強い色の赤。
docomo、ユニクロ、コカ・コーラなど、大手企業のコーポレートカラーとしても使わている赤は、ダイナミックで、力強い印象があります。
このインパクトが強い赤をインテリアに使いたいと考えた時、ふと、頭をよぎるのが「茶色と合うのか?」ということ。
先述したような、私達が普段目にする赤は、ホワイトと組み合わせてあることが多いですが、家の中では、床・ドア・家具の色である茶色とのコンビネーションを考える必要性があります。
また、木の茶色には、白っぽい茶色、黄色っぽい茶色、薄い茶色、暗い茶色など、様々な茶色があり、木の色と赤が似てる場合、思ってるほど赤のインパクトが出ないなんてこともあり得ます。
下の図は、フローリングや建具・家具によくある「明るい茶色・中間の茶色・暗い茶色」の3パターン(左)と彩度や明度が違う12種類の赤を表したものです。
これだけでも36通りの茶色と赤の組み合わせができる訳ですが、「一番上の暗い茶色と明度や彩度の低い赤」「中間の茶色と明度が下から2番目で彩度が低い赤」は色が似ている為、この2色をコーディネートすると、赤の印象が少なくなります。
- 茶色に馴染む赤を選んでお互いの色を補完し合うさり気なく赤を取り込んだ茶色×赤のコーディネート
- 茶色と赤の明度や彩度を正反対にして赤のインパクトを前面に出す茶色×赤のコーディネート
など、部屋を構成している木の色と、どんな明度や彩度の赤を選ぶかで、インテリアの表情は180度変わってきます。
3種類の茶色と3種類の赤の組み合わせを紹介していきましょう。
暗い茶色の床
暗い茶色の床と暗い赤
暗い茶色のフローリングと暗い赤のレザーソファをコーディネート。
重みのある色同士の組み合わせは、重厚感のあるインテリアを演出。茶色と赤は暖色同士なので、温もり感が出過ぎる場合もありますが、このリビングは、フローリングが黒っぽいので「床:冷たい、ソファ:暖かい」の組み合わせです。
ダークブラウンのフローリングのリビングに、暗い赤の2人掛けファブリックソファをコーディネート。
ラグも黄×オレンジの暖色系にして温もりのあるくつろぎ空間を演出。ソファとラグが暖色なので、壁面を薄いグレーにして冷たさをプラス。グレーの上品さと暗い赤の重厚感を組み合わせたリッチな印象のリビング。
ダークブラウンのフローリングのLDKに、明度と彩度が低い赤のフロアソファをコーディネート。
ソファの赤は「目立つ赤」ではなく「床に馴染む赤」。同じ空間にあるキッチンキャビネットとダイニングチェアも暗い赤。主張し過ぎない赤を取り入れ、寒色の水色もおしゃれにコーディネート。
ダークブラウンのフローリングと暗い赤のレザー製一人掛けソファをコーディネート。
家具は、ガラス扉付きの収納家具が黒で、テーブル類がダークブラウン。ヴィンテージテイストのかっこいいソファと家具の色がぴったりで、高級な印象のインテリア。
ダークブラウンのフローリングと暗い赤のラグをコーディネート。
赤のラグの上に、明るいグレーのラウンジチェアを置いて、優雅な雰囲気を演出。暗い茶色の床と暗い赤のラグ、薄いグレーのソファの組み合わせでリビングインテリアの参考にできます。
ダークブラウンのフローリングの部屋の壁に、暗い赤のアクセントクロスをコーディネート。
ソファとラグは、彩度が低い茶系を組み合わせ、木製家具は、床色と同じダークブラウン。茶色の空間に、暗い赤が浮かび上がった高級感のあるインテリア。
暗い茶色の床と赤
ダークブラウンのフローリングのリビングに、赤の3人掛けファブリックソファをコーディネート。
家具は黒と黒っぽい紫。クラシカルな雰囲気の中で、真っ赤なソファを主役にしたインテリアは、赤を思いっきり目立たせない時の参考になります。
