「壁にほんのり色のついた壁紙をコーディネートしたい。」
そんな時の候補になるのが、グレーとベージュです。
部屋の大面積を占める壁と天井を淡い色でコーディネートするのは、広さを演出するインテリアコーディネートの基本中の基本なので、グレーとベージュは、どちらも淡い色に属することから、真っ白以外の壁紙を使う時に人気の色です。
淡い色という点で、グレーとベージュは似ていますが、「グレーはどちらかというと冷たい色。」「ベージュはどちらかというと暖かい色。」といったように性質が異なり、どちらの色を選定するかで、空間の印象が違って見えます。
また、インテリアの中で壁の面積は大きな部分を占めますが、ソファやラグや家具などとの組み合わせ方でも印象が違って見えます。
「揃える」ことは、まとまるのある空間を作る上で大事なことなので
- グレー系の壁紙にすると、ソファや家具を同じグレー系やグレーと同じ仲間の黒やホワイトでまとめなければならない
- ベージュ系の壁紙にすると、ソファや家具を同じベージュ系や木目を使ったデザインでまとめなければならない
といった具合に「似た色同士を同じ部屋の中にコーディネートしなければならないか。」と言えば、そんなことはなく、「グレー系の壁紙とベージュ系や木目を使ったデザインでまとめる。」「ベージュ系の壁紙と黒・グレー・ホワイトの無彩色でまとめる。」というコーディネートの方法もあります。
ベージュとグレーの似た色を使った心地良い北欧インテリア実例41選
壁紙は、家具を置いてから色を決めて貼ることができません。
「グレー系の壁紙かベージュ系の壁紙か」で悩んだ時のヒントになるコーディネートを紹介しますので、壁紙の色決めのヒントにして下さい。
グレーの壁紙のインテリア
グレーの壁紙は、冒頭に書いた通り、冷たい印象の空間を演出します。非日常的な印象が強く、清潔感・無機質・洗練・上品など、生活感のないインテリアを作るのに適しています。
グレーの壁紙とグレー(黒・ホワイトの無彩色含む)のインテリア
グレーの壁紙とグレー系のソファやラグとコーディネートした空間は、色みがないので、とても冷たい印象ですが、色みがないことが逆にプラスに働き
- すっきり見える
- 生活感が薄くなる
- どんな色をアクセントカラーを足してもセンス良く見える
などのメリットがあります。
また、色みがない配色の空間に、くつろぎのブラウンやグリーンをポイントで足すと、これらの色が際立って見え、ナチュラル感がないものの、リラックスできる上級者っぽいコーディネートになります。
黒っぽいダークブラウンのフローリングとグレーの壁紙のリビングに、グレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、薄いグレーのラグを敷き、黒っぽい茶色の木製脚とガラス天板を組み合わせた丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと反対側のコーナーを背に、黒の金属脚と青緑のファブリック製座面を組み合わせた回転式ラウンジチェアを配置。アートで暗いブルー、クッションで暗い赤を足し、高級感とおしゃれ感をアップしたインテリア。
ダークブラウンのフローリングとグレーの壁紙のリビングに、モダンなデザインのグレーの寝椅子付き3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、白っぽいグレー×濃いグレーのヴィンテージ風のラグを敷き、ソファと同じ明るさ&デザインのファブリック製長方形オットマンテーブルをレイアウト。コーナーを背に、ホワイトの丸みのあるファブリック製ラウンジチェアを置き、ソファ背面の壁に、黒×ホワイトのモノクロの花の写真を3枚並べてディスプレイ。ソファの上に、暗めのブルーのクッションを2個乗せて、清潔感と落ち着きのある空間を演出したインテリア。
茶色のフローリングと薄いグレーの壁紙のリビングに、グレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ソファよりも薄いグレーのラグを敷き、ブラック金属脚とグレー天板を組み合わせたモダンなデザインの長方形コーヒーテーブルをレイアウト。コーナーを背に、ソファと同じ明るさのグレーの座椅子のようなデザインのパーソナルソファを配置。ソファの上に、黄色の無地クッションを置き、ソファ背面の壁に、黄色を使ったシンプルなアートを飾って、温もりを足したインテリア。
茶色のフローリングと白っぽいグレーの壁紙のリビングに、濃いグレーのコーナーソファをコーディネート。
ソファの下に、薄いグレーのラグを敷き、茶色の木目の丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファの左右に飾った背の高い観葉植物を茶系のバスケットに入れて、くつろぎ感をアップ。ソファ背面に、ブラック×ホワイト×ブルーの抽象的な絵を2枚飾って、ソファの上に、黒の無地クッションを乗せ、高級感を出したインテリア。
