ブラックの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、赤×グレーのパターン柄のラグを敷き、シルバー金属脚とブラックの箱型天板を組み合わせた長方形テーブル、ホワイトのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、ブラック×透明素材の丸みのあるデザインのチェアを配置。テレビボードの背面に、ラグと同じ色使いの細いストライプ柄のアクセントクロスを貼り、個性的な空間を演出したインテリア。
ライトブラウンのフローリングのリビングダイニングに、オフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、グレーのコンパクトなラグを敷き、ブラックの柵みたいなデザインの脚と艶のあるブラック天板を組み合わせた丸型テーブル2台、暗めの茶色の木製テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、床色より濃い茶色の木製長方形テーブル、ブラック金属脚とグレーの丸みのあるファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。ダイニングテーブルの上に、黒の半透明ガラスシェードが8灯ついたペンダントランプをハンギング。ソファの上に、紫とくすんだピンクのクッションを乗せて、フェミニンな印象をアップしたインテリア。
スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングとグレージュの壁紙のリビングダイニングに、グレージュの2人掛けフロアソファをコーディネート。
ソファの下に、グレージュのラグを敷き、壁に、くすんだ濃い茶色の木目のオープンシェルフ型テレビボードをハンギング。ダイニングスペースに、ブラックの木製脚とガラス天板を組み合わせた丸型テーブル、ブラックの木製脚とくすんだ水色のファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。カーテンもグレージュにして、上質な空間を演出したインテリア。
薄いベージュの床のリビングダイニングに、暗いグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ベージュのラグを敷き、ソファと対面の壁に、濃いめのグレーの石目調のタイルを貼り、艶のあるブラックのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、くすんだ茶色の木製脚とブラック×ホワイトの大理石調天板を組み合わせた長方形テーブル、グレーのベルベット製座面の造り付けのベンチ、ブラックの木製脚とグレージュの座面を組み合わせた丸みのあるチェアを配置。キラキラ光る素材を多く取り入れて、リッチでエレガントな空間を演出したインテリア。
淡いグレーのタイル床と濃いグレージュの壁、グレーのモルタル調壁、グレーの壁のリビングダイニングに、濃いグレーの2人掛けフロアソファをコーディネート。
ソファの下に、ブラックのラグを敷き、艶のある黒っぽいグレーの石のようなデザインの楕円形テーブル、グレーの木目のテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、くすんだ濃い茶色の曲線デザインの脚とホワイト天板を組み合わせた長方形テーブル、ホワイトの脚とホワイトレザーの座面を組み合わせたチェアを配置。電球色のフロアランプやグレージュのカーテンを足して、寒々しくない空間を演出したインテリア。
【大人可愛い】リビングダイニングインテリア
インテリアを大人可愛くするコツは、くすんだ水色・くすんだピンク・ホワイトなどを中心とした色を使うことです。
花柄を足すとキュートな印象がアップして見えます。
濃いめの茶色のフローリングのリビングダイニングに、くすんだ赤紫の3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、グレーのラグを敷き、ソファとL字に、くすんだグリーンのベルベット製アームチェアをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイト×グレーのヴィンテージなパターン柄のアクセントクロスを貼り、明るい茶色の木製脚とグレー天板を組み合わせた長方形テーブル、薄い茶色の木製脚とホワイトの座面を組み合わせたチェアを配置。古さを感じる色・柄・素材を組み合わせたインテリア。
スモーキーな茶色のヴィンテージ感のあるフローリングのリビングダイニングに、くすんだ水色の2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ホワイト×スモーキーな茶色の木目のエレガントデザインの長方形テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイト×スモーキーな茶色の木目のアンティークデザインの丸型テーブル、くすんだ薄めの茶色の木製チェアを配置。ソファ背面の壁に、レトロな小花柄のアクセントクロスを貼って、キュートな空間を演出したインテリア。