ダークブラウンのフローリングのリビングに、赤の2人掛けファブリックソファをコーディネート。
テーブルと収納家具は、床よりも少し明るい茶色にして堅苦しくない雰囲気を演出。1つ上と床・ラグ・ソファの色は同じなのに、印象が全く違って見えます。
ダークブラウンのフローリングのリビングに赤のフロアソファをコーディネート。
床の上にソファを直置きせずに、間にベージュのラグをプラス。コーヒーテーブルはホワイト×赤のシェブロン柄。後ろにあるラウンジスペースは、赤の空間と対象的な寒色の青を使ったコーディネート。
ダークブラウンのフローリングと赤のおしゃれなデザインのラウンジチェアをコーディネート。
スタイリッシュな一人席。手前の仕切り壁には、ラウンジチェアと同じ赤の壁紙クロスを貼り、カーテンとラグは暖色のベージュ。壁面収納家具や壁など、白の面積が多い空間なので、暑苦しさは少なめです。
ダークブラウンのフローリングのリビングに、赤のひじ掛け付きチェアを2台コーディネート。
赤のチェアは補助的な位置づけで、メインのソファやラグは青とグレーを組み合わせた上品なコーディネート。寒さを感じるベースカラー(青とグレー)に、チェアを使って少しだけ赤をプラスした、おしゃれな色使い。
ダークブラウンのフローリングのリビングに、赤の木製チェアをコーディネート。
明るいグレーとホワイトでコーディネートした生活感が少なく、清潔なリビングに、チェアでアクセントカラーをプラス。暗い床色に赤を組み合わせる場合は、「白っぽい色+少量の赤」にすると、赤が際立って見えます。
黒っぽいダークブラウンのフローリングのダイニングに、赤のチェアをコーディネート。
ダイニングテーブルは、床色よりも明るい茶色の木製。フローリングの上に、白っぽいベージュのラグを敷いて、赤を目立たせるテクニックを使用。
暗い茶色の床と明るい赤
ダークブラウンのフローリングのリビングに、明度と彩度が高い赤(ピンク)のシンプルなソファをコーディネート。
過激な印象が強いインテリア。暗い床で赤とのコントラストを際立たせたい時は明度が低く、彩度が高い赤(ピンク系)を選ぶと良いです。
暗い茶色のフローリングのリビングに、明度と彩度が高い赤(ピンク)のソファをコーディネート。
ソファが「リビングの顔」になってる個性的な色使い。白のクッションとチェアの柄で暗い寒色を少量取り入れて、インテリアを引き締め。
黒っぽいダークブラウンのフローリングのリビングに、明度と彩度が高い赤(ピンク)のラグをコーディネート。
メインのソファは、上品なグレー。冷たい空間にラグだけで、明るさと暖かさを取り入れたインテリア。
ダークブラウンのフローリングのリビングに、明度と彩度が高い赤(ピンク)のファブリックチェアをコーディネート。
コーラルピンクのような色なので、ベージュのラグとも相性抜群。メインのソファはホワイトで、赤のチェアを際立たせる色使い。
ダークブラウンのフローリングのリビングに、明度が低く、彩度が高い赤(ピンク)のハイバックデザインの一人掛けファブリックソファをコーディネート。
ソファの前にシルバー色のプフを置いて、エレガントな印象をアップ。オープンラックやフロアランプは、壁に溶け込むホワイト色。一人掛けソファをリビングの顔にしたコーディネートです。
暗い茶色のフローリングの部屋のコーナーに、明度と彩度が高い赤(ピンク)の木製チェアをコーディネート。
隣にホワイトの引き出し付きチェストを置いて、可愛い雰囲気をアップ。この椅子が赤色だったら、床と同化してしまい、ここまでのキュートさは演出できなさそう。
ダークブラウンのフローリングのダイニングに、彩度が高い赤のラグを敷き、赤のチェアをコーディネート。
