ラベンダー、パープル、赤紫、青紫、すみれ色(バイオレット)などの紫色。
オーソドックスからかけ離れ過ぎて、なかなかファションには取り入れることができない紫ですが、インテリアに使うと、上級者っぽいおしゃれなコーディネートが完成します。
紫の特徴とリビングに紫を使ったおしゃれなインテリア、紫と相性の良い色を紹介していきましょう。
インテリアでの紫の特徴は?
紫色は、高貴・妖艶・怪しい・個性的・複雑などの特徴を持っています。
紫は、赤と青を混ぜた色。
赤の特徴は、「暖かい(暖色)」「大きく見える(膨張・進出)」で、青の特徴は、「冷たい(寒色)」「小さく見える(収縮・後退)」です。
この両方を併せ持った紫は「暖かくも冷たくもなく、大きくも小さくも見えない」ということになり、実はインテリアにとって都合の良い色なんです。
「インテリアに紫が都合が良い」とはどういうことか。
例えば、下の3つはソファを赤・青・紫にしたリビングダイニングを比較したものですが
赤のソファは「夏暑そう」、青のソファは「冬寒そう」と感じるのに対して、紫のソファは「どの季節でも何も感じない」。
更に、長い方の壁に赤・青・紫のアクセントクロスを貼った場合を比較すると
赤のアクセントクロスは「壁が手前に見える」、青のアクセントクロスは「壁が奥に見える」、紫のアクセントクロスは「特に何も感じない」。
つまり、紫は、部屋の広さや体感温度に与える影響が少ない為、どこに使っても大丈夫で、「美しさやおしゃれさを勝手に引き出してくれる」という思わぬ効果が得られる色。
どの色をおしゃれと感じるかは、人それぞれですが、このように、一見、個性的過ぎて、紫を使うことを避けてきた方もぜひ、紫を取り入れてインテリアをおしゃれに演出してみて下さい。
紫をインテリアのどこに取り入れる?
①紫のソファ
腰壁を背に丸いデザインの紫の2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下にグレーのラグを敷き、隣にホワイトの丸型コーヒーテーブルをプラス。ソファのコの字に暗い青のラウンジチェアをレイアウトし、おしゃれなホテルのラウンジのようなリビングを演出。ソファはファウン、ラウンジチェアはスワンチェアで、ともにFRITZ HANSENの製品。
間口が長い方の壁の中心に紫の寝椅子付きソファをコーディネート。
床に薄いグレーのラグを敷き、黒のシンプルな木製正方形コーヒーテーブルをプラス。ソファの両脇に黄色の陶器とホワイトのシェードを食い合わせたテーブルランプをシンメトリーにレイアウト。最後に紹介する「紫と相性の良い色」をバランス良く取り入れた、おしゃれなインテリア。
黒の壁と黒のオープン収納家具を組み合わせ、紫のコの字型ベルベットソファをコーディネート。
床に薄いグレーのヴィンテージな円形ラグを5枚敷き、デザイン違いの4種類のシルバーのサイドテーブルをソファの前にプラス。高級感と上質なおしゃれさを演出したインテリア。
光沢のある少し暗い水色の壁を背に、紫の寝椅子付き3人掛けベルベットソファをコーディネート。
ソファの下に黒×オレンジ×ピンク×青×グレーの花柄のラグを敷き、ホワイトの脚とガラスを組み合わせた三角形のコーヒーテーブルをプラス。配色と柄使いが個性的でファッショナブルなインテリア。
3面が壁のオープンリビングに、通路を背に紫のコーナーソファをコーディネート。
リビングエリアに薄いベージュのラグを敷き、ガラス製コーヒーテーブルとシルバーのメッシュチェアをプラス。ソファ以外を目立たない色にして、ソファの色だけでおしゃれさを演出。