茶色のフローリングとベージュの壁のリビングダイニングに、緑がかった、くすんだ水色の3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ホワイトの模様が見えるグレージュのラグを敷き、グレージュの木×ガラスの長方形テーブル、白っぽいベージュの2人掛けソファをレイアウト。ダイニングスペースに、グレージュ×ガラスの長方形テーブル、グレージュのチェアを配置。くすんだ淡い暖色とくすんだ淡い寒色をバランスよくミックスしたインテリア。
スモーキーな白っぽい茶色のフローリングと薄めの紫のアクセントクロス、淡いグリーン×ピンクのヴィンテージな花柄天井のリビングダイニングに、エレガントなデザインの淡いベージュの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの隣に、淡いピンクの丸型テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、青みがかったグレーの長方形テーブル、青みがかったグレーの木製チェア、ホワイトのチェアを配置。ダイニングの家具をアンティークデザインにして、シャビー感のある空間を演出したインテリア。
【広々とした】リビングダイニングインテリア
インテリアを広々と見せるコツは、白や白っぽい色を使うことです。
また、黒や寒色には「モノを小さく見せる効果がある」為、遠くに見せたい場所や小さく見せたいもの(特に壁や大型家具)に黒や寒色を使うのもおすすめです。
薄い茶色のフローリングのリビングダイニングに、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファと対面に、ホワイトのテレビボードをレイアウト。ソファ背面のダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、グレーのファブリック製チェアを配置。色数を少なくして、シンプルにまとめたインテリア。
薄めの茶色のフローリングのリビングダイニングに、白っぽいグレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、濃淡グレーのヴィンテージなラグを敷き、ホワイトのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、透明素材のチェア、透明素材のコンソールテーブルを配置。透明素材とホワイトを取り入れて、狭い空間に圧迫感が出ないように工夫したインテリア。
スモーキーな薄めの茶色のフローリングと黒のアクセントクロスのリビングダイニングに、オフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、白っぽいグレーのラグを敷き、茶色の木製脚とホワイト天板を組み合わせた長方形テーブル、薄い茶色の木目と黒の天板を組み合わせたロータイプのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、シルバー金属脚とブラックの座面、水色の座面を組み合わせたチェアを配置。アクセントクロス壁に、ホワイトキャビネットと淡い緑がかった水色の扉を組み合わせたサイドボードをハンギング。薄い寒色を取り入れてすっきりとした清潔感のある空間を演出したインテリア。
くすんだナチュラルブラウンのフローリングのリビングダイニングに、薄めのグレーのコーナーソファをコーディネート。
ソファの前に、茶色の木製脚とホワイト天板を組み合わせた、高さ違いの三角形テーブル、ホワイトのフロアキャビネットと薄い茶色の木目のウォールキャビネットを組み合わせたテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、明るめの茶色の木製長方形テーブル、茶色の木製脚とホワイトの丸い座面を組み合わせたアームチェアを配置。白っぽい家具を多く使って開放的な空間を演出したインテリア。
薄いグレーのフローリングのリビングダイニングに、濃いグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、シルバー金属脚とガラス天板を組み合わせた長方形テーブル、ホワイト×薄めの茶色の木目のテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、シルバー金属脚とガラス天板を組み合わせた長方形テーブル、茶色の木製脚と暗めの黄緑のファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。ソファの上に、くすんだ黄緑の無地クッションを乗せて、リビングとダイニングの雰囲気を揃えたインテリア。
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【落ち着く】リビングダイニングインテリア
インテリアを落ち着く雰囲気にするコツは、暗い色や茶色や寒色(鮮やかさの少ない青や暗い青)・緑を使うことです。
白は「広く見える」「明るく見える」というメリットがある反面、緊張感を生み出してしまうというデメリットもあります。落ち着きは、「精神が抑制されること」や「慣れ親しんだ空間にいること」で生まれる為、鎮静効果が期待できる寒色や私たちが自然界で目にしている茶色・緑がおすすめです。