ダイニングテーブルは、床よりも明るい茶色の木製。2種類の赤を取り入れたエネルギッシュなインテリア。
中間の茶色の床
中間の茶色の床と暗い赤
黄色が多めの中間の茶色のフローリングのダイニングに、暗い赤のレザー製チェアをコーディネート。
ダイニングテーブルはクリーム色の丸型。暗い赤が、ダイニング全体に優雅な印象をプラス。
中間の茶色のフローリングのダイニングに、暗い赤のカーテンと暗い赤の座面のチェアをコーディネート。
壁はホワイトのモールディング仕様で、ダイニングテーブルはダークブラウンの木製。「ホワイト×暗い赤」「暗い茶色×暗い赤」のインテリア。
中間の茶色のフローリングのダイニングに、彩度が低い赤のラグをコーディネート。
白みがかったフローリングに合わせて、赤のラグも白っぽい赤に。ダイニングテーブルは、床色よりも明るい茶色の木製で、チェアとペンダントランプは真っ黒。ラグだけを際立たせたコーディネート。
中間の茶色のフローリングのダイニングの壁に暗い赤の壁紙クロスをコーディネート。
高級な印象のダイニング。床色が暗くなくても、壁色一つで、重厚感を演出することができます。
中間の茶色のフローリングのリビングに、暗い赤の一人掛けレザー製ソファを置き、壁を暗い赤でコーディネート。
ソファの隣には、床色より暗く、ソファと似たような明るさの茶色の木製テーブルをプラス。壁・テーブル・ソファの3点が似た色なので、メリハリは無いですが、クラシカルな印象で、落ち着いた雰囲気。
中間の茶色のフローリングと暗い赤の扉のキッチンをコーディネート。
床よりも暗い赤の家具を置くときの参考になる事例。
中間の茶色の床と赤
中間の茶色のフローリングのダイニングに、赤の扉のカウンターキッチンをコーディネート。
エネルギッシュで活発な印象。目にするだけで元気になりそうなインテリアですが、キッチン扉の全部を赤にせず、キッチン側はホワイト、ダイニング側だけを赤にするテクニックを使用することで、メリハリを演出。
中間の茶色のフローリングのリビングに、赤のアクセントクロスをコーディネート。
床から天井まで貼らずに、ホワイトの腰壁をプラス。真っ赤な壁の部屋は、暑苦しそうな気がしますが、このリビングのように白い壁が多く残っていれば、問題ありません。
中間の茶色のフローリングのリビングの窓側の壁を赤にして、赤のスライド扉をコーディネート。
ソファとラグは、明るいグレーで冷たい色使い。「外に近い場所を暖かく、中央を冷たく」のバランスを取ったカラーコーディネート。
中間の茶色のフローリングのリビングに赤のアクセントクロスを貼り、赤の一人掛けソファをコーディネート。
真っ赤な壁にホワイトのオープンボックスを使って、ディスプレイラックをプラス。窓が無い壁を真っ赤にする際は、この事例のように、赤の壁に息抜きできる場所を作っておくと、圧迫感を解消できます。
中間の茶色のフローリングのリビングにガラス扉付きの赤のトールキャビネットをコーディネート。
収納の中が透けて見えるデザインなので、暖色の家具でも圧迫感は少なめ。真っ白な壁に囲まれた飾り気のないリビングに、収納家具で主役色をプラス。
中間の茶色のフローリングのリビングに、赤の3人掛けソファをコーディネート。
テレビボード・コーヒーテーブル・ラグは黒。ソファ周りを暗くすることで、ソファを際立たせる色使い。
中間の茶色のフローリングのダイニングに、赤の木製チェアをコーディネート。
ダイニングテーブルは、床色と同じ中間の茶色の天板にグレーの脚の木製。中間の茶色と赤は似た色なので、椅子の色が目立ちにくいのですが、無彩色のグレーを入れることで、暖色の赤が際立って見えるように工夫。
中間の茶色の床と明るい赤
中間の茶色のフローリングのダイニングに、明るい赤(ピンク)のチェアをコーディネート。