ホワイトの腰壁を背に、黒っぽい紫の寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下にホワイト×薄いグレーのストライプラグを敷き、薄い茶色の木の脚とホワイトの天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをプラス。ホワイト×薄い茶色の木を組み合わせた北欧スタイルをソファの色でセンスアップ。
薄っすらと花の模様が入ったアクセントクロスを貼った壁を背に、ひじ掛けが丸い薄い赤紫のエレガントな3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、灰みがかった薄いベージュのラグを敷き、ソファの上にシルバーのミラーをプラス。フェミニンなレトロアンティークインテリア。
茶色のフローリングのリビングダイニングのダイニングを背に紫のコの字型ソファをコーディネート。
ラグもコーヒーテーブルも無しで、テレビボードと観葉植物だけをプラス。カーテンをグレー、フロアランプをシルバーグレーにして上品でおしゃれな印象を演出。
間口が長い方の壁を背に暗い紫のチェスターフィールドソファをコーディネート。
ソファの前に薄いグレー×ピンクのオリエンタルな花柄のラグを敷き、ゴールドフレームとガラスを組み合わせたコーヒーテーブルをプラス。ロマンチックな印象の大人可愛いインテリア。
②紫のラグ
白っぽい茶色のフローリングのリビングに、灰みがかった薄い紫のラグを敷き、青の2人掛けソファとホワイトレザーのラウンジチェア2台を対面にコーディネート。
ソファとチェアの間に透明な長方形コーヒーテーブルをプラス。ラグの色で、個性的なインテリアを演出。
白っぽい茶色のフローリングのリビングに、ホワイトの2人掛けソファ、ホワイトのパーソナルソファ、ホワイトの木製円形コーヒーテーブルをコーディネート。
コーヒーテーブルの下に紫のシャギーラグをプラス。ラグの色効果で冷たさが減少し、上品な印象がアップ。
明るい茶色のフローリングのリビングに、赤紫の2人掛けソファと紫のラグをコーディネート。
ラグの上に黒のガラス製正方形コーヒーテーブルをプラス。2種類の紫を違和感なく組み合わせ、黒で高級感をアップしたインテリア。
間口が長い方の壁を背に、オフホワイトの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、灰みがかった薄い青紫のシャギーラグをプラス。ソファの周りに点在するカーテン、ニットプフ、木製ミニテーブルを灰みがかった薄い紫とピンクにして、キュートなインテリアを演出。
間口が長い方の壁を背に薄いグレーの3人掛けソファをコーディネート。
床が見えないように少し暗い赤紫のラグを敷き、黒のイームズロッキングチェアとシンプルなデザインのホワイトのコーヒーテーブルをプラス。ラグの色で、おしゃれで高級な印象が一気にアップ。
③紫のカーテン
明るい茶色のフローリングと黒の壁を組み合わせたリビングの窓に暗い紫のロングカーテンをコーディネート。
薄いベージュの2人掛けソファ、ホワイト×黒の細かいパターン柄のラグ、木とアイボリーのファブリックを組み合わせたラウンジチェアをプラス。ソファの上に紫の無地クッションと白地に紫の花柄の横長クッションを乗せて、カーテンと色を合わせ、統一感のあるインテリアを演出。
白っぽい茶色と暗い茶色の板を組み合わせたヴィンテージなフローリングのリビングの腰窓にホワイトのレースカーテンと灰みがかった薄い紫のロングカーテンをコーディネート。
腰窓とL型に繋がる壁面に綺麗な木目の薄い茶色のサイドテーブルを置き、シルバーのメッシュチェアをプラス。床や家具は、どこにでもありそうなデザイン。カーテンの色を上品な紫にすることで、おしゃれな印象が一気にアップ。
アイボリーの2人掛けソファとホワイト×薄いグレーのモロッコラグを組み合わせたリビングの腰窓2か所に、少し薄い紫のロングカーテンをコーディネート。