赤みが強い茶色のフローリングと水色のアクセントクロスのリビングダイニングに、濃いブラウンの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラウンのカウハイドラグを敷き、ジオメトリックデザインの細いブラック金属脚とホワイト天板を組み合わせた丸型テーブル、濃い茶色のヴィンテージな木製テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ダークブラウンの木製脚とガラス天板を組み合わせた長方形テーブル、ダークブラウンの木製脚とホワイトの座面を組み合わせたチェアを配置。「リビング側をリラックス感のあるブラウン、ダイニング側を清潔感のある寒色とホワイト」とエリアごとに雰囲気を変えたインテリア。
茶色のフローリングと青みがかった濃いグレーのアクセントクロスのリビングダイニングに、薄いブラウンの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ベージュ×暗いグレーのヴィンテージ感のあるラグを敷き、黒っぽいダークブラウンの木製長方形テーブル、茶色の木目のテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、ブラックの木製脚とグレーのファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。壁色をホワイト以外にして、落ち着ける空間を演出したインテリア。
茶色のフローリングと濃いめのベージュの壁紙のリビングダイニングに、濃いグレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラック×ホワイト×グレー×ブラウンのタイル柄のラグを敷き、シルバー金属の1本脚とホワイト天板を組み合わせた丸型テーブル、濃いベージュのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの木製長方形テーブルとブラックの木製チェアを配置。家具の一部・天井・ドア・キッチンをホワイト、残りを暗めの家具にして、落ち着きと広さを感じる空間を演出したインテリア。
スモーキーな茶色のフローリングとくすんだブルーのアクセントクロスのリビングダイニングに、ブラックの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラックの木製脚と床色に似た茶色の木製天板を組み合わせた丸型テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、床色に似た茶色の木製長方形テーブル、ブラックの木製チェアを配置。座る家具はブラックで統一し、床と家具の木目を同じ明るさで揃え、整った印象の空間を演出したインテリア。
薄めの茶色のフローリングとグレーの壁紙のリビングダイニングに、ブラックレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、透明素材の長方形テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、太い1本脚の茶色の木製丸型テーブル、ピンクっぽく見えるブラウンレザーのチェアを配置。床の色を一番明るくして、落ち着きのある空間を演出したインテリア。
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【高級感のある】リビングダイニングインテリア
インテリアに高級感を出すコツは、黒や暗い茶色を使うことです。
室内全体をダークカラーで揃えるのではなく、薄い色×濃い色といった具合に、緩急をつけると濃い色が目立ち高級な印象がアップして見えます。
ダークブラウンのフローリングとベージュの壁紙、ダークグレーのアクセントクロスのリビングダイニングに、ブラックレザーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、グレーのラグを敷き、明るめの茶色の木製長方形テーブル、シルバー金属×暗い赤のファブリックのアームチェアをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの長方形テーブル、ブラックのチェアを配置。天井に間接照明を入れて、ムーディーな空間を演出したインテリア。
スモーキーな薄めの茶色のフローリングのリビングダイニングに、ブラックの2人掛けソファを対面式に2台コーディネート。
ソファの下に、グレーのラグを敷き、黒っぽいダークブラウンの木製長方形テーブル、黒っぽいダークブラウンの木目のテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ダークブラウンの木製長方形テーブル、ダークブラウンの木とブラックレザーを組み合わせたチェアを配置。家具を黒&暗い茶色の木目で統一した、まとまりのあるインテリア。
明るい茶色のフローリングのリビングダイニングに、濃いグレージュレザーの2人掛けソファをL字に2台コーディネート。
ソファの前に、グレーのラグを敷き、ブラックの丸型テーブル、ブラックのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、薄めの茶色の木製長方形テーブル、ブラック金属脚とダークグレーの座面を組みわせたチェアを配置。テレビ側の壁をグレーの石目柄のタイル貼りにして、上質な印象をアップ。照明器具を全て黒で統一して、壁と天井が白の空間に、メリハリを演出したインテリア。
スモーキーな白っぽいナチュラルブラウンのフローリングのリビングダイニングに、ブラックの3人掛けフロアソファをコーディネート。
