気温がグンと下がり、冬らしい季節に突入。
この季節、あったかシャツやタイツなどのインナー、コート、マフラー、手袋などで洋服を徐々に冬仕様に変えていく方も多いと思います。
では、インテリアはどうでしょう。
「寝具を冬用に変える」「こたつを出す」「ファンヒーターを出す」と言ったように、防寒・暖房に関するものを触るということはあっても、年中過ごしている部屋の雰囲気を冬っぽくする方は少ないかもしれませんね。
なぜなら、インテリアは、「住んでる人以外、誰も見ない」「季節ごとに変えるのは大掛かり」だから。
しかしながら、インテリアも、暖かそうな素材を足すことで、暖かさがグンとアップします。
家具を移動させるなどの本格的な模様替えをすることなく、冬らしいインテリアを演出する素材と1万円以下で手に入るアイテムを紹介していきましょう。
○○が無かったら冷たそう、寒そうなソファのあるリビングインテリア中心です。
①優しい雰囲気もアップするニット
ニットプフ(プフクッション)
ニットプフは、毛糸編みのカバーがついた直径50cm、高さ35cmくらいのクッションスツールで、プフクッションとも呼ばれています。
床の上にコロンと置くだけで、暖かさアップ。上が平らでしっかりしているので、トレイを置いてカップを置いたり、本を置いたりとサイドテーブルの代役にも使えます。安いものだと6000円くらいです。
4畳半ほどのリビングに、シンプルデザインのホワイトの2人掛けソファとホワイトの薄手のラグをコーディネート。
光が入らない掃き出し窓と反対側に、薄いグレーのニットプフを1個プラス。黒・グレー・ホワイトの冷たい配色のインテリアを凸凹した編み込みのあるクッションで暖かい雰囲気に。
グレーの3人掛けソファ、白っぽく薄いベージュのラグ、ホワイト×黒のカウハイドラグ、ホワイトの木製長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファと反対側に薄い茶色の木とホワイトのファブリックを組み合わせたラウンジチェアとベージュのニットプフをプラス。プフは、インテリアに温もりを足すだけでなく、ラウンジチェアの足置き(オットマン)の役割も。
腰窓の周りにホワイト×水色の細かいパターン柄のアクセントクロスを貼ったリビングに、グレーの2人掛けソファと薄いグレーの薄手のラグをコーディネート。
ソファの前に艶消しシルバーとガラスを組み合わせた冷たそうな八角形のコーヒーテーブルを置き、ソファの上にホワイトの無地クッションをプラス。ソファとコーヒーテーブルの間に、暗いグレーのニットプフを1個置いて、温もりをアップ。プフを外せば、夏仕様のインテリアに早変わり。
間口が長い方の壁を背に薄いグレーの2人掛けソファをレイアウトし、薄っすらと黒の模様が入ったホワイトのラグとホワイトのテレビボードをコーディネート。
すっきりと開放感のある縦長リビングのダイニング側に薄いベージュのニットプフを1個プラス。掃き出し窓に抜ける視線を邪魔することなく、ホッとする温かみをプラスしたインテリア。
グレーの壁のリビングダイニングの壁を背にベージュの3人掛けソファとベージュのカーペット、グレーのエリアラグをコーディネート。
ソファの前に、グレーとベージュのニットプフをプラス。ソファの上に暗い黄色の無地クッションと暗いオレンジ(茶色)のブランケットを置いて、秋冬仕様でコーディネート。プフの色は「壁とソファ」「カーペットとラグ」の組み合わせ方と同じ。クッションとブランケットをブルー系に変えると夏仕様に。
入口側の壁にグレイッシュな薄いグレーのアクセントクロスを貼り、ホワイトのオープンシェルフを取り付け、暗いグレーのソファとグレーのパーソナルソファをコーディネート。
パーソナルソファの横に、オレンジ色のニットプフをプラス。暗いグレーのソファにオレンジ色を使ったカジュアルなクッションを乗せ、オープンシェルフにオレンジ色の本ばかりのエリアを使って、アクセントに。寒色のブルーと暖色のオレンジをおしゃれにミックスしたリビングなので、このまま夏も使えます。