壁面に紫を足すことで、上質で高級な印象が一気に上昇。こども部屋に合いそうな紫を薄いグレーの壁と組み合わせることで、大人のインテリアに。
高級感のある茶色のフローリングのリビングに、ホワイトの3人掛けソファ、赤みがかった薄いベージュのラウンジソファ、クリスタルの長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
2面にある腰窓に、灰みがかった薄い紫の床までの長さのカーテンをプラス。目を惹く目立つ色を使うことなく、上品に仕上げたインテリア。
テレビの後ろの壁に、グレー×茶色の大理石調のタイルを貼ったLDKの掃き出し窓にホワイトのレースカーテンと暗い紫のカーテンをコーディネート。
ファブリック製ダイニングチェア、2人掛けソファ、テレビボードをグレーとベージュを混ぜたような色で統一。温もり、おしゃれ、高級感、広さを感じる素敵なインテリア。
④紫の壁紙クロス(アクセントクロス)
間口が長い方の壁に少し暗い紫のアクセントクロスをコーディネート。
アクセントクロスの壁の前に黒の2人掛けソファをレイアウトし、ソファの前に白っぽいグレーの無地ラグをプラス。ホワイトレザーのパーソナルソファ、ホワイト鏡面の円形コーヒーテーブル、ホワイトシェードのフロアランプを足して、広々としたリビングを演出。
薄い茶色のヘリンボーン床のリビングの間口が短い方の壁に紫のアクセントクロスをコーディネート。
掃き出し窓に向かって白っぽいアイボリーのコーナーソファをプラス。ソファの下に薄いピンクのラグを敷き、暗い茶色の木製円形コーヒーテーブルを置いて、温もりを演出しつつ、壁掛け時計、ペンダントランプ、フロアランプを黒で統一し、かっこよさをアップ。
勝手口の横の幅2mほどの壁に、明るい紫のアクセントクロスをコーディネート。
灰みがかった薄いベージュのラグを敷き、鮮やかな赤のソファ、アイスブルーのイームズチェアをプラス。アクセントクロスを貼った壁に、直径1.5mくらいありそうな個性的なデザインの放射状のミラーをディスプレイ。色使いとデザインが個性的なインテリア。
暗い茶色のフローリングの壁に、暗く灰みがかった紫の壁紙クロスをコーディネート。
床にベージュのラグを敷き、アイボリーの寝椅子付き2人掛けソファをプラス。ソファの前にシルバー脚と黒の木製天板を組み合わせた直径45cmほどの円形テーブルを2台並べてレイアウト。高級感、温もり、上品、広さを演出したインテリア。
茶色のフローリングのリビングの壁に、灰みがかったう少し薄い紫の壁紙クロスをコーディネート。
青みがかった薄いグレーヴィンテージラグを敷き、暗い青の2人掛けフロアソファをプラス。ソファの前にシルバー鏡面脚と黒ガラスを組み合わせた正方形コーヒーテーブルと灰みがかったピンクのレザー製チェアをレイアウト。異国を感じる配色の個性的なインテリア。
黒のフローリングのリビングの通路横の壁に紫のアクセントクロスをコーディネート。
ホワイト鏡面のテレビボード、薄いグレーの2人掛けフロアソファを対面にレイアウトし、テレビボードとソファの間に暗く灰みがかった紫のタイル調のラグと黒のベルベット製オットマンテーブルをプラス。生活感が少なく、高級な印象のインテリアを紫のアクセントクロスでおしゃれに演出。
⑤紫のラウンジチェア
白っぽい茶色のフローリングのリビングダイニングに薄いグレーの2人掛けソファ、黒のラグ、黒の脚とガラスを組み合わせた長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