ソファの前に、グレーのラグを敷き、ブラックのファブリック製ラウンジチェアをレイアウト。ダイニングスペースに、茶色の木製長方形テーブル、シルバー金属脚とブラックの座面を組み合わせたチェアを配置。椅子とソファを黒で統一して、まとまりと高級感のある空間を演出したインテリア。
白っぽいグレーのタイル床のリビングダイニングに、暗い茶色の木とブラックレザーを組み合わせた2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラック×ホワイトのラグを敷き、ホワイト金属の網目デザインの脚とホワイト天板を組み合わせた丸型テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの木製長方形テーブル、ブラックの木製チェア、ホワイトのベンチを配置。キッチン扉はダークブラウンの木目。明るい床の上に、黒や黒っぽい家具を乗せて、重厚感のある空間を演出したインテリア。
【カジュアルな】リビングダイニングインテリア
インテリアにカジュアル感を出すコツは、黄色・水色・ピンクなど鮮やかな色を使うことです。
年齢層が低めの方や海外っぽいインテリアを作りたい向けのコーディネートです。
暗めの茶色のフローリングとくすんだ水色の壁、濃いグレーの壁、鮮やかなアクセントクロスのリビングダイニングに、くすんだ水色の2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラック×ホワイトの幾何学模様のラグを敷き、シルバー金属脚とブラック天板を組み合わせた長方形テーブル、グレーのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、ブラック金属脚とブラックの座面を組み合わせたチェアを配置。家具だけでなく、アクセントクロスも活用して大人カジュアルな空間を演出したインテリア。
茶色のフローリングのリビングダイニングに、鮮やかな水色の2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、薄いブルー×くすんだ水色のグラデーションラグを敷き、ホワイトの楕円形テーブル、ホワイトのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの1本脚の丸型テーブル、黒っぽい茶色の木製脚と鮮やかなピンクのファブリック製座面を組み合わせたチェア、鮮やかなイエローの丸型スツールを配置。目立つ色をたくさん取り入れて、おもちゃ箱のような空間を演出したインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングのリビングダイニングに、暗いブルーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、オレンジ色のラグを敷き、ブラック金属脚とガラス天板を組み合わせた長方形テーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、ナチュラルブラウンの木製長方形テーブル、シルバー金属脚とイエローの座面を組み合わせたモダンなデザインのチェアを配置。ブルーと相性の良い、オレンジとイエローを組み合わせて大人カジュアルな空間を演出したインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングのリビングダイニングに、ブラックの2人掛けソファとグレーの2人掛けソファをL字にコーディネート。
ソファの前に、グレー×鮮やかなグリーン×くすんだ水色×ベージュ×ホワイトのランダムストライプ柄のラグを敷き、薄い茶色の木製脚とガラス天板を組み合わせた三角形テーブル、薄い茶色の木製脚と鮮やかなピンクの座面を組み合わせたベンチをレイアウト。ダイニングスペースに、明るい茶色の木製長方形テーブル、濃い茶色の木製脚と暗めのグレーのファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。ソファの上に、カラフルな無地クッションを並べて、楽しげな空間を演出したインテリア。
白っぽいグレーのモルタル調床のリビングダイニングに、薄いブラウンレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、グレーの丸型オットマンテーブルをレイアウト。ソファ正面のダイニングスペースに、茶色の木製長方形テーブル、シルバー金属脚とグレーの座面、グレージュの座面、イエローの座面を組み合わせたチェアを配置。瑞々しい観葉植物を飾って、生き生きとした印象をアップしたインテリア。
【暖かそうな】リビングダイニングインテリア
インテリアを暖かそうな雰囲気にするコツは、ベージュ・茶色・オレンジ・赤など暖色を中心とした色を使うことです。
特に、茶色の木目家具は、白っぽい茶色や黒っぽい茶色ではなく、中間くらいの茶色の木目を選定すると、親しみが増し、くつろげるインテリアになります。
暗めの茶色のフローリングのリビングダイニングに、オフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、薄いグレー×濃いグレーのヴィンテージ感のある大きなラグを敷き、濃いめの茶色の木製長方形テーブル、黒の木とベージュの座面を組み合わせたチェア2脚をレイアウト。ダイニングスペースに、ベージュのラグを敷き、濃い茶色の木製長方形テーブル、ブラック金属脚と薄いグレーのファブリック製座面を組み合わせたチェアを配置。ソファとチェアの上に、茶色っぽく見えるオレンジ色のクッションを乗せて、暖かな空間を演出したインテリア。
