- リビングダイニングから丸見えの壁付けキッチン
- ダイニングエリアとキッチンエリアの間に腰壁(造作壁)がある対面キッチン
など、現在のシステムキッチンは、どちらのパターンの取り付け方もゴチャついたキッチン周りを見せない「隠す」キッチンが主流です。
流し台からシステムキッチンへの移り変わりを肌で体験している筆者は、ここ30年ほどでキッチン周りが
①流し台にオープンなステンレス棚を組み合わせた、丸見えごちゃごちゃキッチン期
②ステンレス棚が家具のような扉のある吊戸棚に変わり、鍋やキッチン雑貨を見えなくし、棚板付きの開き扉フロアユニットと組み合わせた半ごちゃキッチン期(それでもキッチンの中にまな板やスパイス類を入れるコンパクトな収納は無い時代)
③開き扉を極力少なくし、まな板やスパイス類をフロア用の引き出しユニットに完璧に収納する「隠す」キッチン期
のように変化していると感じています。
メーカーのキッチンは「隠すこと」「お手入れが楽なこと」「スマートな雰囲気」がメインのデザインですが、DIYの台頭や100均からキッチン周りをおしゃれにコーディネートできるDIY向けの雑貨が多く出ていることから、これとは別に見せるおしゃれなキッチンブームも来ていると思っています。
また、第二のキッチン(DIY系のおしゃれなキッチン)は、毎日使うキッチンを常に生活感が無い、綺麗な状態に保つのが難しい忙しい現代人に合ったスタイルです。
「小洒落た片付いてる印象のピカピカのキッチンよりも、少し手を加えた、自分らしいキッチンにしたい。」という場合のヒントになるおしゃれなキッチンインテリアを紹介していきましょう。
壁付けキッチンインテリア
リビング・ダイニング・キッチンが一つになった部屋で、キッチン自体が丸見えの間取りに使えるアイデアです。
ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ
システムキッチンはフロアユニットとウォールユニットを同じ扉柄で揃えるのが一般的ですが、フロアユニットのみにして、前の壁に幅の広い棚(ウォールシェルフ)を取り付ける方法です。
シェルフの奥行きは、鍋や大きなお皿を収納するなら300mm前後がベストです。(システムキッチンのウォールユニットは扉厚を除くと奥行350mmです。)
ホワイトキャビネットの壁付けL型キッチンの窓の上端に、真っ黒なウォールシェルフを1段コーディネート。
本、スパイス、パスタを収納。鍋は、フロアユニットの一部をオープンにして、家電と一緒に見えるように陳列。
壁付けL型キッチン(一部が対面)のレンジフードの両端に、ホワイトのウォールシェルフを3段ずつコーディネート。
黒のアングルでウォールシェルフを固定し、エレガントな雰囲気をアップ。鍋、スパイス、ポットを収納し、一番上に大きなアナログ時計をディスプレイ。
キッチンの横壁に、キッチンの奥行きと同じ幅のヴィンテージな木のウォールシェルフを2段コーディネート。
パウダー、スパイス、コーヒーカップを陳列。ガス調理機器の隣の作業台の取りやすい位置に、DIY風の棚を設けた、かっこいいキッチン。
脚の長いテーブルを使ってダイニングカウンター(アイランド風)
キッチンの後ろにダイニングスペースがある間取りでは、一般的な高さ(60~70cm)のダイニングテーブルと椅子をポンとレイアウトしがち。「カウンターキッチンに憧れたけど、最初から壁に向かってキッチンがついてるので、無理。」と思っていた方は、ダイニングテーブルの高さを変えてカウンターっぽくする方法があります。
システムキッチンのカウンター高は80~85cmで、立って作業がしやすいように設定されています。同じような高さのテーブルにカウンタースツールを組み合わせると、料理の作業台、ダイニングカウンターの両方に使えます。
ミディアムブラウンの木目の壁付けキッチンの後ろに、業務用キッチンっぽいテーブルに折り畳み式の木製テーブルを取り付けた120×75cmくらいのテーブルをコーディネート。
黒の脚とヴィンテージな木を組み合わせたインダストリアルなカウンタースツールを2脚プラス。見た目が厨房っぽいですが、ステンレスなので、お手入れが簡単で、耐久性もありそう。
ダークブラウンの壁付けキッチンの後ろに、バックガード付きのシルバーの120×60cmほどのテーブルをコーディネート。
足元に棚板が1段ついたデザインで、ミキサー、ボウル、キッチンスケール、フードプロセッサーなど下ごしらえに使う器具を中心に収納。テーブルは作業台として主に活用。
薄い茶色の木目の壁付けキッチンの後ろに、キャスター付きのステンレステーブルの上に薄い茶色の木目カウンターを乗せた180×60cmほどのテーブルをコーディネート。
カウンターを片側に伸ばし、茶色の木の脚と薄い茶色のファブリックを組み合わせた、温もりのあるカウンターチェアを3脚プラス。足を入れるスペースが無い業務用の作業台に、奥行きが深いカウンターを乗せることで、カウンターダイニング風にしたアイデアインテリア。
ホワイトの木目の壁付けキッチンの後ろに、黒のパイプ脚と黒の天板を組み合わせたカウンターテーブルをコーディネート。