ダイニングに白っぽい茶色の木製長方形テーブルとチェアを置き、リビングエリアとダイニングエリアの間に、紫のラウンジチェアを2台プラス。全体的に白っぽい色でまとめ、中央に紫のラウンジチェアを足してアクセントを加えたスタイリッシュなインテリア。
ベージュの壁のリビングに、オフホワイトの2人掛けソファ、白っぽい茶色のシャギーラグ、薄い茶色レザーのスツールテーブル2台をコーディネート。
掃き出し窓側に紫のスワンチェアを2台並べてレイアウト。チェアの上にホワイトのファークッションを乗せ、エレガントな印象をアップ。温もりのある色を使いつつ、洗練されたインテリアを演出。
灰みがかった薄い茶色のヴィンテージなフローリングのリビングの壁に沿って、白っぽいグレーのコーナーソファをコーディネート。
ソファの下に薄いグレーのシャギーラグを敷き、薄い茶色と茶色の木目の木製パレット風コーヒーテーブルをプラス。ソファと対角線上に、かっこいいデザインの紫のラウンジチェアを置いて、おしゃれな雰囲気をアップ。ラウンジチェアは、B&B ITALIAのMETROPOLITAN。
リビングのコーナーに薄いグレーの本棚をレイアウトし、紫のハイバックデザインのパーソナルソファとオットマンをコーディネート。
ソファの下に薄いグレーの円形オリエンタルラグを敷き、シンプルなデザインのシルバーのフロアランプをプラス。光が入る窓際をエレガントに演出したインテリア。
暗い茶色の横木目の間仕切り壁に液晶テレビを掛け、暗い水色×紫のラグと赤紫のラウンジチェア2台をコーディネート。
ラウンジチェアの間に、透明のテーブルクロスを掛けたガラス製サイドテーブルを置き、赤紫の花の一輪挿しをプラス。配色が個性的なのに、奇抜な印象が全く無い上品なインテリア。
⑥紫のクッション
少し暗い黄緑のエレガントなベルベットソファと明るい紫のベルベット無地クッションをコーディネート。
ソファとクッションを同じ素材使いにして、色を変えただけ。紫のクッションの他に、暗い黄緑に薄いグレーで花柄をプリントしたクッションと少し灰みがかった白っぽいベージュの無地クッションを加え、紫がより映えるように工夫。
暗いグレーのコーナーソファと薄いグレーの無地ラグを組み合わせ、暗い紫のベルベット無地クッションをコーディネート。
シンプルデザインの普通のソファをクッションの効果を使って高級に演出。紫のクッションの後ろにくすんだ黄緑の無地クッションを入れることで、紫を引き立てたインテリア。
薄いグレーの壁を背に、黒っぽいグレーの2人掛けソファをレイアウト。
ソファの上に暗い紫の無地クッション、グレーの無地クッション、ホワイトの無地クッション、黒地にホワイトの斜め線が入ったパターン柄のクッションをプラス。無彩色でまとめた北欧インテリアに暗い紫を足して、洗練された印象にしたインテリア。
大きな腰窓を背に、背もたれが低い黒っぽい青の3人掛けソファをコーディネート。
ソファの上に、ほとんど黒に見える紫の無地クッション、グレーの無地クッション、薄いグレーのファークッション、黒×グレーのパターン柄の横長クッションをプラス。シャープな印象の家具でまとめた年齢層が低めのインテリアに、暗い紫を加えて、大人っぽさを演出。
灰みがかった薄いベージュのコーナーソファ、薄いグレーのかすり風のラグ、ゴールド脚とガラスを組み合わせた長方形コーヒーテーブルをコーディネート。
ソファの上に、黒っぽい紫の無地クッションを2個プラス。紫を少し足すだけで、インテリアが一気におしゃれな印象に。
紫のインテリアアイテムをミックス
薄い青紫のパーソナルソファ、黒っぽい紫の凸凹クッション、薄い青紫の毛足が長いシャギーラグ、紫のニットプフをコーディネート。
畳2枚分ほどの狭いスペースを紫でおしゃれにまとめた、お一人様席。一人暮らしのソファ周りのヒントにできそうなインテリア。
黒タイルのリビングに、紫のベルベット製チェスターフィールドソファと暗い紫のアクセントクロスをコーディネート。