ニットクッション
ニットのクッションカバーは45×45サイズで、2000~5000円程度。着なくなったニットセーターをクッションカバーに変えたり、一から手編みで作る方法も。
灰みがかった淡いベージュの2人掛けソファ、白っぽいグレーのラグ、白っぽい茶色の木製長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
テーブルを挟んで、ソファの対面の床に白っぽく黄みがかったニットクッションを座布団のように2個プラス。ボリュームがデザインなので暖かそう。
濃いベージュの壁のリビングに、ベージュの3人掛けソファ、グレー×オレンジのモロッコ柄のラグ、黒の脚とガラスを組み合わせた長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファに白っぽいグレーのニットクッションを2個プラス。暖色中心の暖かい配色の空間に、クッションの色で冷たさをプラスしつつ、デコボコの見た目で温もりをアップ。サマーニットのような雰囲気。
肘掛が丸いホワイトの2人掛けソファとベージュの麻ラグをコーディネート。
少し暗めの鮮やかな黄色のニットクッションを1個プラス。爽やかでナチュラルなビーチ仕様のインテリアに、温もりと太陽のような明るさをプラス。
薄いアイボリーのカバータイプの2人掛けソファと薄いベージュのナチュラルなラグをコーディネート。
ソファの上に、ホワイトのセーターみたいなデザインのニットクッションとグレーの革っぽいデザインのクッションをプラス。色は明るく開放的に、素材感で温もりを足したインテリア。
ニットブランケット
手編みのブランケットは、ゴワっとした厚手のタイプでも4000円程度で手に入れることができます。
ソファのひじ掛けや背もたれに掛けるだけでなく、座面にグシャっと置くだけでも暖かい雰囲気のリビングになります。
グレイッシュな薄い水色の2人掛けソファ、グレーのラグ、灰みがかった茶色の木製円形コーヒーテーブル、ホワイトのファブリックラウンジチェアをコーディネート。
ソファの背もたれに薄いベージュのニットブランケットを大きく広げてプラス。冷たい配色のリビングに、厚手のニットブランケットで温もりアップ。
グレーの2人掛けソファ、ホワイト×黒のモロッコラグ、ホワイトの華奢なトレイテーブルをコーディネート。
ソファの上にホワイト×黒のモノトーンクッションを3種類乗せ、白っぽいグレーの厚手のニットブランケットをプラス。ひざ掛けや昼寝に使えそうなだけど、上品な印象も。
ブルーのキッチンキャビネットと天井が丸見えのLDKのリビングに、アイボリーのレザーソファと茶色×ホワイト×黒のボーダー柄のラグをコーディネート。
ソファの背もたれに厚手のアイボリーのニットブランケットをプラス。ひんやりとした印象のソファにブランケットで暖かさをアップ。
茶色のレザー製3人掛けソファ、白っぽいグレーの薄手のラグ、黒の華奢な脚とホワイト天板を組み合わせた円形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファの上に、薄いグレー、薄く灰みがかったピンク、薄く灰みがかったピンク×白っぽいグレーのクッションを乗せ、ひじ掛けに白っぽいグレーのニットブランケットをプラス。ごわごわした見た目が、ソファ周りに温もりを演出。
壁を背にグレーの2人掛けソファをレイアウトし、暗い青のラグとホワイトのトレイテーブルをコーディネート。
ソファの上に、灰みがかった薄い水色の無地、ホワイト×黒のアニマル柄、グレーの無地、ホワイト×黒のモロッコ柄、黒っぽい青の無地クッションを乗せ、ひじ掛けにグレーのニットブランケットをプラス。薄手なので、存在感が薄く、上品な印象。
②エレガントな印象もアップするファー・ムートン素材
ムートンラグ
ムートンと聞いて、シートカバーやシート下のラグマットなど車をラグジュアリー仕様にするカーアクセサリーを思い浮かべるかもしれませんが、ムートンラグは立派なインテリアアイテムです。