朽ちた見た目のシルバーの金属脚とヴィンテージな茶色の木を組み合わせた、背もたれの無いカウンタースツールを3脚プラス。キッチン扉以外は茶系レンガ調にして、インダストリアル感をアップ。
保存容器を使って見た目を整える
塩、胡椒、ハーブなど、最近のスパイスはキッチンの上にそのまま出しっぱなしにしていても気にならない、デザインに統一感のあるおしゃれなラベルになりつつありますが、種類ごとに色分けされています。(一目でわかるので、これはこれで便利なのですが…)
統一感をとことん追求するなら、ジャーや瓶など専用の容器に移し替え、綺麗に並べてみましょう。
ガラス蓋がついた大きめのガラス製保存容器9個にパウダー、スパイス、ティーバック等を入れて、ウォールシェルフにディスプレイ。
パウダーの色が違っても容器が同じなので、揃ってる印象。お茶や紅茶のティーバックは、買った時の状態で使ってると、中身が減った時、邪魔になることも。ケースから取り出して、詰め替えると減ってるのも一目瞭然。
パスタ、パウダーを蓋付のガラスジャーに入れて収納棚にディスプレイ。
セリアの保存瓶やIKEAのKORKENシリーズが似たデザイン。
チョークボードを活用する
ホワイトチョークで文字や絵を描くことが出来るチョークボード(ブラックボード)は、上で紹介したスパイスケースを並べた棚の後ろの壁に貼って中身を表示したり、壁に貼って、英字を手書きしてカフェっぽくアレンジすることが出来ます。
壁の一部をチョークボード化し、ガード付きの薄い茶色の40×10cmの木製ラックを4段取り付け、パウダーやスパイスを入れたシルバーの蓋がついたガラス製保存容器を4つずつ陳列。
容器の上部の壁に、中身を手書きでペイントオープンラックはIKEAのBEKVÄM。
黒板化した壁に作業台を壁にくっつけて、ヴィンテージな黒のアナログ時計をディスプレイ。
余白にチョークで、Bread、Milk、Fruit、Oarngesなど、食にまつわる単語を羅列。落書きなのに、かっこよく見える。
ラベルを活用する
ジャーや瓶など統一感のある保存容器に移し替えたスパイスやハーブは、ラベリングしてもっとおしゃれに。
ハーブを入れたコルク蓋のガラス製保存容器に、黒のラベルを貼り、白字で中身を表示。(シャープなデザインのテープタイプ)
スパイスやハーブを入れた、ガラス蓋付の保存容器に、黒のラベルを貼り、白地で中身を表示。(容器の中身が見えない大きめシール)
スパイスを入れたシルバーの蓋付保存容器に、ホワイトのラベルを貼り、黒文字で中身を表示。(丸いキュートなシールタイプ)
スパイスやハーブを入れた、ガラス蓋付の保存容器に、ホワイトマーカーで中身を表示。(シール無しタイプ)
①とにかく安く!手軽に使える100均のラベル
②デザインを一から考えてプリンターで印刷できるラベル用紙
③文字を打ち込むだけのラベルテンプレート(PDF)
※③を使って②にプリント。
お鍋やお玉を見せる
流し台からシステムキッチンに移行した時、隠すものの第一位として取り上げることが多かったお鍋とお玉。
お鍋は、「調理機器(IHやガス調理機器)の下の深い引き出し」か「シンク下の幅の広い引き出し」に収納、お玉は「3段(または4段)などの浅い引き出し」に入れるのが現代のシステムキッチンですが、DIY系のキッチンでは、これらをインテリアの一部として壁に飾る方法があります。
壁付けキッチンのウォールユニットを無しにして、高い位置に黒のバーを取り付け、フライパンをハンギング。
レンジフードの真下とウォールユニットの真下にステンレスバーを取り付け、調理機器の真上にフライパン、作業台とシンクの上にお玉・泡だて器・フライ返し・キッチンバサミをハンギング。
バーを自力で見つけるのが難しい場合は、IKEAのウォール収納を活用すると良いです。※バーの幅40cm/57cm。
200mm(20cm)角のおしゃれな装飾タイルを貼る
20年ほど前、キッチン壁用の大きな不燃パネルが登場すると「お手入れが簡単(お施主様意見)」「施工が楽(工事側意見)」の理由から、キッチン周囲の壁にホワイト、アイボリー、ベージュ、ライトグレーのキッチンパネルを貼った家が増えました。遠くから見るとクロスのようにも見える風合いで、シンプルなのですが、おしゃれの面から考えると、やや劣ります。
装飾用の200mm(20cm)角のタイルは、キッチンとのバランスがちょうど良く殺風景なキッチン周りにおしゃれ感をプラス。特に別の部屋からキッチンが丸見えの壁付けキッチンでは、その威力を発揮します。
黒の壁付けキッチンのカウンター上に2段、デザインが違う20cm角タイルをコーディネート。
暗い茶色や黒を基調とした配色でシックでおしゃれな印象をアップ。
ホワイトの木目の壁付けキッチンのウォールユニットとカウンターの間の壁面に、モノクロのパターン柄の正方形タイルをデザインが重ならないようにランダムにコーディネート。
直線的な細かいパターン柄のタイルを敷き詰め、整然としたおしゃれなキッチン周りを演出。
ホワイトの木目の壁付けキッチンのウォールユニットとカウンターの間の壁面に、モノクロのパターン柄の正方形タイルをランダムにコーディネート。
