「リビングにパソコンコーナーを作りたい。」
テレワークが一般的になったのは、ここ数年のことです。
最初から、くつろぐ場所とワークスペース(パソコンスペース)を分けると計画してリビングを作っている場合やリビング自体が広い間取りでは、パソコンだけを置くスペースを個別に作ることが可能です。しかしながら、多くの場合、くつろぐためだけに設計されたリビング空間にパソコンコーナーを作る必要が出てきます。
リビングにワークスペースを作る方法は、「リビングにパソコンを!ワークスペース&仮置アイデア2つ&42実例」でも紹介しましたが、このページでは「壁面が少ないリビングにどのようにデスクを置くか」について実例を使いながら具体的に解説していきます。
- 大きな掃き出し窓がある
- マンションなので壁面がそもそも少ない
- リビングが狭い
このようなリビングでは、デスクだけを独立させてレイアウトするのは難しいです。
この時使えるアイデアが他の家具の奥行きを活用する方法です。テレビボード・ソファ・本棚や収納家具・真っ直ぐではない壁面を活用したパソコンコーナー実例を紹介していきましょう。
テレビボードの奥行を活用したパソコンコーナー
ダークブラウンのフローリングと温もりがあるベージュの壁紙のリビングに、ホワイトの開き扉と引き出しがついたテレビボードをコーディネート。
テレビボードの隣に、テレビボードの上に乗せるようなデザインの黒っぽいダークブラウンのオープンシェルフとホワイト天板を組み合わせたデスクをレイアウト。デスク上部の壁面に、ホワイト扉と黒っぽいダークブラウンのオープンラックを組み合わせたウォールキャビネットをハンギング。家具の下にブラウン×ベージュのラグを敷き、ブラウンレザーのワークチェアを置いて、くつろぎのリビングに合う配色にしたインテリア。
ダークブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、肘掛けのないシンプルな3人掛けソファをコーディネート。
床に暗いブラウン×グレー×ブラック×薄いブラウンのレトロなパターン柄のラグを敷き、ダークブラウンの正方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファと反対側の壁にテレビを掛け、テレビと窓の間のコーナーにホワイトのハンギングデザインのデスク、ダークブラウンの木とブラウンレザーを組み合わせたチェアを配置。落ち着きの茶色・方品なグレー・清潔感のホワイトを組み合わせたスッキリ感のあるインテリア。
ダークブラウンのフローリングとグレーの壁のリビングの通路を背に、ダークグレーの3人掛けチェスターフィールドソファをコーディネート。
ソファの下に、ベージュ×ブラックのハゲたデザインのラグを敷き、ブラック金属脚と薄い茶色×ブラックの木製箱型天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、ブラック鏡面のテレビボードを置き、同じ面の壁に、ホワイトのカウンターテーブルを取り付け、ブラックのカウンターチェアを配置。デスクを高めにして、カフェのカウンター席のような雰囲気にしたインテリア。
黒っぽい茶色と薄い茶色をミックスしたフローリングのリビングの通路を背に、ブラックレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、ホワイト×薄いブラウンのパターン柄のラグを敷き、ホワイトの引き出し付き脚とダークブラウンの木製天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、コーヒーテーブルと同じ配色のテレビボードを置き、窓側に向かって天板を伸ばして、シルバー×赤のワークチェアを配置。左右にホワイトのオープンシェルフを乗せてシンメトリーデザインにし、整った印象にしたインテリア。
ミディアムブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、ベージュの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、白っぽいグレーのラグを敷き、ソファと同じベージュのファブリック製正方形スツールを2脚レイアウト。ソファ正面の壁に、ホワイト鏡面扉とミディアムブラウンの木目キャビネットを組み合わせたテレビボードを配置。テレビボードの隣から腰窓の下に向かって、ホワイトのキャビネットと薄めのブラウンのL型木目カウンターを組み合わせたデスクとホワイトのワークチェアを置き、清潔感とくつろぎ感のある空間を演出したインテリア。