IKEAのLUDDE ルッデは4,999円。ラウンジチェアの上に、ポンと乗せるのにちょうど良いサイズです。(55×90cm)
コーナーに黒のレザー製ラウンジチェアを置き、背もたれから座面にかけてホワイトのムートンラグをコーディネート。
ムートンラグの上にグレー×黒のパターン柄の横長クッションをプラス。足元にランタンを置いて更に温もりのあるインテリアを演出。
グレーの2人掛けソファとホワイトのコーヒーテーブルを対面にレイアウトし、ソファとL型にホワイトのテレビ台にも使えるオープン収納をコーディネート。
ソファの前に、茶色の網目の丸みのあるラウンジチェアを置き、座面にホワイトムートンラグをプラス。ラグの上にリスをプリントしたクッションを乗せて、キュートな印象をアップ。
間口が長い方の壁をコンクリートっぽいグレーにして、茶色の木製サイドボードをコーディネート。
くつろぎスペースの床に暗いグレーのラグの上に斜めに薄いグレーのパターン柄のラグを乗せ、グレーの2人掛けソファと茶色の木製ラウンジチェアを2台プラス。壁側のチェアにだけホワイトのムートンラグを乗せ、暖かさをアップ。グレーとホワイトと茶色の木をバランスよくまとめたコーディネートは、夏にも冬にも合いそう。
壁を背に丸みのあるグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に黒っぽい茶色の木製コーヒーテーブルを置き、ソファの斜め前にホワイトのムートンラグを背もたれに乗せた茶色の木×茶色レザーのラウンジチェアをプラス。ソファ用クッションは雪のように真っ白で、ひんやりとした印象。
黒の寝椅子付き2人掛けソファと薄いグレー×黒のモロッコラグ、ホワイトのトレイテーブルをコーディネート。
ソファとL型に黒のラウンジチェアを置いて座面にホワイトのムートンラグをプラス。グリル網みたいな涼しげなチェアにフカフカ素材を足して暖かさを演出。
間口が長い方の壁を背にホワイトの2人掛けソファをレイアウトし、ソファの前にグレー×黒のモロッコ柄のラグをコーディネート。
ソファの前に、ホワイトのトレイテーブルとホワイトのイームズロッキングチェアをプラス。ロッキングチェアにホワイトのムートンラグを乗せて、温もりアップ。
ホワイトの2人掛けソファ、薄いグレー×黒のボーダー柄のラグ、グレーのカーテン、グレーのフレームと半透明の黒ガラスを組み合わせた円形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファと対面に、少し暗い茶色のメッシュ素材のラウンジチェアをレイアウトし、座面の上にホワイトのムートンラグを乗せ、グレーの無地クッションをプラス。シンプルな色使いの生活感が少ないインテリア。
薄いグレーの壁のリビングに白っぽいアイボリーの寝椅子付き2人掛けソファとベージュのラグをコーディネート。
ウォールシェルフ、ラウンジチェア、円形コーヒーテーブル、テレビボードを薄い茶色の木にして、優しく広々とした空間を演出。ソファの寝椅子の上にアイボリーのムートンラグを乗せ、くつろぎ感アップ。
ファークッション
ソファの上に乗せるだけで、暖かくキュートな印象をアップするフェイクファーのクッションカバーは、45×45cmサイズで3000円程度。ホワイトやグレーなどの冷たい色でも、見た目のふんわり感がほっこりと温かいインテリアを演出します。
灰みがかったブルーにも見えるグレーの2人掛けソファに、グレイッシュな薄いグリーンの無地クッションとホワイトのファークッションをコーディネート。
ソファの隣にゴールドとガラスを組み合わせた角ばったサイドテーブルを置いて、ホワイトのテーブルランプとホワイトの花をディスプレイ。クッション、花、照明器具を同じホワイトで統一し、エレガントな印象をアップ。
白っぽいグレーのソファと灰みがかった薄い水色のソファをL字にレイアウトし、それぞれのソファのひじ掛け付近にホワイトのファークッションをコーディネート。
ファークッション以外に、水色×グレー×黒のドット柄の横長クッションをプラス。色使い・柄使い・素材使いがキュートなインテリア。