茶色のフローリングと白っぽいグレーの壁紙のリビングに、ホワイトの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、白っぽいグレー×グレーのパターン柄のラグを敷き、ソファと壁の間に、ホワイトのネストテーブルをレイアウト。ソファと対面に、薄い茶色の網目デザインの座面のチェアと薄い茶色のナチュラルな収納カゴを配置。白っぽい色と薄い茶色の木を組み合わせて、冷たくて広々とした空間を演出した北欧スタイルのインテリア。
薄い茶色のフローリングと薄いグレーの壁紙&天井のリビングに、薄いグレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの正面に、黒っぽい茶色の木目扉キャビネットと暗いグレーの天板を組み合わせたテレビボードをレイアウト。窓に、壁色よりも濃いグレーのカーテンを下げ、天井にブラックのダクトレールとスポットライトをハンギング。グレー系を使って、狭いリビングを広く見せたインテリア。
グレーの壁紙とブラウン系のインテリア
グレーの壁紙とブラウン系のソファやラグとコーディネートした空間は、すっきりと心地よさをミックスした空間になります。あとから足すブラウン系(ソファやラグや家具)の面積よりもグレーの壁紙の面積の方が広いので、全体的に冷たい印象の方が勝ります。
すっきりと広く見せつつ、適度なリラックス感も欲しい時におすすめのコーディネートです。
黒っぽいダークブラウンのフローリングと薄いグレーの壁紙のリビングに、薄いベージュの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、オフホワイトの厚手のラグを敷き、艶のあるシルバー金属脚とブラック天板を組み合わせたモダンなデザインの長方形コーヒーテーブルをレイアウト。腰窓を背に、薄いグレーのファブリック製ラウンジチェアを配置。金属色やブラックを足して無機質で高級感のある空間を演出したインテリア。
グレイッシュなダークブラウンのフローリングと薄いグレーの壁紙のリビングに、白っぽいベージュの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、白っぽいブラウンの大きなラグを敷き、ナチュラルブラウンの木製丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ラウンジチェアをブラウンレザー、ウォールシェルフや収納家具を明るめの茶色の木目にして、リラックス感のある空間を演出したインテリア。
明るめの茶色のフローリングと白っぽいグレーの壁紙のリビングに、デザイン性の高いベージュの2人掛けソファとパーソナルソファをL字にコーディネート。
ソファの前に、くすんだブラウンのラグを敷き、ブラック金属脚とグレー天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、ブラックの木製コンソールテーブルを置き、上部に、ブラックの太いフレームの丸型ミラーをハンギング。壁の一面だけに、ブラックを集中させて、高級感とリラックス感のある空間を演出したインテリア。
くすんだナチュラルブラウンのフローリングとグレーの壁紙のリビングに、ベージュの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、黄色が強めのブラウンのラグを敷き、ブラック金属脚と薄い茶色の木製天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、ブラック金属脚とスモーキーなナチュラルブラウンの木製天板を組み合わせたテーブル型のテレビボードを配置。ソファとコの字に、ブラックのアカプルコチェアとブラウンレザーのバタフライチェアを置いて、窓に、暗いグレーのカーテンをハンギング。ブラウン系と無彩色を混合して、スッキリ感とリラックス感の両方を演出したインテリア。
茶色のヘリンボーンの床とグレーの壁紙のLDKに、ブラウンレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラック×グレーの細かいパターン柄のラグを敷き、艶消しシルバー金属脚と薄いグレーのコンクリート調天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと窓の間に、背の高い観葉植物をディスプレイ。キッチン扉も壁と同じグレーにして、生活感を少なめにし、床・ソファ・ダイニングチェアのブラウンを際立たせたインテリア。
ベージュの壁紙のインテリア
ベージュの壁紙は、冒頭に書いた通り、温かい印象の空間を演出します。くつろぎ感・リラックス感・穏やかな印象のインテリアを作るのに適しています。
ベージュの壁紙とグレー(黒・ホワイトの無彩色含む)のインテリア
ベージュの壁紙とグレー系のソファやラグとコーディネートした空間は、温かい空間の中に、冷たい色が混じるので、少し違和感が出ます。
- 壁を背にソファをレイアウトしない。(ベージュの壁紙とグレーのソファは対面関係)
- ベージュの壁紙にくっつける家具は、茶色の木目かホワイトかブラック。