明るめのミディアムブラウンのフローリングのリビングの通路を背に、グレーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファ正面の壁に、ホワイト扉とミディアムブラウンの木目天板を組み合わせたテレビボードをレイアウト。テレビボードと繋げるように、ホワイトの2段引き出しとミディアムブラウンの木目天板を組み合わせたデスクを配置。赤のワークチェアを加え、上部に、ミディアムブラウンの木とホワイト扉を組み合わせた引き戸タイプのウォールキャビネットをハンギング。テレビボードとデスクの手前に、ホワイトの大きなパネル引き戸を取り付けて、壁面家具を全部隠せるようにしたインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、ブラックレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファと反対側の壁に、ナチュラルブラウンの木目のテレビボードをレイアウト。テレビボードと反対側の壁面にナチュラルブラウンの木目のデスクを配置。テレビボードとデスクの上に、ナチュラルブラウンの棚板を2段取り付け、繋がったようなデザインに。リビングの真ん中にあるドアの周りをテレビ・デスク・収納の場所にしたインテリア。
ライトブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、ベージュレザーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、グレーのラグを敷き、ダークブラウンの木目の箱型長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁に、ベージュ扉のテレビボードを配置。テレビボードの上に乗せるようなデザインの浅型引き出し付きデスクをテレビボードの右側に足し、エレガントなデザインのオフホワイトのチェアをプラス。デザイン性の高い家具に見えるデスクを使って、高級感のある上品な空間を演出したインテリア。
薄いブラウンのフローリングとベージュの壁紙のリビングの壁を背に、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの下に、グレー×ライトグレーのパターン柄のラグを敷き、黒っぽいシルバー金属の丸型スツールテーブルを2脚レイアウト。ソファ正面の壁に、ダークブラウンのデスクと引き出しキャビネットが一体になったデスクを配置。ホテルにあるようなデザインの家具を使った重厚感と落ち着きのあるインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングのリビングの大きな窓を背に、ブラックレザーの3人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、ダークグレーのラグを敷き、ブラック金属脚とガラス天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルをレイアウト。ソファ正面の壁面に、ミディアムブラウンの木目扉のキャビネットとミディアムブラウンの木目カウンター、ダークブラウンのウォールシェルフを組み合わせたテレビボード兼本棚を配置。窓側のカウンター下をオープンにしてデスクにし、ナチュラルブラウンの木とブラウンレザーの座面を組み合わせたチェアと組み合わせ、どこにデスクがあるかわかりにくいように溶け込ませたインテリア。
スモーキーなミディアムブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの前に、グレー×ダークグレーのパターン柄のラグを敷き、くすんだグリーンとグレーの三角形コーヒーテーブル、ナチュラルブラウンの丸型コーヒーテーブルをレイアウト・ソファとL字の壁に、真ん中をテレビ置き場にしたホワイト扉の天井まである収納家具を配置。家具の隣の壁面に、くすんだ濃いめのグリーンの壁紙を貼り、ナチュラルブラウンの棚板だけで作ったデスクとウォールシェルフを取り付け、くすんだグリーンの丸みのあるファブリック製チェアと組み合わせ、ナチュラルな空間を演出したインテリア。
ソファの奥行を活用したパソコンコーナー
黒っぽいダークブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、モダンなデザインの寝椅子付き2人掛けソファをコーディネート。
ソファと窓がある壁の間に、モダンなデザインのホワイトのデスク、グレーレザーのワークチェアをレイアウト。ソファの下に、薄いグレーのラグを敷き、ブラックの木製長方形コーヒーテーブルを配置。カーテン・ソファ用クッション・ブランケット・フロアランプ・アート用額縁でブラックを足し、高級感をアップしたインテリア。
黒っぽいダークブラウンのヘリンボーン床とグレーの壁紙のリビングの壁を背に、肘掛けのないコンパクトな薄いグレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファを窓側に寄せて置き、窓と反対側に、暗い茶色のアンティーク感のある木製デスクと暗い茶色の木とブラックレザーを組み合わせたアンティークチェアをレイアウト。ソファの下に、グレー×ブラックの斜め線のラグを敷き、ブラックの長方形トレイテーブルを配置。自然光が入る窓近くを薄いグレー、光が届かないデスク付近を床色に似た濃い茶色にしてメリハリを演出したインテリア。
ダークブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、白っぽいグレーのコーナーソファをコーディネート。