ダイニングとの間仕切り壁を背にグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの上に、黒とホワイトの2種類のファークッションをプラス。背もたれ上部のアートとプリント柄の横長クッションも黒とホワイトを使ったものにして、配色を統一。
シンプルなデザインの薄いグレーの2人掛けソファに白っぽいグレーのファークッションをコーディネート。
ふかふかの見た目が温かそう。まるで、そこに小動物がいるかのようなホッコリと癒されるクッション。
グレーの壁を背に、壁よりも少し暗いグレーの3人掛けソファをレイアウトし、アイボリー×黒のモロッコラグ、茶色レザーのモロッコプフ、茶色の木とガラスを組み合わせた円形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファの上にホワイトのファークッションとオレンジ・ブルー・緑の幾何学模様をプリントしたクッションをプラス。冷たくシャープな印象のクッションを手前に置くことで、ファーのフカフカ感がアップして見えるように工夫。
腰窓を背に白っぽいグレーの3人掛けソファをレイアウトし、黒のラグと黒の脚とホワイトの天板を組み合わせた円形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファの上に、白っぽい水色の無地クッションとグレーのファークッションをプラス。ファークッションと反対側のひじ掛け寄りにグレーのキルティングデザインのクッションを足して、見た目の暖かさを更にアップ。
肘掛が無いシンプルな黒の2人掛けソファとグレーのラグを組み合わせ、華奢な黒の脚の灰みがかった茶色の木製円形テーブルとコーディネート。
ソファとL型に背もたれが透けたシンプルなチェアを置き、チェアの斜め前の床に薄いグレーのファークッションをプラス。真っ先に、このクッションの上にお尻を乗せたい。
③上質な印象もアップするベルベット・ベロア素材
ベルベット・ベロアクッション
ベルベットクッションカバーは、45×45cmサイズで1000円ほど。
IKEAのSANELA サネーラシリーズのクッションカバーはコットンベルベットで999円。
黒っぽい色を選ぶと重厚感もアップして見えます。
ホワイトレザーの2人掛けソファと暗いグレーのラグ、ホワイトの木製長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファに少し暗い赤のベルベットクッションをプラス。左には、毛糸っぽいデザインのくすんだ赤のパターン柄のクッションと暗い赤のモヘアのブランケットを足して、スタイリッシュに暖かい雰囲気をアップ。
白っぽいグレーのコーナーソファと薄いグレー・薄い茶色・ホワイト・グレーをミックスしたヘリンボーンデザインのラグをコーディネート。
タオル地っぽいホワイトの無地クッション1個、暗い緑のベルベットクッション2個、ベロア調のホワイトのブランケットをプラス。スッキリ広々見える配色に、暗い緑で温もりと高級感を演出。
コーナーにナチュラルなベージュの円形ラグを敷き、アイボリーのラウンジチェアと黒のサイドテーブルをコーディネート。
チェアの背もたれに、少し白っぽい緑のベルベットクッションをプラス。チェアの後ろに黒のフロアランプをレイアウトして、リッチなパーソナルスペースを演出。
暗い緑のベルベット2人掛けソファとグレーのラグ、黒の脚とホワイトの天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファの上に、ソファと同色のベルベットクッション2個と暗い茶色のベルベットクッション1個をプラス。黒っぽい緑と茶色で大人の落ち着きを演出した上質感のあるインテリア。
暗いグレーの2人掛けソファに暗い紫のベルベットクッションとグレー×紫のパターン柄のクッションを交互にコーディネート。