直線的なデザイン以外に、花や植物を模したデザインもプラス。やや、ごちゃつき感あり。
100均のなんちゃってタイル風なら
ダイソーの3Dタイルステッカー(3Dぷっくりタイルステッカー)
対面キッチンインテリア
キッチンと腰壁(造作壁)を挟んでダイニングやリビングがある間取りに使えるアイデアです。
他の部屋からの見え方によっては、上の「壁付けキッチンインテリア」もヒントにして下さい。
腰壁(リビングダイニング側)をタイル調にする
造作壁の対面側はホワイト系のクロス仕上げになっていることがほとんどですが、タイル調にするだけで、おしゃれ感が“ぐん”とアップします。
造作壁に、4枚で一つの幾何学模様になる正方形タイルをコーディネート。
青、紫、薄いベージュ、ホワイトをミックスしたエレガントなデザイン。
造作壁に、4枚で一つの花柄になる正方形タイルをコーディネート。
グレーにホワイト、暗い赤をミックスしたレトロでキュートなデザイン。
袖壁を黒板風にする
レンジフード裏の壁を黒板化して、DIY感をアップ。チョークボードペイントを施せば、何の変哲もない背の高い造作壁がカフェ風のおしゃれ壁に早変わり。
キッチンとダイニングの間の幅90cmほどの壁を床から天井まで黒板化。
上の方にホワイトの鳩時計を飾り、下にホワイトのチョークで英文を落書き。
キッチン横の壁を黒板化し、キッチンカウンターと同じ高さにミディアムブラウンの木製棚をコーディネート。(チョークと黒板消し置き)
ホワイトのチョークで、英単語やハートをランダムに落書き。下の方に、満月とビル群のチョークアートをプラス。
ペンダントランプを下げる
対面カウンターの上は、コードの長いペンダントランプを下げるのにちょうど良い場所。目を引くデザインのペンダントランプを1灯、同じデザインのペンダントランプを多灯など、照明器具も含めたおしゃれなキッチン周りを作ってみましょう。
対面カウンターの上に、長いコードのエジソンランプをハンギング。
アイランドキッチンの真上に、黒コードのエジソンランプを3灯ハンギング。
対面カウンターの真上に、暗いグリーンのヴィンテージな大きめのペンダントランプを3灯ハンギング。
対面カウンターの真上に、紙で巻いたようなシェードの同じデザインのペンダントランプを黒・ホワイト・ベージュの色違いでハンギング。
キッチンエリアの床を白黒モザイクタイル調にする
キッチンの床は、リビングやダイニングと同じフローリングですが、キッチンエリアだけタイル風にするとおしゃれ感がアップ。フローリングの上から貼れるクッションフロアで見た目をガラリと変える方法があります。
おすすめはホワイトと黒をミックスしたニューヨークタイル調。
ホワイトの木製コの字対面キッチンがあるLDKのキッチンエリアの床に、ホワイト×黒のモザイクタイルをコーディネート。
キッチンエリアに、角に黒の菱形のミニタイルが入った大きなホワイトの正方形タイルを敷き詰めた例。
キッチンエリアに、黒×ホワイトのレトロなパターン柄のタイルを敷き詰めた例。
なんちゃってNYタイル風クッションフロア
※タイル床とフローリングの間に縁切りの為の見切り材が必要な場合もあります。
1~10をミックスしたおしゃれなキッチンインテリア
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.4. チョークボードを活用する」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスした壁付けキッチンがあるダイニングキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.2. 脚の長いテーブルを使ってダイニングカウンター(アイランド風)」
「1.4. チョークボードを活用する」「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスしたホワイト×黒のキッチンインテリア。
「1.3. 保存容器を使って見た目を整える」
「1.5. ラベルを活用する」
「1.6. お鍋やお玉を見せる」
の3つをミックスした壁付けキッチンの壁面インテリア。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.3. 保存容器を使って見た目を整える」
「1.2. 脚の長いテーブルを使ってダイニングカウンター(アイランド風)」「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスしたホワイトの木目扉とレンガ壁のヴィンテージなダイニングキッチン。
※ウォールユニットの下にウォールシェルフを加えたパターン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.6. お鍋やお玉を見せる」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスしたホワイト×黒のインダストリアルな壁付けキッチン。
