プロが教えるアクセントクロスの6つの効果と活用事例
筆者は、アクセントクロス推進派です。 「アクセントクロス選びに失敗した」 「アクセントクロスを貼ったけど効果がわからない」 世の中には、アクセントクロスに対して否定的な意見がありますが、アクセントクロスを貼らないことよりも貼ることで得られるメリットの方が大きいと考えるからです。 「凝った素材、良い素 […]
筆者は、アクセントクロス推進派です。 「アクセントクロス選びに失敗した」 「アクセントクロスを貼ったけど効果がわからない」 世の中には、アクセントクロスに対して否定的な意見がありますが、アクセントクロスを貼らないことよりも貼ることで得られるメリットの方が大きいと考えるからです。 「凝った素材、良い素 […]
「ただでさえ狭いのに、黒のアクセントクロスなんか貼ったら、ますます狭くなりそう。」 広さに余裕のない部屋に住んでいると、こう感じてしまうかもしれませんが、黒のアクセントクロスは 壁を遠くに見せる(つまり部屋を広く見せる) 重厚感が出る インテリアを引き締める かっこ良くみせる などの効果があります。 […]
インテリアに上質さを演出するグレー。 筆者がアクセントクロスを決める時、お施主様がインテリアの仕様をまだ決めてらっしゃない段階が多いため、色に迷ったら、一番にグレーを薦めています。 その理由は 「木目の茶色の家具」「黒やホワイトの家具」のどちらにも合う ソファ・ラグ・カーテンにどの色を持ってきても合 […]
神秘的、高貴などの印象を持つ紫。 日常生活とは、あまり関係がない色なので、紫をアクセントクロスに使うと、インテリアが一気に個性的な雰囲気になります。 ■トーン違いの紫 ■紫のアクセントクロスのLDK ■トーン違いの青紫 ■青紫のアクセントクロスのLDK また、紫は、気高い上品さを演出するので、他の色 […]
活気があり、アクティブな印象や楽し気な雰囲気を演出する黄色。 壁の一面だけ色を変えるアクセントクロスに黄色を使う場合は 木製家具(茶系)と同系色なのでコーディネートがしやすい 暖かい雰囲気を演出 陽が入りにくい部屋を明るくする などのメリットがあり、相応しい場所は、キッチン、食卓などです。(刺激が強 […]
床に家具、家の中にある大半の素材と相性が良い「緑」。 緑と聞くと、植物や山などの自然を思い浮かべ「リラックスできるインテリアにしたい時に使う色」と思ってしまいがちですが、緑の効果は、これだけではありません。 緑は、色による「暑さ・寒さ」「狭さ・広さ」の影響を受けにくいことが特徴なので 年間を通して快 […]
目にするだけで元気が貰えそうなオレンジ色。 インテリアに使うオレンジ色と言えば、ギラギラとした太陽のような派手な色を連想するかもしれませんが、明度が高く彩度が低いオレンジ色なら奇抜な印象が少なく、明度も彩度も低いオレンジ色は茶色にも似た色なので、木を使った家具とコーディネートがしやすいのが特徴です。 […]
狭いリビングに置いても圧迫感が出ない、薄いグレー(明るいグレー)のソファ。 薄いグレー(明るいグレー)のソファの特徴を色の観点から見ていくと コーヒーテーブルやテレビボード、収納家具やラックの素材や色に、どんなものを持ってきても合う 暗い茶色・中間の茶色・明るい茶色など、どんなフローリングの色とも合 […]
物を小さく見せる効果がある寒色。 その為、 壁に寒色の壁紙クロスを貼ると壁が奥に見える ラグに水色を使うと床面が広く見える などの理由から、狭い部屋に、寒色を使いましょうといった記述をよく見かけます。 その為「部屋やスペースにたっぷりと余裕がある訳ではない」と感じる空間に、生活に必要なものを詰め込ん […]
内装をワンランクおしゃれに見せるアクセントクロス。 個性的で、エレルギッシュな印象の赤は、部屋をダイナミックに見せたり、活動的なイメージを演出します。また、野菜サラダに、赤のパプリカやプチトマトが乗ってると「美味しそう」と感じることからもわかるように、食欲を増進させる色とも言われています。 赤の壁紙 […]
インテリアをおしゃれに彩るアクセントクロス。 アクセントスロスは、3面ないし4面ある壁のうち1面だけ色を変える壁紙クロスのコーディネート法です。(下図のテレビの後ろの壁) また、インテリアのカラースキーム(配色計画)の基本は 基調色であるベースカラー(BASE COLOR):床・壁・天井などで全体の […]
リビングのカラーコーディネートに適した色に茶色があります。 その理由は、茶色は、木や土など、自然を連想させ、温かみを感じる暖色だから。 リビングは、くつろぐ場所なので、疲れを癒したり、リラックスする行為と茶色の特性が合ってるというわけなんですね。 気分が穏やかになり、落ち着く色の代表である茶色は、地 […]
黒は、インテリアをかっこよく演出する色です。 テーブル・椅子・ソファ・ラグなど、インテリアを構成するアイテムを黒にするよりも「部屋自体に黒を使いたい」という理由で「黒のフローリングを選ぼう」と思ってる方はいらっしゃいませんか? でも「床を黒にすると、部屋がどんな風になるか想像できない。」というのが現 […]