ソファの前に暗い茶色×ホワイトのファーラグを敷き、温もりをアップ。かっこいい黒とおしゃれな紫を組み合わせた素敵なインテリア。
少し暗い紫のコーナーソファと紫の円形ラグをコーディネート。
一面しか壁の無いオープンリビングを紫だけでおしゃれに演出。足元が見えるデザインのソファと正円のラグでフローリングをたっぷりと見せ、広々とした雰囲気に。
灰みがかった薄い紫の壁紙クロスを貼ったリビングに、少し暗い紫のコーナーソファをコーディネート。
ソファの下に白っぽい赤のラグを敷き、紫・薄い紫・薄い黄色・オレンジ色・薄いグレー・ホワイトのタイル柄のラグをプラス。暖色を多めに使い、温もりをアップしたインテリア。
間口が長い方の壁を背に、アイボリー×ベージュのストライプ柄の3人掛けソファをコーディネート。
ソファ用クッション、ラグ、カーテンを暗い紫で統一。白っぽいファブリックと茶色の木製家具(コーヒーテーブル、サイドボード、収納家具)を組み合わせた、落ち着きのあるインテリアに紫を足して、おしゃれ感をアップ。
紫と相性の良い色BEST3
紫×グレー
上品・洗練のグレーと高貴の紫を紫を組み合わせると、上質な印象を持つエレガントなインテリアになります。
白っぽい薄いグレーの3人掛けソファ、ソファよりも少し暗いグレーのラグ、白っぽく灰みがかった薄い紫の無地クッションとカーテンをコーディネートした北欧テイストのリビング。
暗いグレーのアクセントクロス、暗いグレーのラグ、白っぽい薄いグレーのコーナーソファを組み合わせ、紫の無地クッション1個と紫がポイントに入ったホワイト×黒の花柄のクッションをプラスした生活感が少なめのリビング。
薄いグレーのエレガントデザインの3人掛けソファと光沢のある、くすんだ紫の無地クッションをコーディネートした上品なリビング。
紫×緑
中性色の紫と同じく中性色の緑は喧嘩をしない組み合わせ。色相環では対角線上にある色同士なので、メリハリのあるインテリアになります。
白っぽい青紫の壁、紫のパーソナルソファ、ホワイトの猫足デスク、黄緑の木製チェアを組み合わせたデスクインテリア。
幅135cmほどのキッチンの対面カウンターに、ツルンとした素材のバースツールを黄緑・紫・黄緑の順にコーディネート。
くすんだ黄緑のアクセントクロスを貼ったリビングにシンプルな少し暗い紫のソファをコーディネートした和っぽいインテリア。
紫×黄色
紫と黄色は補色の関係にあたるので、緑と同じくメリハリのあるインテリアに。緑と組み合わせるよりも、華やかでスタイリッシュな印象に。(紫・黄色の明度や彩度にもよります。)
紫の3人掛けフロアソファにボタンがついた黄色のクッションと白っぽい茶色の木と鮮やかな黄色のファブリックを組み合わせたチェアをコーディネートした北欧テイストのリビング。
グレーと紫でコーディネートしたリビングの隣にあるサンルームに、黄色のパーソナルソファを対面にレイアウトし、薄い紫のカーテンをコーディネート。
灰みがかった薄い茶色のソファ、グレー×アイボリーのモロッコラグを組み合わせ、紫のオットマン、黄色のハイバックラウンジチェア、紫のカーテンをコーディネート。
「個性的過ぎる」「怪しくなりそう」と遠ざけがちな紫をインテリアにほんの少し取り込むだけで、グンと洗練された印象になるのが伝わったでしょうか。
「インテリアに紫を使うとおしゃれになる」を知った途端、行動が大胆な筆者は、アクセントクロスと3人掛けソファという替えが効かない場所に紫を使った経験があります。
どちらも使用5年ほど経過していますが、いまだに飽きることなく、初めて目に触れる人からは「おしゃれですね」の一言をもらうことが多いので、インテリアの格上げにも成功していると自負しています。