ソファと腰窓がある壁の間に、奥行きが浅めのブラックのデスクとくすんだ暗い黄緑のワークチェアをレイアウト。ソファの前に、濃いグレーの引き出し付き木製脚とガラス天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルを配置。デスク用チェアとソファ用クッションの黄緑をアクセントカラーにした生活感少なめのインテリア。
ブラックのフローリングのリビングの壁を背に、くすんだ暗いブルーのベルベット製3人掛けソファをコーディネート。
ソファをテラスの方に寄せて置き、ソファの隣にグレーの木目のデスクをレイアウト。ソファの下に、ソファの前からデスクの後ろまであるホワイト×グレーのパターン柄の長いラグを敷き、ブラックの長方形コーヒーテーブルを配置。長細いリビングに、壁面に沿って家具を置き、すっきりと見せたインテリア。
ミディアムブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、ベージュの3人掛けソファをコーディネート。
ソファをベランダ側に寄せて置き、ソファの隣にミディアムブラウンの木製デスク、ミディアムブラウンの木とホワイトの座面を組み合わせたワークチェアをレイアウト。ソファの前に、ホワイト×ブラックの斜め線のラグを敷き、ミディアムブラウンの木目の棚付き楕円形コーヒーテーブル、コーナーを背に、ミディアムブラウンの木製テレビボードを配置。床・コーヒーテーブル・デスク・テレビボードを同じ明るさの茶色の木目にして、まとまりのある空間を演出したインテリア。
ミディアムブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、濃い茶色の木と濃いグレーのクッションを組み合わせた2人掛けソファをコーディネート。
ソファと腰窓がある壁の間に、ミディアムブラウンの木目のレトロ感のある収納付きデスク、薄い茶色の木製脚と透明素材の座面を組み合わせたイームズシェルチェアをレイアウト。ソファの前に、ブラック×ホワイトのボーダー柄のラグを敷き、ミディアムブラウンの木製正方形コーヒーテーブルを配置。デスク・コーヒーテーブル・収納家具の木目の明るさを揃えて、統一感とリラックス感のある空間を演出したインテリア。
ライトブラウンのフローリングとくすんだベージュのレンガ壁のリビングの壁を背に、薄いベージュの2人掛けソファをコーディネート。
ソファを腰窓がある壁の方に寄せて置き、ソファとキッチンの間に、透明素材のデスクとホワイトのチェアをレイアウト。ソファの前に、アイボリーのラグを敷き、透明素材の長方形コーヒーテーブルを配置。デスクとコーヒーテーブルを透明にして、圧迫感の少ない空間を演出したインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、ベージュの2人掛けソファをコーディネート。
ソファとテラス窓のある壁の間に、シンプルなホワイトのL型デスク、薄い茶色の木製脚とホワイトの座面を組み合わせたイームズシェルアームチェアをレイアウト。デスク上部の壁面に、ホワイトのウォールシェルフを3段ハンギング。ソファ側はブラウンのラグや電球色のフロアランプを使ってリラックス感、デスク側はホワイト系を使ってすっきり感を演出したインテリア。
スモーキーなナチュラルブラウンのフローリングのリビングの壁を背に、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファとドアの間の壁に向かって、ホワイトの棚板とミディアムブラウンの箱型天板を組み合わせたシンプルなデスクをレイアウト。ソファの前に、アイボリー×ブラックのパターン柄のラグを敷き、ゴールド金属脚とダークブラウンの木製天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブル、エメラルドグリーンのベルベット製丸型スツールを配置。デスクの前にチェアを置かず、ダイニングチェアを兼用。チェアの数を少なくして、広々と見えるように工夫したインテリア。
ベージュのコンクリート調タイル床の壁を背に、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファの隣に、細いブラックの金属脚とグレイッシュな茶色の木製天板を組み合わせたデスク、シルバー金属脚とホワイトの座面を組み合わせたイームズシェルチェアをレイアウト。ソファの前に、ブラックのカウハイドラグを敷き、ブラック金属脚とくすんだ茶色の木製天板を組み合わせた長方形コーヒーテーブルを配置。ソファ周りとデスク周りのテイストを揃えて、上品さとかっこよさを演出したインテリア。
グレーのコンクリート調タイル床のフローリングの壁を背に、グレーの2人掛けソファをコーディネート。
ソファと腰窓がある壁の間に、明るい茶色の木とホワイトの引き出しを組み合わせたデスクをレイアウト。ソファ正面のラウンジチェアとデスク用チェアを同じデザインの明るめの茶色の木製で揃え、統一感を演出したインテリア。
暗さの違うグレーの六角形タイルの床のリビングの壁を背に、引き出しがついたホワイトの脚とグレーのクッションを組み合わせたベンチ型ソファをコーディネート。