くすんだ暗い茶色のフローリングと茶色のアクセントクロスのリビングダイニングに、ブラックの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ホワイト×ブラックの幾何学模様のラグを敷き、ホワイト×ガラスの長方形テーブル、ホワイトのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの1本脚のエレガントなデザインの丸型テーブル、ブラック×透明素材のアンティーク感のあるチェアを配置。テレビボード背面の壁に、茶色の木目の板を貼り、窓にオフホワイトのカーテンをハンギング。壁色を濃い暖色にして、温もりとリラックス感のある空間を演出したインテリア。
茶色のフローリングとベージュの壁紙のリビングダイニングに、濃いブラウンレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、濃いグレーのムートンラグを敷き、濃い茶色の高さ違いの木製丸型テーブルを2台レイアウト。ダイニングスペースに、明るめの茶色の木製長方形テーブル、シルバー金属脚とホワイトの座面を組み合わせたチェアを配置。窓に、濃いベージュのカーテンを下げ、窓と反対側にピンクのファブリック製アームチェアを置いて、リラックス感のある空間を演出したインテリア。
薄めの茶色のフローリングのリビングダイニングに、薄いグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、白っぽいグレーのラグを敷き、ブラック金属フレーム脚と床色より濃い茶色の木製天板を組み合わせた長方形テーブル、床色より濃い茶色の木製テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、暗めの茶色の木製長方形テーブル、床色に似た明るさの茶色の曲線デザインの木製チェアを配置。木を使った家具を多く取り入れて、シンプルながらも、くつろぎ感のある空間を演出したインテリア。
薄めの茶色のフローリングのリビングダイニングに、明るめのブラウンレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、薄いグレー×濃いグレーのパターン柄のラグを敷き、暗い・中間・薄いの3種類の明るさの違う木製天板の小ぶりな丸型テーブルを3台レイアウト。ソファ正面のダイニングスペースに、濃いめの茶色の木製長方形テーブル、濃いめの茶色の木とブラックレザーを組み合わせたチェアを配置。リビングのクッションと照明器具のシェードでブラックを足し、落ち着いた印象をアップしたインテリア。
【涼しそうな】リビングダイニングインテリア
インテリアを涼しそうな雰囲気にするコツは、ホワイト・白っぽいグレー・水色・青などの冷たい色を中心に使うことです。
四季のある日本では、涼しげな空間を作ってしまうと冬に快適さが軽減してしまうので、暖色のアクセントカラーを加えるようにしましょう。
赤みが強いブラウンのフローリングのリビングダイニングに、グレイッシュな濃いブルーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、薄めのグレーのラグを敷き、薄めの茶色の木製三角形テーブル、ホワイトのテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ベージュのラグを敷き、ホワイトの長方形テーブル、濃い目の茶色の綺麗な木目のチェアを配置。ソファの上に、ホワイト×水色×ブルーのクッションを乗せて、涼しさをさらにアップしたインテリア。
スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングダイニングに、鮮やかな濃い水色の3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ホワイト×グレーの線のカジュアルな菱形模様のラグを敷き、グレーの木製脚とヴィンテージな茶色の木製天板を組み合わせた長方形テーブル、黒の薪ストーブをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの1本脚とグレー天板を組み合わせた丸型テーブル、茶色の木製アームチェアを配置。キッチン扉を薄い茶色の木目とスモーキーな濃いブルーの木目、収納家具をホワイトのオープンデザインにして、ナチュラルな印象もアップした北欧スタイルのインテリア。
くすんだナチュラルブラウンのフローリングとくすんだ赤みが強いベージュの壁紙のリビングダイニングに、グレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラック×水色×薄いイエロー×濃いエメラルドグリーンの絵の具でペイントしたようなデザインのラグを敷き、シルバー金属フレーム脚とホワイト天板を組み合わせた丸型テーブル、濃い茶色の木目のテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ブラックの木製脚とガラス天板を組み合わせた丸型テーブル、シルバー金属脚とホワイトの木製座面を組み合わせたチェアを配置。ソファの上に、暗く、くすんだブルーのクッションと薄めのイエローのクッションを乗せて、寒暖のバランスを取ったインテリア。