ダイニングテーブルは、床色よりも暗いダークブラウンの木製で、椅子の色は、白っぽい赤。明度が高い赤と暗い茶色を組み合わせることで、赤が目立つように工夫。
中間の茶色のフローリングのダイニングに、明度が高く彩度が低い赤(ピンク)の座面の木製チェアをコーディネート。
チェアの木の色が床色と同じなので、茶色と赤(ピンク)が同化して見えます。ほんのり暖色を加えて、暖かい食卓を演出したインテリア。
中間の茶色のフローリングのダイニングに、明度が高く彩度が低いグレイッシュな赤(ピンク)の座面のファブリックチェアをコーディネート。
テーブルは、ホワイトの丸型。収納家具はホワイト、ソファはグレーにしてリビングダイニングを冷たい印象でまとめ、チェアの赤(ピンク)で温もりをプラス。
中間の茶色のフローリングのダイニングに、明度と彩度が中間くらいの赤(ピンク)のチェアをコーディネート。
温もりを感じる床に、花を咲かせたようなハッキリとした赤(ピンク)をプラス。明るく楽しく感じそうな食卓。
中間の茶色のフローリングのリビングに、明度と彩度が中間くらいの赤(ピンク)のラウンジチェアを2台コーディネート。
ソファとテレビボードはホワイトのレザー製でラグは薄いグレー。無彩色を使った冷たさを感じるリビングに、赤(ピンク)のチェアでアクセントカラーをプラス。
中間の茶色のフローリングのリビングに、明度と彩度が中間くらいのグレイッシュな赤(ピンク)のファブリックチェアを2台コーディネート。
主役のソファは、床色と同じくらいの明るさの茶色のレザー製。かっこいいと可愛いの両方を感じ取れる、おしゃれインテリア。
明るい茶色の床
明るい茶色の床と暗い赤
明るい茶色のフローリングのダイニングキッチンに、暗い赤のキャビネット色のキッチンをコーディネート。
ダイニングテーブルと椅子は黒の木製。キッチンの天井から赤のペンダントランプを3灯吊り下げ、壁に赤の壁掛け時計もプラス。
明るい茶色のフローリングのダイニングキッチンに、暗い赤の壁を立て、ホワイトキャビネットのキッチンをコーディネート。
広いダイニングキッチンに外壁が赤のシンプルな部屋がもう1つあるような間取り。落ち着きのある赤なので、刺激的な印象は少なく、それでいて目を引くインテリア。
明るい茶色のフローリングのリビングに、シンプルなデザインの暗い赤のソファをコーディネート。
「床は明るく、ソファは暗く」のバランスの取り方がおしゃれ。ラグは、寒色の青と中性色の緑が混じった薄いグレー。
明るい茶色のフローリングのリビングに、暗い赤のソファと暗い赤のラグをコーディネート。
暖かく、リラックスできそうなインテリア。壁に飾ってある絵とソファの隣にあるフロアランプも暗い赤で統一し、窓側は真っ白で配色。
明るい茶色のフローリングのリビングに、暗い赤のラグをコーディネート。
ラグの上には、真っ白なレザー製のソファとコーヒーテーブルを置き、赤の暖かさとホワイトの冷たさの両方を演出。赤以外に暗い赤紫もプラスして、茶色×赤×赤紫×ホワイトのインテリアに。
明るい茶色のフローリングのリビングに、暗い赤の丸型ラグをコーディネート。
ソファ・コーヒーテーブル・テレビボードは黒。明るい茶色の床の部屋に黒の家具を置いて、暗い赤を足すようなイメージでコーディネートしていくと、似たようなインテリアになります。
明るい茶色の床と赤
明るい茶色のフローリングのキッチンに、鏡面の赤のキャビネット色のキッチンをコーディネート。
赤が眩しさが際立った、おしゃれ家具のようなキッチン。壁面・天板・カウンタースツールをホワイトにして、赤を前面に押し出した、インパクトのあるインテリア。
明るい茶色のフローリングのキッチンに、鏡面の赤のキャビネット色の壁付けキッチンとアイランドキッチンをコーディネート。