上品な温もりのあるインテリア。紫は暑さも寒さも感じない色ですが、モコモコとした素材にすることで、高級感と暖かさをアップ。
暗いグレーの2人掛けソファに灰みがかったくすんだ水色のベルベットクッションと黒のクッションをコーディネート。
冷たく感じるはずの寒色が温かく見える。落ち着きと高級な印象のするインテリア。
①~③をミックスした暖かいリビングインテリア
ニットプフとニットクッション
茶色の木とアイボリーのファブリックを組み合わせたカジュアルなソファにブルーの英字プリントのクッション、ベージュのニットクッション、ホワイトのニットクッション、ホワイト×赤の太いストライプクッションをコーディネート。
ソファの前に、少し暗い青のニットプフをプラス。ナチュラルな色と暖色、寒色をおしゃれに組み合わせた、若者向きのインテリア。
ホワイトの2人掛けソファ、ホワイトのラグ、ホワイトの木製円形コーヒーテーブルを組み合わせ、ソファの真ん中に灰みがかった薄いベージュのニットクッションをコーディネート。
コーヒーテーブルの横に真っ白なニットプフをプラス。8割以上をホワイトにした冷たいインテリアにボコボコクッションで温もりをプラス。
ニットブランケットとムートンラグ
ソファの上に白っぽい茶色のニットブランケット、デスクチェアにホワイトのムートンラグをコーディネート。
茶色のニットブランケットの下に、白っぽいグレーのニットカバーをプラス。太い糸でざっくりと編んだニットが温かそう。
グレーの壁を背に、ホワイトレザーの寝椅子付き2人掛けフロアソファをレイアウトし、暗いグレー×薄いグレーのパターン柄のラグと暗い茶色の木とガラスを組み合わせたコーヒーテーブルをコーディネート。
ソファの上に黒の無地、薄いグレー×ホワイトのパターン柄、紫の無地、黒×ホワイトのパターン柄のクッションを乗せ、真ん中にオフホワイトの厚手のニットブランケットをプラス。フェミニンな印象のインテリア。
ニットプフとムートンラグ
ホワイトレザーの2人掛けソファと黒×ホワイトの太いストライプ柄のラグを組み合わせた夏っぽいインテリアの床にグレーのニットプフを1個コーディネート。
ソファとL型に黒の木製チェアを置きホワイトのムートンラグをプラス。冷たい色(ホワイト・グレー)を冷たい素材と暖かい素材の両方に使った、おしゃれなインテリア。
ニットクッションとムートンラグ
白っぽいグレーのシンプルなソファに、黒のニット横長クッションとグレーのムートンラグをコーディネート。
サイドテーブルがグレー、アートがモノクロなので寒々しい印象。茶色の木製正方形テーブルの上に、南部鉄みたいな黒の急須とコーヒーカップを置いて、ホっとするインテリアを演出。
ファークッションとムートンラグ
暗いグレーのメッシュチェアに、グレーのファークッションとグレーのムートンラグをコーディネート。
チェアの前の床にもグレーのムートンラグをプラス。涼しいのか、暖かいのか、どちらかわからない複雑な印象のインテリア。
ニットブランケットとベルベットクッション
白っぽいグレーの寝椅子付きソファと薄いグレーの大理石調の円形コーヒーテーブルを組み合わせ、寝椅子にグレーのニットブランケットをコーディネート。
寝椅子の足元に暗い青のベルベットクッションをプラス。白っぽい色で広さを演出しつつ、暗い青で上品に引き締め。
ムートンラグとベルベットクッション
薄いグレーの寝椅子付き2人掛けフロアソファに、黒っぽい青のベルベットクッションを2個コーディネート。
ソファの前に、アイボリーのムートンラグを敷き、温もりを更にアップ。配色は冷たく、素材は暖かく。
いかがでしたか?
クッションカバーやソファに掛けるアイテムで冬仕様に変える簡単なコーディネートを紹介しましたが、参考になりましたか。
冬のインテリアと言えば、ハロウィン、クリスマス、お正月、節分仕様の雑貨を置く方法もありますが、これだとイベント日を過ぎたら、すぐに片付けなければなりません。
ニットやファーは冬だけでなく、夏の暑さが落ち着いた頃から初夏にかけてそのままにしておいても大丈夫なので、季節外れ感が少ないのではないかと思います。