をポイントに家具を配置したり、色を選定したりすると温もりと冷たさによるミスマッチな印象を防ぐことができます。
濃い茶色のフローリングとベージュの壁紙のリビングの腰窓を背に、モダンなデザインのグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、暗いブラウンの線×オフホワイトの手書きのようなパターン柄のラグを敷き、黒の木製長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファとL字に、ブラックレザーのラウンジチェアを2脚配置。凹んだ壁に、茶色の木目のフロアキャビネットとウォールキャビネットを組み合わせた収納家具を置き、コーナーに背の高い観葉植物を置いて、ソファに座った時に見える部分をナチュラルに仕上げたインテリア。
茶色のフローリングとベージュの壁紙のリビングの壁と対面に、グレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ブラックの線×白っぽいグレーのパターン柄のラグを敷き、艶消しシルバー金属脚とガラス天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、黒っぽいダークブラウンの木製テレビボードを配置。ソファと対面に、ハの字に、ブルーの回転式ラウンジチェアを置き、ソファの上に、スモーキーな緑がかった水色のクッションを乗せて、寒色を足して、ぬくぬくし過ぎない空間を演出したインテリア。
スモーキーな薄い茶色のフローリングとベージュの壁紙のリビングの壁を背に、グレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、凸凹した模様のソファより少し薄いグレーのラグを敷き、シルバー金属フレーム脚とブラック天板を組み合わせたモダンなデザインの長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、モダンなデザインのブラウンレザーのラウンジチェア2脚とブラックのサッカーボールのようなデザインのサイドテーブルを配置。グレー→ブラック→ホワイトの順に面積を少なくして、落ち着きのある空間を演出したインテリア。
スモーキーな薄い茶色のフローリングと薄いベージュの壁紙のリビングの腰窓を背に、白っぽいグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、グレー×ブルーの線の幾何学模様のラグを敷き、シルバー金属フレーム脚とガラス天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、ホワイトの箱型のテレビボードをハンギング。壁色以外をホワイトとグレーの無彩色にして、ブルーのアクセントカラーを加えた、すっきりとした印象のインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングと薄いベージュの壁紙のリビングの長い方の壁を背に、グレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、スモーキーなベージュのラグを敷き、ホワイトにペイントした細い板を縦に張り合わせた明るめの茶色の切り株のような天板の丸型コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、ホワイトのテレビボードを配置。ソファ背面のアートとソファ用クッションで鮮やかな黄色を足して、明るくて温かい印象をアップしたインテリア。
ベージュの壁紙とブラウン系のインテリア
ベージュの壁紙とブラウン系のソファやラグとコーディネートした空間は、似た色同士の組み合わせなので、まとまった印象になります。反対の要素の色がない為、無難な印象や当たり障りのないインテリアといった印象が強くなる為、少し、変化を持たせたい時は、ブラック・薄いグレー・ホワイトの無彩色のものを1つだけ加えると良いです。
リラックス感のあるインテリア、暖かそうに感じるインテリアを作りたい時におすすめのコーディネートです。
赤みが強い茶色のフローリングとベージュの壁紙のLDKに、焦茶レザーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、グレーの凸凹した曲線幾何学模様のラグを敷き、スモーキーな茶色の木製脚とガラス天板を組み合わせた丸角長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと対面に、ホワイトのモダンなデザインのテレビボードを配置。キッチンの腰壁とドアをホワイトでまとめ、すっきり感をアップしたインテリア。
明るめの茶色のフローリングと薄いベージュの壁紙のリビングダイニングに、ブラウンの2人掛けフロアソファをコーディネート。
ソファの前に、白っぽいベージュのラグを敷き、ソファと同じファブリックを使った長方形オットマンテーブルをレイアウト。ソファと対面に、ホワイトのテレビボード、ダイニングスペースに茶色の木製長方形テーブルとホワイトのチェアを配置。ソファの周りに、ホワイトの正方形サイドテーブルとロッキングチェアを置いて、窓にホワイトのカーテンをハンギング。ホワイトをポイントで取り入れ、ごちゃっとした印象を少なめにしたインテリア。