ウォールキャビネットとフロアキャビネットの1部を黒にして、高級な印象をアップ。カウンタースツールはキャビネット色と同じ赤。
明るい茶色のフローリングのリビングに、赤のデスクと赤のチェアと赤の収納家具をコーディネート。
デスクの上にあるデスクスタンド・ペン立て・インテリア雑貨は黒。壁面にも黒の額縁に入れたモノクロ写真をディスプレイして、かっこ良い印象をプラス。
明るい茶色のフローリングの寝室に、黒のベッドを置き、ボックスシーツと枕カバーを赤でコーディネート。
窓側に赤のラウンジチェア、ベッドサイドに赤のナイトテーブルをプラス。明るい茶色×黒×赤×ホワイトのインテリア。
明るい茶色のフローリングのリビングに、赤のファブリックソファをコーディネート。
テレビボードとオープンシェルフは壁と同色のホワイト。オープンシェルフの中をソファと同じ赤と赤の類似色の黄色にして、おしゃれな印象をアップ。
明るい茶色のフローリングのリビングに、赤のフロアコーナーソファと赤のテレビボードをコーディネート。
サッシの色も明るいブラウンなので、ナチュラルな部屋といった印象ですが、赤をコーディネートすることで、メリハリを演出。
明るい茶色の床と明るい赤
明るい茶色のフローリングのダイニングに、明度が高く、彩度が低い赤(ピンク)の背もたれと座面の木製チェアをコーディネート。
ダイニングテーブルと椅子のフレームの木は、床色よりも暗い中間の茶色。赤の明度か彩度をもう少し落とすと、幼稚な印象は消せるかも。
明るい茶色のフローリングのダイニングに、明度が高く、彩度が低い赤(ピンク)のチェアをコーディネート。
ダイニングテーブルは床色と同じ明るい茶色。床色と馴染む赤(ピンク)を使ったインテリア。
明るい茶色のフローリングのダイニングに、明度が高く、彩度が低い赤(ピンク)や水色のチェアをコーディネート。
人口着色料入りのシャーベットのような赤(ピンク)。ダイニングテーブルは、床色と同じ明るい茶色の木製。
明るい茶色のフローリングのリビングに、明度が高く、彩度が低いグレイッシュな赤(ピンク)のソファとラグをコーディネート。
灰みがかった赤(ピンク)は、落ち着いたリビング空間を演出し、上品な印象もプラス。木を使った家具は、暗い茶色にして、重厚な印象をアップ。
明るい茶色のフローリングのリビングに、明度が高く、彩度が低いグレイッシュな赤(ピンク)のラウンジチェアを2台コーディネート。
2台のチェアの間に、ダークブラウンの木製ミニテーブルを置いて高級で洗練された印象をプラス。上品で優雅な印象のリビングインテリア。
明るい茶色のフローリングのリビングに、明度が高く、彩度が低い赤(ピンク)のフロアソファをコーディネート。
グレイッシュな赤(ピンク)ですが、上の2つよりもホワイト寄りなので明るく暖かい印象。床色と同じ薄い茶色とホワイトの木製家具を置いて、温もりと冷たさのバランスが取れたインテリアに。
「茶色と赤は合う?」の質問には「合います」が答えです。
ただ、「赤の見え方をどうするか」で選ぶ赤が変わってきます。
赤を選定する時のポイントのおさらい
- 床・ドア・家具の茶色と似た明度・彩度の赤を選ぶ=赤と茶色が同調した、まとまりと温かみのあるインテリア
- 床・ドア・家具の茶色と違う明度・彩度の赤を選ぶ=赤のインパクトを全面に押し出したインテリア
また、明度や彩度が低い赤は、重厚感を演出し、明度が高く、彩度が低い赤(ピンク)は、軽やかなインテリアを演出します。
好みや床色に合わせて、茶色×赤のコーディネートを実践してみてくださいね。
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