エネルギーをもらえそうで、明るく、にぎやかな印象のイエロー。 ペンダントランプ、インテリア雑貨をはじめ、ソファや椅子、ラグやカーテン、クッションの色などでも見かける鮮やかな黄色をインテリアに取り入れたいと思ったことはありませんか? 特に黄色は、気分を明るくしてくれる色なので、食卓や団らんを楽しみたい […]
柑橘類を連想させるオレンジ色。 陽気で明るい雰囲気をインテリアに加えたい時におすすめの色です。また、オレンジは暖色なので、部屋に温かさをもたらし、リラックスできる空間を演出します。 赤橙のトーン別色サンプル 橙のトーン別色サンプル オレンジ色には、赤寄りの赤橙と黄色寄りの橙があり、どちらの色も明度や […]
強い色の赤。 docomo、ユニクロ、コカ・コーラなど、大手企業のコーポレートカラーとしても使わている赤は、ダイナミックで、力強い印象があります。 このインパクトが強い赤をインテリアに使いたいと考えた時、ふと、頭をよぎるのが「茶色と合うのか?」ということ。 先述したような、私達が普段目にする赤は、ホ […]
「冷たい」「寂しい」「はかなげ」なグレー系でまとめた北欧インテリア。 同じようにベースカラーをグレーでコーディネートした他のテイストのインテリアと比較すると「冷たく見え、非日常的な印象が濃いのだけど、どこか“ホッ”とする雰囲気があり、くつろぎも感じるインテリア」だと、筆者は感じています。 そんなグレ […]
白い壁の部屋とコーディネートしやすい白っぽいグレーやベージュ・アイボリーのインテリア。 これらの色をファブリックに取り入れたインテリアは、普遍的でどんな世代にも合い、飽きがこないのが魅力です。 しかしながら、逆の見方をすれば、「変わり映えしない」「これといった特徴が無い」「物足りない」とも感じるコー […]
「上品・心地良い」が特徴の日本にも馴染みのある北欧インテリア。 北欧インテリアは、質の良い木製家具や可愛い雑貨を組み合わせたテイストですが、無難で飽きが来ない色を中心としたカラーコーディネートが基本なので、何か物足りない気もします。 そんな時は、ワンランク上の北欧インテリアを目指し、赤・オレンジ・黄 […]
メープル、オーク、パインなど、明るい茶色の床の部屋。 暗い床の部屋と比べると、開放的で明るい空間を演出できるのが魅力です。 この明るい茶色の床の部屋に置く家具の色を選ぶ時 床よりも濃い家具だと部屋が暗くなってしまうのでは? 床よりも暗い家具だと家具が目立ち過ぎるのでは? そもそも、床よりも暗い(濃い […]
ブラックブラウン、チョコレートブラウン、ウォールナット、ディープブラックなど、暗い茶色のフローリングを当サイトでは「ダークブラウンの床」と呼んでいます。 ダークブラウンの床の部屋は 高級感がある 重厚感がある かっこいい 白っぽい壁とのコントラストが美しくメリハリの効いたインテリアを作れる ヴィンテ […]
仕事疲れを癒し、ストレスや緊張感を思いっきり開放したいリビング。 Photo by [STRANG] Architecture – Look for family and games room pictures でも現実は「元から狭いので、別荘地にあるような解き放たれたリビング空間を持つ […]
ゴテゴテとした無駄な装飾を無くし、極限まで機能美を追求したモダンインテリアは シンプルなインテリアが好き 部屋の中に生活感を出したくない といった方に、おすすめのテイストです。 ホテルの待合、商業施設のホール、シティホテルの客室などに多くみられるインテリアテイストなので「我が家もモダンに」と感化され […]
壁が多いリビングだと壁の前、広いリビングだと通路の前など、ソファを置く位置は多種多用。 でも、ソファは思ってる以上に幅と奥行きがある家具です。 その為、窓が多いリビングや狭いリビングでは「ソファを置く位置をアレコレ考えた結果、どうしてもソファと窓が被ってしまう」という場面に出くわしてしまいます。 そ […]
ゴツゴツした内装とヴィンテージ家具を組み合わせたインダストリアルインテリア。 「男前な」とも言われるこのテイストは、格好良いを全面的に押し出したスタイルです。 最近、店舗などでも、ウッドパネルに黒の金属を組み合わせたインダストリアル系のコーディネートをよく目にするのですが、これらを見ていて、“おっ” […]
前回 「リビングをどんなインテリアテイストにするか」 「リビングにどんな家具を置くか」 「何色でコーディネートするか」 を考える前に、「明るい・暗い」を意識してみましょう、と解説しました。 リビングの明暗について リビングインテリアを決める前に考えたい1つの重要ポイント 上記では、「明るいリビング」 […]
仕事柄、室内のカラーコーディネートを考える機会が多くあります。 色を考える際、まず最初に決めるのが部屋全体を「明るくする」or「暗くする」です。 なぜ明暗を真っ先に考えるのかと言えば、これを決めておくことで、床・壁・天井など部屋を構成する内装や後から追加する家具の色、カーテンやラグ、細かいところで言 […]
インテリアの色使いの基本は3色までと言われています。 ですが、どんなインテリアとも馴染む薄いグレーのソファの場合は、4色や5色コーディネートでも問題ありません。 でも実際、あの色にこの色を合わせて更に、あの色を…とどんどん色を追加していくと「あれ?合うの??合わないの???」と混乱してしまいがちです […]