「1.7. 200mm(20cm)角のおしゃれな装飾タイルを貼る」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
「2.4. キッチンエリアの床を白黒モザイクタイル調にする」
の3つをミックスし暗いグリーンとホワイトでエレガントにまとめたダイニングキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「2.4. キッチンエリアの床を白黒モザイクタイル調にする」
の2つをミックスした高級感と上品さのある、おしゃれな壁付けキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.5. ラベルを活用する」
の2つをミックスしたコンパクトでレトロなヴィンテージ風壁付けキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「2.2. 袖壁を黒板風にする」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスした茶系レンガ壁と黒の壁の組み合わせ方がかっこいい、Ⅱ型対面キッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.7. 200mm(20cm)角のおしゃれな装飾タイルを貼る」(柄無しのホワイトの正方形タイル)
の2つをミックスした北欧感のある飾り気が少ないキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.7. 200mm(20cm)角のおしゃれな装飾タイルを貼る」(柄無しのホワイトの正方形タイル)
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスした淡いグリーンの扉がキュートなナチュラルなキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の2つをミックスした、暗い茶色の木目と暗い青の組み合わせがかっこいいヴィンテージキッチン。
「2.2. 袖壁を黒板風にする」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
「2.4. キッチンエリアの床を白黒モザイクタイル調にする」
の3つをミックスした、薄い茶色の木目と黒の組み合わせがおしゃれなキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.2. 脚の長いテーブルを使ってダイニングカウンター(アイランド風)」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスした、スキっとした印象のインダストリアルキッチン。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「1.4. チョークボードを活用する」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の3つをミックスした、コの字対面ヴィンテージキッチン。チョークボードは、黒の額縁に入れてアート風にディスプレイ。
「1.4. チョークボードを活用する」
「1.7. 200mm(20cm)角のおしゃれな装飾タイルを貼る」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
「2.4. キッチンエリアの床を白黒モザイクタイル調にする」(壁面と同柄の200mm角の装飾タイルを使用)
の4つをミックスした壁付けキッチンのあるダイニングキッチンインテリア。洗練さを演出する薄いグレーを基調としたカラーコーディネートにすることで、ごちゃつき感を少なくしたコーディネート。
「1.1. ウォールユニットの代わりにウォールシェルフ」
「2.1. 腰壁(リビングダイニング側)をタイル調にする」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
の2つをミックスした異国情緒あふれるキッチンインテリア。タイルもランプもモロッコ風。
「2.2. 袖壁を黒板風にする」
「2.3. ペンダントランプを下げる」
「2.4. キッチンエリアの床を白黒モザイクタイル調にする」(ホワイト系のタイル)
の3つをミックスしたヴィンテージ感のある、かっこいいキッチンインテリア。
いかがでしたか?
冒頭にも記述した通り、DIY風の手作り感のあるキッチンは、キッチン周りが少々ごちゃと片付いていなくても、気にならないところが最大の魅力です。
「揃える部分」と「揃えない部分」を混合することで、更におしゃれ感がアップして見えるので、少し手を加えて素敵なキッチン周りを作ってみてください。
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例)
- スパイスケースは同じデザインで揃えるけれど、ペンダントランプは似たようなデザインで数灯下げる
- 色は揃えるけれど、カウンターチェアのデザインはバラバラ
等。