ホワイトのフローリングと淡いグレーの壁紙のリビングダイニングに、緑がかった暗いグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、オフホワイト×青みがかった濃いグレーのパターン柄のラグを敷き、ホワイトの丸型トレイテーブル、ホワイトのオープンシェルフ型テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、暗い茶色の木製脚とホワイト天板を組み合わせた丸型テーブル、暗い茶色の木製脚とホワイトの座面を組み合わせたチェアを配置。窓にホワイトのカーテンをハンギング。ホワイト系を基調とした北欧スタイルのインテリア。
白っぽいグレーのタイル床と白っぽい水色の壁紙のリビングダイニングに、濃いめのグレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、アイボリー×薄いグレーの線の菱形模様のラグを敷き、ブラック金属フレーム脚と明るい茶色の木製天板を組み合わせた長方形テーブル、ホワイトキャビネットと茶色の木目天板を組み合わせたテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、スモーキーな茶色の木製脚とホワイト天板を組み合わせた丸型テーブル、茶色の木とベージュの座面を組み合わせた曲線デザインのチェアを配置。木目を明るめにして、涼しげな空間を演出したインテリア。
【ナチュラルな】リビングダイニングインテリア
インテリアをナチュラルな雰囲気にするコツは、茶色やベージュなどの親近感のある温かい色とホワイや薄いグレーなど冷たい色をミックスして使うことです。
全体的に淡い色使いにすると、ナチュラル感がよりアップして見えます。
スモーキーなブラウンのフローリングのリビングダイニングに、薄いグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、白っぽいグレーのラグを敷き、ブラックの丸型トレイテーブル、ブラック金属のメッシュチェア、白っぽいナチュラルブラウンの木製テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、明るめの茶色の木製長方形テーブル、ブラックの曲線デザインの木製チェアを配置。ブラックを細い線や曲線で取り入れて、重苦しくない空間を演出したインテリア。
薄いブラウンのフローリングのリビングダイニングに、グレーの寝椅子付き2人掛けフロアソファをコーディネート。
ソファの前に、ホワイトのカウハイドラグを敷き、ブラック金属フレーム脚と薄い茶色の木製天板を組み合わせた長方形テーブル、薄い茶色の木製テレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、明るめの茶色の木製長方形テーブル、ダークブラウンの木製脚とブラックの座面を組み合わせたチェアを配置。床・リビングテーブル・テレビボード・ダイニングテーブルの木目の明るさを統一して、まとまりのある空間を演出したインテリア。
薄めのブラウンのフローリングのリビングダイニングに、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、青みがかったダークグレーのラグを敷き、ホワイトの長方形トレイテーブル、ナチュラルブラウンの木製テレビボード、ホワイトの丸型サイドテーブルをレイアウト。ダイニングスペースに、ナチュラルブラウンの木製長方形テーブル、ホワイトの木製チェアを配置。薄めの茶色の木目とホワイトを組み合わせ、観葉植物のグリーンを足して、心地良い空間を演出したインテリア。
ナチュラルブラウンのヴィンテージ感のあるフローリングのリビングダイニングに、ブラックの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、白っぽいベージュ×グレーの線の菱形模様のラグを敷き、ブラック金属フレーム脚とガラス天板を組み合わせた長方形テーブル、薄めの茶色の木目のテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、薄めの茶色の木製長方形テーブル、薄めの茶色の木とベージュの編み込み座面を組み合わせたチェア、炭みたな色の木製サイドボードを配置。ナチュラル感のある木目と黒っぽい色を組み合わせてメリハリを演出したインテリア。
ナチュラルブラウンのヘリンボーン床のリビングダイニングに、白っぽいベージュの2人掛けフロアソファをコーディネート。
ソファの下に、白っぽいベージュ×グレーの線のパターン柄の大きなラグを敷き、濃いブラウンの木製丸型テーブル、ホワイトキャビネットとブラウンの木製天板を組み合わせたテレビボードをレイアウト。ダイニングスペースに、ホワイトの長方形テーブル、茶色の曲線デザインの木製チェアを配置。リビングとダイニングの両方に、茶系の木目を使った家具を取り入れ、ホワイトと組み合わせて、木の温もりが目立つように工夫したインテリア。
リビングダイニングのインテリア実例を11種類の印象(雰囲気)別に紹介しましたが、参考になったでしょうか。
空間の雰囲気を作るのは、「床&壁の部屋の基本となる場所の色」と「家具とラグの色」の組み合わせ方です。
このコラムでは、すでに完成したリビングダイニングを見ていきましたが、「インテリアの色の使い方が根本的にわかっていない。」という方は、下記のコラムもヒントにしてください。