ソファと壁付キッチンの間に、シンプルなデザインのグレーの背の高いデスクをレイアウト。デスク正面にピンクのアクセントクロスを貼り、ホワイト金属脚とピンクのファブリック製座面を組み合わせたコンパクトなスツールを配置。ソファ背面の壁に、ホワイト×グレーの細い線の幾何学模様のアクセントクロスを貼り、ソファの前に、ピンク×グレーのラグを敷き、可愛らしい空間を演出したインテリア。
本棚の奥行きを活用したパソコンコーナー
ダークブラウンのフローリングのリビングの壁に、グレーの長方形タイルを貼り、ミディアムブラウンの木目キャビネットと棚板を組み合わせたオープンシェルフをコーディネート。
キャビネットの一部を浅型引き出しのデスク仕様にして、ホワイト×グレーの背もたれの無い丸型スツールをレイアウト。ソファでグリーンとイエローを足して、温もりとリラックス感のある空間を演出したインテリア。
スモーキーなブラウンのフローリングのリビングの吹き抜け部分の壁に、ホワイトの背の高い本棚をコーディネート。
本棚の一部をオープンにしてパソコンを置き、エレガントなデザインのブラックのチェアをレイアウト。本棚にオレンジ色の梯子をかけてアクセントにしたインテリア。
ミディアムブラウンのフローリングのリビングの壁に、背の高いホワイトのオープンシェルフをコーディネート。
シェルフと壁の間に、シェルフと似たデザインの棚板だけを組み合わせたデスクを置き、シルバーのワイヤーチェアをレイアウト。パソコン上部の棚板にゴールドのウォールランプをクリップで留めて、おしゃれな印象をアップしたインテリア。
ヴィンテージなライトブラウンのフローリングのリビングの壁に、ブラックの配管パイプとヴィンテージな濃い茶色の棚板を組み合わせた背の高いオープンシェルフをコーディネート。
ドア横をデスク仕様にして、ブラック金属脚とブラウンの木製座面を組み合わせた背もたれの無い丸型スツールをレイアウト。ソファ正面のドア横の壁いっぱいに本棚とデスクを作ったインテリア。
白っぽいグレーのコンクリート調タイル床のリビングの壁に、壁の1/3程度の高さのナチュラルブラウンの木目の扉付き収納家具をコーディネート。
収納家具と壁の間に、ホワイトのデスクとグレーレザーのワークチェアをレイアウト。ソファ背面の真っ直ぐでは無い壁を収納とデスクスペースとして活用したインテリア。
凹んだ壁を活用したパソコンコーナー
ミディアムブラウンのフローリングの腰窓周りの凹んだ壁に、ホワイトの引き出しキャビネットとホワイト天板を組み合わせたデスクをコーディネート。
ミディアムブラウンの木製ワークチェアをレイアウト。デスクと反対側の壁を背に、ブラックレザーの3人掛けソファを置き、ソファの前に、ホワイト×ブラウンのカウハイドラグ、ダークブラウンの木製丸型コーヒーテーブル、ブラックレザーのバタフライチェアを配置。ソファの目の前のデスクを白っぽい色にして圧迫感を少なめのした生活感の少ないインテリア。
スモーキーなブラウンのフローリングのリビングのコーナーの凹んだ壁に、オレンジの引き出しキャビネットとホワイト天板を組み合わせたデスクをコーディネート。
ホワイト×オレンジのワークチェアをレイアウト。ソファと天井をグレーでまとめ、テレビボードとサイドテーブルでオレンジ色をプラス。グレーとオレンジを中心にまとめた都会的で上品な印象のインテリア。
スモーキーなブラウンのフローリングのリビングダイニングの出っ張った壁の隣に、ブラック金属脚とブラックの木製天板を組み合わせたヴィンテージなデスクをコーディネート。
ブラックのインダストリアルデザインのワークチェアをレイアウト。デスクの左右に、ブラックの配管パイプとミディアムブラウンのヴィンテージな棚板を組み合わせた背の高いオープンシェルフを配置。DIYっぽいデザインのかっこいいインテリア。
ナチュラルブラウンのフローリングのリビングのドア横の凹んだ壁に、ナチュラルブラウンのカウンターデスクをコーディネート。
デスク周りの壁を薄めの茶色の板張りにして、ブラウンレザーのワークチェアをレイアウト。グレーのソファ、ミディアムブラウンの木目の長方形コーヒーテーブル、ダークブラウンの木とダークグレーのファブリックを組み合わせたアームチェアを配置。落ち着きとリラックス感のあるインテリア。
家具の奥行きを活用した4タイプのパソコンコーナーを紹介しましたが、レイアウトの参考になったでしょうか。
部屋は、「4面の壁のうち3面に家具」「3面の壁のうち2面に家具」など、壁面に家具を置けば置くほど狭く感じてしまいます。
せっかく、すっきりとしたリビングなのに、パソコンコーナーを作る為に「まだ使っていない壁面」にデスクを置いてしまうと、開放的な印象が薄れ、リラックス感が半減してしまう場合もあります。
今回紹介したレイアウトは、既にある家具(特に壁面にレイアウトしている家具)の隣のスペースを活用するので、何も置いていない壁面が潰れるわけではありません。
狭いリビングや開放感を重視したレイアウトをしているリビングに、パソコンコーナーを作る際は、「今置いている家具の隣にデスクが置けないか?」を考えて配置する工夫をしてみましょう。