薄めの茶色のフローリングとベージュの壁紙のリビングに、ベージュの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ブラウン×ベージュ×スモーキーな薄いブラウンの幾何学模様のラグを敷き、ダークブラウンの木製脚とくすんだ薄めのブラウンレザーの座面を組み合わせた正方形オットマンテーブルをレイアウト。ソファとコの字に、ソファよりも明るい白っぽいベージュのファブリック製ラウンジチェアを配置。収納家具、サイドテーブル、テーブルランプの脚の木目を全て黒っぽい木で統一し、リラックス感と落ち着きのある空間を演出したインテリア。
薄めの茶色のフローリングとベージュの壁紙のリビングに、モダンなデザインのブラウンのコーナーソファをコーディネート。
ソファの下に、グレーのシャギーラグを敷き、モダンなデザインのホワイトの長方形コーヒーテーブルをレイアウト。窓側のコーナーに濃いイエローのファブリック製ラウンジチェアを置き、ソファの上にもラウンジチェアと同じ明るさのイエローのクッションを配置。冷たい色を少なくして、ほっこりとくつろげる空間を演出したインテリア。
スモーキーな薄い茶色のフローリングのリビングに、ブラウンレザーのヴィンテージな2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、濃いめのグレーのシャギーラグを敷き、グレージュのコンクリート調長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファとコの字に、赤みが強い茶色の木とブラックレザーを組み合わせたアームチェア2脚、赤みがかった焦茶レザーの丸みのあるラウンジチェア2脚を配置。天井に、ブラック金属×茶色の木目のシーリングファンをハンギング。木目ではなく、レザーやコンクリート調の素材でブラウン系の色を使い、かっこいい空間を演出したインテリア。
ベージュとグレーの良いとこ取りをしたグレージュの壁紙という選択肢も
グレーの壁紙とベージュの壁紙は、色が空間に及ぼす影響が正反対に近く、一長一短があります。その為「様々なインテリアコーディネートを見て、余計に悩んでしまった。」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に、グレーの冷たさとベージュの温もりの両方を1つの色で表現できる“グレージュ”の壁紙を使う方法があります。
グレージュは、近年のインテリアのトレンドカラーで、薄い色、濃い色、グレーが強めのグレージュ、ベージュが強めのグレージュなど壁紙の種類も豊富です。
薄めの茶色のフローリングのリビングとグレージュの壁紙のリビングに、ベージュレザーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、白っぽいベージュのラグを敷き、シルバー金属脚とホワイト天板を組み合わせたコンパクトな長方形サイドテーブルをレイアウト。ソファと対面に、スモーキーなナチュラルブラウンの木目のキャビネットとウォールシェルフを組み合わせたテレビボードをハンギング。天井は白っぽい茶色の板貼り。ナチュラル過ぎないラグジュアリーな空間を演出したインテリア。
スモーキーな白っぽい茶色のフローリングとグレージュの壁紙のリビングに、黒っぽいグレーの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、濃いグレーの線で菱形模様を描いた白っぽいグレーのラグを敷き、ブラック金属脚とグレー天板を組み合わせたコンパクトな長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファの左右に、グレーのオープンシェルフ、黒×ガラスの背の高い食器棚を配置。壁と床を似た色にして、濃いめの無彩色と組み合わせた高級感とリラックス感のあるインテリア。
「グレーの壁紙にするか、ベージュの壁紙にするか」の悩みが解消できたでしょうか。
最初に「壁紙は、家具を置いてから貼るわけにはいかない。」と書きました。このことが、悩みを生んでしまう最大の原因ではないかと筆者は考えています。
壁紙は、インテリアの中で重要な部分ですが、新築やリフォームでは、床・ドアやクローゼット扉などの建具、キッチンや収納などの工事で一緒につける家具の色と一緒に決めることが多い場所です。打ち合わせでは、これ以外にも決めなければならないことが多過ぎて、余裕がなく、ソファやテーブルなどの家具の色は、「家が完成してからでも良い。」「引っ越しの前で良い。」と後回しになりがちです。
あとから付け加える家具であっても、今回紹介した壁紙と家具の色の組み合わせの中から好みのコーディネートを見つけ「グレーの壁紙と◯◯色のソファ」「ベージュの壁紙と△△色のテレビボード」といったように決めておくと、チグハグ感も少なく、心地よく感じるインテリアを作ることができます。